不良債権

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不良債権とは、金融機関が会社や個人に対して資金を融資したものの、会社の経営悪化や経営破綻などの要因で、回収が困難になる可能性が高い貸出金などの債権のことである。

銀行などの金融機関は、ある一定の期日を決めて、利子と共に融資額を返済するよう契約を結んでいるものの、経済環境の不景気や会社の業績などが理由で、当初の約束通りに返済することが困難になっている債権のことを、不良債権と呼ぶのである。

不良債権には、三ヶ月以上の期間にわたり、元本や金利の返済ができない状態の貸出金が含まれている。不良債権が増えるようになると、銀行にとっては融資した金額だけが損失として計上されることになる。

銀行は融資した金額から利子を得て収益を増やしてるが、返済が滞るようになると利息が入らない状態になり、銀行の収益に大きな影響を及ぼすようになる。

不良債権の処理方法としては、損失を確定して債権を落としてしまう償却や、経営破綻に備えて予め計上する引当ての方法がある。



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