• 更新日 : 2021年8月27日

固定資産除却損とは

固定資産除却損とは、会社の事業において、不要となり廃棄処分した有形固定資産を、除却することによって発生した損失のことである。

固定資産除却損は、バランスシートに計上されている、使用を中止してスクラップ化した固定資産の帳簿価額を損失として、特別損失に分類して管理することを指す。

通常、会社が営業で使用してきた建物などの有形固定資産を取り壊した場合に、その時点での資産時価を固定資産除却損として計上処理する。この固定資産除却損は、帳簿価額から見積もり売却価額を引くことで、計算することができる。

固定資産除却損の除却とは、会社の業務に不要となった固定資産を取り壊し、廃棄処分することを表しているため、独立した勘定項目で管理する必要はない。

固定資産除却損の対象となる固定資産には、無形固定資産や投資目的有価証券などは含まれていない。ちなみに固定資産除却損が計上されていても、現金の流出は生じない。

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