総資産回転率

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総資産回転率とは、会社の総資産額が一年間にどれほどの割合で売上高という形で回転したかを示し、事業に投資された総資産がどれ程効率的に運用されているかを示す指標である。総資産回転率は、売上高を総資産で除することで計算するのだ。

総資産回転率の割合が高いほど、投資された資産が効果的に売上高に結びついていることを表すことができ、会社の経営状態の効率性を分析する指標となっているのである。総資産回転率の平均値は、建設製造業などで2〜3回、卸小売業などで5〜6回なのだ。売上高が総資産の何倍あるか、つまり何回転しているかを見ることで、会社が集めた総資産がどれだけ有効に運用されているか資産回転率を分析することができるのである。

総資産回転率を改善するためには、総資産を増資しなくても、積極的な販売方法で経営をすることにより売上高を増加させることができるのである。あるいは、現在の売上高が変わらなくても、不必要な資産を処分することにより総資産を少なくすることもできるのである。



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