• 作成日 : 2014年11月11日
  • 更新日 : 2020年6月15日

売上割引とは

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売上割引とは、商品の販売やサービスの提供により発生した債権に関して、決められた期日よりも前に取引先からの支払いがあった場合に、債権金額の一部を免除することである。

売上割引は売上現金割引とも呼ばれ、信用取引の原則で計上していた収益に関して、期限よりも前に支払いがあった場合に、債権の金額を減免する勘定項目のことである。

例えば、決められた支払い期限は1ヶ月であるが、15日以内に支払う場合には数%の割引をするといった方法である。

この売上割引により、決められた日よりも前に支払いを受けやすくなり、債権の回収が容易になる。

商品やサービスの提供などの取引が掛取引である場合、債権金額には支払い期日までの利息が含まれているため、売上割引を適用しても会社にとっては損失はない。むしろ早期回収を促すことができるため、安定した経営をすることが可能になる。

商品を提供した販売側の会社は、売上割引勘定で計上するが、購入した側は仕入れ割引勘定で計上する。※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。