源泉徴収

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源泉徴収とは、給与や報酬を支払う事業者(会社)が給与の支払い時に、所得税などを差し引いて国などに納付する制度のことを指す。給与明細には所得税として記載される。

源泉徴収された所得税の額と、実際に支払うべき金額の差額を調整するために、公務員や会社員の場合は年末調整、個人事業主の場合は確定申告(※)などの制度が設けられている。

※所得税法で定められた職業に該当する個人事業主への報酬が発生する場合には、支払金額の10.21%を所得税として源泉徴収し、税務署に納付する義務を支払い側が負う。

源泉徴収制度が導入されている理由は、効果的かつ効率的に徴税をすることができる点にある。

一方で、納税者の中での納税意識が薄れてしまうという問題点もある。

また、源泉徴収によりほぼ完全に課税所得が捕捉されている給与所得者に対し、自営業者には実際のところ正しく課税所得が捕捉されていないことに対する不公平感も問題として挙げられる。

この状況を表す言葉としてトーゴーサン(10・5・3)やクロヨン(9・6・4)などがある。



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