修繕引当金

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修繕引当金とは、工業設備などの修繕費が今後も継続的に必要となる企業が、将来の修繕に必要となる費用を見込んで計上する引当金のことである。

一般的に修繕引当金とは、業務に係る固定資産の定期的な修繕費が必要である企業が、将来にわたって必要となる修繕費の支出を算定し、計上するための負債項目の勘定科目のことである。

通常、修繕引当金は、税制上においては損金不算入として扱われる。企業が所有する有形固定資産は、年数や使用にともなって機能が落ちていくため、定期的な修繕が必要となる。

修繕が必要なのは将来のことであるが、現在の業務が原因で将来に修繕が必要となるため、今期の経費として計上される。修繕引当金に関しては、修繕をすべきだという義務はないため、企業の判断で計上する性質のものだ。

大規模な工場設備が必要とされている重化学工業や装置型産業などの企業では、修繕引当金を計上しておく必要性が高いと言える。



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