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  • 更新日 : 2021年7月6日

会計ソフトはAIでどう変わる?AIが会計業務で活用されるシーンまとめ

会計ソフトはAIでどう変わる?AIが会計業務で活用されるシーンまとめ

AIは近年、めざましく技術が進み、様々な分野で利用されてきています。会計ソフトにおけるAI導入も、すさまじいスピードで進んでいます。
AIは会計ソフトの様々な機能を自動化し、より使いやすく便利なものに進化させています。会計ソフトのAI導入について背景、活躍するシーンをご紹介します。

会計ソフトへのAI導入の背景

会計ソフトへのAI導入が進んでいる背景には、どのようなことが考えられるのでしょうか?AIが導入された会計ソフトは使用する企業に次の2点のメリットをもたらすことが、その理由に挙げられます。

  • 業務効率化
  • 生産性向上

AI導入された会計ソフトは、経理・会計業務の効率化に大きく貢献します。経理・会計にまつわる作業はほとんどが継続して同じ手順・やり方で行われることを必要とし、AIが最大限に活躍できる分野です。過去からの学習で、行うべき処理を導き出すことができます。

経理・会計業務の効率化は当然その部門の生産性を向上させますが、会計ソフトのAI導入によっては他部門の業務効率化・生産性向上の効果も期待できます。会計処理によって算出された様々な経営上の数値について、会計ソフトに導入されているAIによる分析が行われるからです。AIの導き出したアドバイスにより、会社の経営をより良くすることができます。

また新型コロナウイルス感染症も、会計ソフトへのAI導入を後押ししたものの1つです。コロナ禍においては人と人との接触を避けるためテレワークが拡大し、デジタルトランスフォメーション(DX)が加速しました。デジタル技術が仕事のあらゆる方面で取り入れられ、作業内容が変化しています。経理・会計業務においても同様の変化が求められ、AI導入会計ソフトへの関心・期待が高まってきています。

AIが会計ソフトで活用されるシーン

それでは会計ソフトの中でAIはどのように活用されているのでしょうか?経理・会計業務でAIが活躍するシーンをご紹介します。

紙の領収書の読み取り

会計ソフトにおいてAIの技術は、紙の領収書などから書かれている文字の読み取りに活用されています。AIを用いない機械での文字読み取りには、精度の問題がありました。カタカナの「ニ」と漢数字の「二」、記号の「=」というような形が似ている字の読み取りは難しく、間違いも多かったからです。またフォーマットが定まっていないものも読み取れず、実用的ではありませんでした。

AIを導入した会計ソフトは、これまでの読み取りで間違えて修正された経験を活かし、文字を正しく認識します。読みづらい手書き文字にも対応し、様々な紙データを読み取ることができます。

勘定科目の自動仕訳

自動仕訳は取引についての仕訳を、会計ソフトが自動的に行う機能です。金融機関の入出金データ、クレジットカードの使用履歴データ等について、自動で仕訳を行います。データから取引の内容を判別し、適した勘定科目を使用して正しく仕訳します。

AI導入の会計ソフトは過去に行った仕訳を学習することで勘定科目などを覚えるため、使えば使うほどより正確な勘定科目選びが可能になります。

決算チェック・監査の自動化

AIは決算内容をチェックし、監査を自動で行う働きもします。学習した過去データと比較し、誤りやミスを見つけます。正常ではない数値についてメッセージを表示し、警告します。

この機能は不正の発見にも役立ちます。おかしな金額、従来とは異なるデータが出現した場合には注意・確認を促し、必要な修正を行うことができます。

チャットボットによる無人サポート

ユーザーサポートにもAIが活躍します。チャットボッドは使い方の質問、問題が起こった場合の相談のサポートを行う機能ですが、対応可能範囲は定型的なものに限られていました。あいまいな表現や異なる言い回しなどに対応できず、人間的な対話は難しいからです。

AIによって様々な言葉遣い・伝え方を学習したチャットボッドでは、ユーザーは人に対して行うように質問や相談に対応できます。電話やチャットでのサポートは利用時間に制約がありますが、無人のチャットボッドは24時間利用可能です。

各種帳票・レポートの自動生成

AIは過去に行った動作やタイミングも学習します。各種帳票・レポートを必要とされるときに自動で作成し、出力します。

マネーフォワードのクラウド会計ソフトはAIで仕訳を自動化

マネーフォワードのクラウド会計ソフトは、AIによる自動仕訳機能を搭載した会計ソフトです。銀行口座の入出金履歴やクレジットカードの使用明細を取り込むことで、自動で仕訳が生成されます。取引について1つ1つ仕訳を行う手間が省け、効率化が図れます。勘定科目選択ミスや入力ミス削減にもつながります。

AIを導入している会計ソフトは使えば使うほど過去データの蓄積から学習が進み、賢くなります。より便利に使えるようになり、作業の省力化や時間短縮につながります。経理・会計業務のため、早期の採用を検討してはいかがでしょうか?

よくある質問

会計ソフトへのAI導入の背景は?

経理・会計の業務は単純な作業や計算も多く、AIを導入することで業務の効率化と生産性の向上が見込めるからです。詳しくはこちらをご覧ください。

会計ソフトでAIが活用されるシーンとは?

紙の領収書の読み取り、勘定科目の自動仕訳、決算チェック・監査の自動化などです。詳しくはこちらをご覧ください。

AIが導入された会計ソフト使うと何が良いの?

AIを導入している会計ソフトは使えば使うほど過去データの蓄積から学習が進み、賢くなります。詳しくはこちらをご覧ください。


※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。

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