- 作成日 : 2022年7月8日
起業仲間・ビジネスパートナーの集め方は?募集方法や探すときの注意点を解説!
起業をする際、良いビジネスパートナーや仲間に出会えると、スムーズに進められる可能性が高いでしょう。しかし、新しい分野で一人だけで起業する場合は、仲間やパートナーの見つけ方に苦労するかもしれません。
最近はSNSで募集する方や、気軽に使えるマッチングサービスを利用する方が増えており、ビジネスパートナーの探し方も多様化しています。そのため、目的に合った方法を選択することが重要です。
そこで今回は、起業仲間・ビジネスパートナーの見つけ方と注意点などについて解説します。
目次
起業仲間・ビジネスパートナーの見つけ方は?
会社員から起業して新しい分野に挑戦する場合、起業仲間やビジネスパートナー探しに苦労することが多いでしょう。起業仲間やビジネスパートナーを見つけるためには、さまざまな方法があります。
良いビジネスパートナーを見つけられれば、事業を加速させられる一方で、パートナー選びに失敗すると、無駄なコストを払うことになるでしょう。本章では、起業仲間・ビジネスパートナーの見つけ方を6つ紹介します。
友人や知り合いに紹介してもらう
1つめは、自分の友人や前職の同僚・上司など、知り合いに紹介してもらう方法です。紹介は、会う前に相手の情報を入手できるというメリットがあります。また、紹介する側にも立場があるため、信用できる人材を紹介してくれる可能性が高いでしょう。
一方、紹介のデメリットは、自分と合わない相手だった場合でも、知り合いに紹介してもらった手前、断りにくくなってしまうことです。
セミナーや勉強会へ参加する
セミナーや勉強会に参加することも、起業時のビジネスパートナーを探す方法として有効です。
起業家向けのセミナーや勉強会には、同じく起業を志す人たちが集まります。イベントに参加して人脈を広げることで、さまざまな情報共有が可能です。そのため、一緒に事業を進めるビジネスパートナーを見つけられる可能性もあります。
セミナーや勉強会に参加する際は名刺を持参し、いつでも交換できるようにしましょう。良いビジネスパートナーを探したい場合は、起業初心者向けのイベントよりも、すでに起業している方向けのイベントに参加することがおすすめです。
異業種交流会へ参加する
ビジネスパートナーを探す際には、異業種交流会に参加することもひとつの方法です。
起業家を対象に行われる異業種交流会には、不特定多数の起業家が参加するものや、会員制で小規模で行われるものなどさまざまな種類があります。異業種交流会では、自社の商品やサービスを宣伝し、情報交換できる可能性が高いです。そのため、参加する際は自社の紹介資料や名刺を持参しましょう。
また、交流会によってはプレゼンの時間が設けられている場合があります。自社をしっかりアピールし、共感してくれる仲間を探せるよう準備しておきましょう。
マッチングサイトを利用する
最近では、ビジネスパーソン同士を繋げるマッチングサイトやマッチングサービスが多く存在しています。
マッチングサービスを利用すれば、気軽にマッチングして交流する機会を持てます。なかには、AIが自分にあう相手をサジェストしてくれるものもあるのでぜひ活用してみてください。
クラウドソーシングサイトを利用する
パートナーに協力して欲しい業務が具体的に決まっている場合は、クラウドソーシングサイトで募集をかけることも有効です。クラウドソーシングサイトは、仕事を依頼する発注者と、仕事を引き受ける受注者がつながる場といえるでしょう。
お願いしたい業務を掲載し、興味を持った人材とだけ連絡が取れるため、お互いのニーズを満たしたパートナー選びに役立ちます。さまざまな業種・職種の方が登録しているので、理想の相手を見つけられる可能性が高いでしょう。
SNSで募集する
最近は、FacebookやTwitterなどのSNSを活用して、ビジネスパートナーを探す方も増えています。無料で気軽に使え、隙間時間を活用して募集できるのが、SNSの魅力です。利用者も多いので、良い相手に巡り会える可能性があります。
一方、利用者が多いからこそ、ビジネスパートナーとして適している方を選定するのが難しい点がデメリットです。また、不特定多数の方にメッセージを送ると自社のブランドを傷つけることになり、信頼の低下につながる可能性があります。
この記事をお読みの方におすすめのガイド4選
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※記事の内容は、この後のセクションでも続きますのでぜひ併せてご覧ください。
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起業仲間・ビジネスパートナーを探すときの注意点は?
