• 作成日 : 2014年11月28日
  • 更新日 : 2020年6月10日

貢献利益とは

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貢献利益とは、会社の経営において販売する商品を一つ売った時に、儲けることができる利益のことである。管理会計における利益の考え方として、限界利益という言葉と基本的には同じ概念である。

貢献利益は、会社が商品やサービスの提供により儲けた売上高から、各単位ごとに原価費用を引いて計算した利益のことである。つまり、各単位ごとに全体の収益にどれだけの貢献をしているかを表すことができるのである。

貢献利益を過去の数値を比較することで、各単位ごとの競争力を分析することができるというわけである。

貢献利益を分析することで、各単位ごとに必要となっている経費も把握することができる。

また、貢献利益に影響を与える経費の中には、固定費変動費という概念がある。商品を製造してもしなくても必要となるのが固定費であり、状況に応じて変わるのが変動費である。

過去数年の貢献利益と経費を比較することにより、どの分野に力を入れて経営をするのか、どの分野に改善が必要なのかを分析できるのである。※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。