預金

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預金とは、一般に普通預金、定期預金、通知預金などの銀行預金をいう。また銀行以外の金融機関に対する預貯金も預金とみなされ、簿記会計上では預金勘定で処理される(それぞれ別の預金勘定を開設することもある)。
ただし小切手の振り出しを主目的とした当座預金は預金勘定ではなく当座預金勘定で処理される。

預金の仕訳処理について

預金口座では企業の入金や出金が行われる。預金取引の仕訳例を以下に記す。

・取引の処理事例
事例1、単価500円の商品を200個現金で売上げ、普通預金に預けた
借方・普通預金100,000円/貸方・売上100,000円

事例2、普通預金口座から定期預金口座に100,000円移した
借方・定期預金100,000円/貸方・普通預金100,000円

事例3、A社から売掛金の200万円が普通預金に振り込まれた
借方・普通預金2,000,000円/貸方・売掛金2,000,000円

受取利息について

受取利息とは銀行預金によって発生する利息のことである。この他に利付国債や有価証券を購入して期日が到来したときも利息がつく。なお預金利息は総額の20%を銀行が源泉徴収する。その内訳は国税が15%、5%が地方税である。

仕訳例
銀行に預けてある普通預金に利息がつき、2,000円が入金された。
借方・普通預金2,000円/貸方・受取利息2,000円

預金保険制度について

預金を預けている金融機関が万が一破綻した場合に、一定の預金等を保護する保険制度を「預金保険制度」という。保護の範囲は預金保険の対象預金等のうち決済用預金、当座預金・利息のつかない普通預金等で、これらはいずれも預金保険制度によって全額保護される。また利息のつく普通預金、定期預金等は預金者一人当たり元本1,000万円までが保護の対象となり、金融機関の破綻日までの利息等も保護される。



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