起業仲間やビジネスパートナーは、手当たり次第に声をかければよいわけでありません。一緒に事業を進める以上、お互いのビジョンや価値観に共感でき、信頼できるパートナーを探すことが大切です。
ビジネスパートナー選びに失敗すると、事業はうまくいかなかったり、お互いの時間が無駄になったりする場合もあるでしょう。本章では、起業仲間やビジネスパートナーを探すときの注意点を解説します。
信頼できる相手か見極める
起業仲間・ビジネスパートナーを探す際は、無闇にいろいろな方に声をかけるのではなく、本当に信頼できる人物かどうかを見極め、良好な関係性を構築することが大切です。自分にあったビジネスパートナーはすぐに見つかるわけではありません。ビジョンやサービス内容を伝え、共感してくれる方と時間をかけて信頼関係を構築しましょう。
信頼できない相手とパートナーを組むと、のちのちトラブルにつながる可能性があります。そのため、慎重に検討することが大切です。
縁がなかった相手でも大事にする
信頼できる相手でも「方針や価値観の違いから残念ながら縁がなかった……」という場合もあります。しかし、別のパートナーを紹介してくれたり、役立つ情報を共有してくれたりする可能性もあるでしょう。
また、その方の得意分野を活かし、専門業務を委託できることもあります。縁がなかった相手でも、出会いを大切にし、良好な関係性を築いておくことが賢明です。
仲間を採用するなら覚悟を持つ
ビジネスパートナーとしての関わり方には、以下のようにさまざまなポジションがあります。
- 会社の内部メンバー(役員・社員・株主)
- 取引先(仕入・販売ルート)
- 委託先(コンサルティングや専門業務の委託)
- ジョイントベンチャー(共同で事業に取り組むパートナー)
いずれにせよ、パートナーを迎え入れる以上、責任を持って事業に取り組む必要があります。特に会社の内部メンバーとして採用する際は、その人の人生を預かる覚悟で経営を行いましょう。
同じ目標の仲間を集めて起業を成功させよう
今回は起業するうえで重要な起業仲間やビジネスパートナーの選び方やポイントを紹介しました。パートナー選びがうまくいけば、事業を加速度的に成長させられる可能性があります。
一方、方向性が違う相手や信頼できないパートナーと組んでしまうと、事業がうまくいかず時間やコストが無駄になってしまう点がリスクです。パートナー選びは慎重に行い、同じ目標に向かって、伴走してくれる強力な仲間を見つけましょう。
なお、起業の方法や手順については、こちらでも詳しく解説しているので併せてご確認ください。
よくある質問
起業仲間やビジネスパートナーを見つける方法は?
友人・知人の紹介、セミナーや勉強会、異業種交流会、マッチングサイト、クラウドソーシングサイト、SNSなどがあります。詳しくはこちらをご覧ください。
交流会やセミナーでビジネスパートナーを見つけるポイントは?
名刺や自社の紹介資料を持っていくこと、プレゼンする機会があった際に対応できるよう準備しておくことが大切。また、起業経験者やすでに起業している人向けのイベントに参加するのがおすすめです。詳しくはこちらをご覧ください。
起業仲間やビジネスパートナー探しの注意点は?
信頼できる相手かを見極めること、縁がなかった相手でも信頼できるなら関係性を大事にすること、仲間を集めて一緒に仕事をするなら覚悟を持って採用することです。詳しくはこちらをご覧ください。
※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。
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