正常営業循環基準

Pocket

正常営業循環基準とは、正常な営業サイクルにおける資産や負債を、流動資産や流動負債とする基準のことである。

正常営業循環基準は、貸借対照表の流動や固定に関する計上区分を分ける基準のことである。これは、流動資産や流動負債のルールである1年基準(ワンイヤールール)を補うルールとして定められているのである。正常営業循環基準は、経常損益に特別利益をプラスして、特別損失を引いて計算することができるのだ。株式会社であれば、契約者配当準備金繰入額を引いた金額で算出することになるのである。

1年基準では、貸借対照表を作成してから、現金化までに要する期間が一年以内であるなら、流動資産または流動負債とみなされるのである。日本においては、正常営業循環基準を採用することが多いため、この基準で判断できないものに関して、一年基準で判断するという使い分けがなされているのである。中には一年以上の製造期間や返済期間を要するものの、流動資産として分類されるものもあるのである。



法人会計をラクにするクラウド会計ソフト
会計ソフト「MFクラウド会計」

中小企業の経理業務はサポート充実の会計ソフト「MFクラウド会計」を是非ご利用下さい。