減価償却方法

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減価償却方法とは、減価償却を行う際の具体的な計算方法のことで、一般的に定額法・定率法・級数法・生産高比例法の4種類の方法が存在している。

減価償却は、中長期的に使用される物品の購入経費を一括で処理するのではなく、耐用年数に応じて配分して処理するための考え方であるが、4種類のいずれの方法を利用したとしても減価償却を果たすこと自体は可能である。

定額法は、耐用期間中、毎期均等に減価償却費を計上する方法であり、計算上は最も簡単なものであり処理も簡単であるが、後年になるほど維持修繕費が嵩むことを考慮すると、年々負担が大きくなる計算法である。

定率法と級数法はともに、耐用期間中、次第に減価償却費が逓減していく計算方法であるが、グラフにすると定率法が曲線を描いて減価償却されていくのに対し、級数法では算術級数的に計上されるため、一直線に右肩下がりのグラフとなる。

生産高比例法は、当該資産がどの程度活用されるかに応じて減価償却費を変動させるものであり、鉱業用設備や自動車・航空機などに限って適用される。



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