期末棚卸高

Pocket

期末棚卸高とは、会計年度の期末の時点で、在庫として残った製品や商品を貸借対照表に計上し、売上原価の算出から外して、翌期へと繰り越す在庫の総額のことである。

会計年度末の期末棚卸高は、翌会計年度の期首棚卸高となる。期末棚卸高は、期末商品棚卸高や期末製品棚卸高などに分類され、売上原価とも密接な関係がある。

企業会計上では、費用収益対応の考えに基づき、売上利益に対する売上原価の計算が、非常に重視される。この売上原価は、期首棚卸高に今期の仕入れ高をプラスして、期末棚卸高を差し引くことで計算できる。

期末棚卸高の総額は、棚卸数量に商品や製品の単価を乗ずることで計算することができる。期末商品棚卸高とは、会計年度末の時点における、売れ残っている在庫の原価のことである。

今年度に仕入れた売上原価が、全て売上利益につながっているわけではなく、実際には売れ残った在庫が出ているので、在庫の仕入れに必要とした経費を翌会計年度に繰り越して計上できる。



法人会計をラクにするクラウド会計ソフト
会計ソフト「マネーフォワード クラウド会計」

中小企業の経理業務はサポート充実の会計ソフト「マネーフォワード クラウド会計」を是非ご利用下さい。