税務会計

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税務会計とは、企業が課税所得や法人税額を算出する際の基本となる会計方法のことを指す。

これにより算出された金額を税務当局に申告し、納税することとなる。
また税務会計は、所得税務会計、財産税務会計、消費税務会計の3つの部門に区分することができる。

なお、税務会計が法人税額を算出することを目的としているのに対し、財務会計は企業の経営状態の開示を目的としている。

上記の通り、税務会計と財務会計ではその目的が異なっているため、収益や費用などの算出方法も異なる。そのため、税務会計による利益と、財務会計による課税対象所得は必ずしも一致するというわけではない。

また、税務と財務により扱いが異なる項目として、以下の4つがある。

1. 益金算入項目
・圧縮積立金取崩額

2. 益金不算入項目
・還付法人税等
・受取配当金の一部

3. 損金算入項目
・圧縮積立金積立額

4. 損金不算入項目
・交際費、寄付金の限度超過額
・法人税等
・資産の評価損

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