期首棚卸高

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期首棚卸高とは、会計年度の開始日である期首の時点における、資産として前期から繰り越されて、在庫として残っている製品や商品の在庫金額のことである。

期首棚卸高は、会計年度の開始日における前期末からの残高を繰り越して、売上原価に計上する商品や製品の総額のことである。

費用収益対応の考え方から、仕入れに必要な全ての費用を今期の経費とすべきではなく、売上原価がそのまま今年度の仕入れに必要な経費となるわけでもない。

なぜなら、前期末からの在庫製品が利益につながっておらず、その分の経費を期末商品棚卸高として、引いて計算するためである。

期首棚卸高には、期首商品棚卸高や期首製品棚卸高などの区分があるが、企業会計において費用収益対応の原則に基づいて、売上利益に対して売上原価を計上する必要がある。

売上原価は、期首棚卸高に今期の仕入高をプラスし、期末棚卸高を引いた金額で算出できる。期首棚卸高は基本的に、消費税の算出においては関係が無い。



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