- 作成日 : 2023年1月20日
在宅ワークの副業は会社にバレる?おすすめの仕事や確定申告についても解説!
これから副業を始めようとしている方の中には、会社にバレない副業を探している方も多いのではないでしょうか。外で仕事をしていると会社の関係者に見られる可能性があるため、在宅ワークができる方がいいですよね。
本記事では未経験・初心者でも始められる副業や、在宅ワークの求人募集を行っているサイトをご紹介します。
目次
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在宅ワークの副業は会社にバレる?
在宅ワークの副業は、外で行う副業よりバレにくいという特徴があります。外で働いているところを会社の関係者に見られることがないからです。
外でアルバイトをしている場合や、パソコン・スマートフォンに届いた副業先からのメッセージを会社関係者に見られてしまうと、会社に副業をしていることが伝わってしまいます。会社にバレたくない場合は、在宅ワークの副業を探すといいでしょう。
ただし、在宅ワークをしていたとしても、給与や税金関係の手続きで副業がバレてしまうこともあります。他の従業員よりも住民税の金額が高くなっているため、経理担当者が不審に思うからです。
それでは、経理担当者に気づかれないためにはどうすればいいのでしょうか。副業が会社にバレない方法を以下から解説します。
在宅ワークの副業が会社にバレない方法は?
在宅ワークの副業が会社にバレない方法は以下の通りです。
副業がバレる原因の多くは、「外で働いているところを会社の関係者に見られてしまった」ことや「給与や税金関係の手続き」によるものです。
そのため会社の関係者にバレないよう、どれだけ親しい間柄だとしても副業していることを話さないようにしましょう。また、SNSの発信がきっかけでバレてしまうこともあるため、投稿内容に注意する必要があります。
給与や税金の手続きでバレないようにするためには、副業の所得(事業所得or雑所得)の住民税の納付方法で「普通徴収」を選択する方法が有効です。給与所得に対応する住民税は今まで通り「特別徴収」となります。
副業が会社にバレない確定申告の方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
在宅ワークの副業で未経験・初心者にもおすすめの仕事とは?
未経験・初心者におすすめの副業の業種は以下の通りです。
- データ入力
- シール貼り
- アンケートモニター
ここからは、それぞれの業種の特徴について解説していきます。
データ入力
クライアントから指示されたデータをWordやExcelなどに入力していく仕事です。入力する内容は手書きのメモや音声データなどさまざまで、中にはインターネットで調べた情報を入力していく場合もあります。
報酬の相場は1文字あたり0.1〜1円ほどで、音声データを書き起こす場合は1時間あたり1〜2万円ほどです。タイピングに自信がある人であれば、時給1,000円以上を稼ぐことも可能です。
データ入力の仕事はスマートフォンでもできますが、作業効率を考慮するとパソコンを準備した方がよいでしょう。
シール貼り
指定された商品や封筒にシールを貼っていく仕事です。シールを貼るだけでなく、商品を宛先へ発送する仕事が含まれているケースもあります。
シールと商品を自宅へ送ってもらうことも可能ですが、報酬が下がってしまうため依頼者のもとへ商品とシールを取りに行く方法が一般的です。そのため、運転免許証と自家用車を持っていると依頼者から喜ばれるでしょう。
報酬の相場はシールを貼る商品によって異なります。封筒にラベルを貼る場合は1枚あたり0.2〜1円ほどです。商品の発送作業が含まれている場合は1枚あたり10〜200円ほどになる場合もあります。
ただ、報酬と仕事内容を確認した上で仕事を受注しないと全く稼げない場合も少なくありません。
アンケートモニター
サイトで募集されているアンケートに答えることで報酬が得られる仕事です。スキマ時間を利用して気軽に仕事ができるため、初めての副業におすすめです。
報酬の相場は1件あたり1〜200円ほどとされていますが、飲食店や会場へ行く必要があるアンケートモニターの場合は数千円の収入になるケースもあります。多数のアンケートに答えて稼ぐというよりは、スキマ時間を利用してお小遣い稼ぎをする感覚で始めるといいでしょう。
在宅ワークの求人を募集しているサイトは?
在宅ワークの求人は、以下のようなサイトで募集されています。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- ココナラ
クラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングサイトでは、先ほどご紹介した副業以外にも多くの仕事情報が掲載されています。報酬の相場を意識しつつ、自身のスキルが活かせる仕事へ応募するとよいでしょう。
また、ココナラでは自身のやりたい仕事を募集することができます。「スキルの出品」ということで仕事を募集するため最初は戸惑うかもしれませんが、他の人の出品例を参考にすれば仕事が受注できるはずです。
在宅ワークの副業で稼いだら確定申告が必要?
確定申告を行う基準は年間の所得が20万円を超えるかどうかです。所得とは、収入から経費を差し引いた残りの金額のことです。
副業により生じた所得が20万円を超えた場合は確定申告をする必要があります。また、現在勤めている会社以外でアルバイトをしているような場合も確定申告が必要です。
在宅ワークの確定申告については、こちらの記事で詳しく解説しています。
在宅ワークであれば副業が会社にバレにくい
多くの会社では副業を認める動きが進んでいますが、会社の仕事に専念してほしいという考えから副業を禁止している会社も少なくありません。
副業を始めることにより収入がアップすることはもちろん、会社で行っている業務以外のスキルも身につきます。これからは人生100年時代といわれているため、自身のスキルを活かして稼げるようにしておくことも大切です。
まずは会社にバレない範囲で在宅ワークを始めて、仕事の幅を広げてみてはいかがでしょうか。クライアントと直接やり取りする経験は本業でも必ず役に立つはずです。
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データ連携機能を使って、銀行やクレジットカードの明細データを自動で取り込むようになってからは、会計ソフトへの入力作業が減ったので、作業時間は1/10くらいになりましたね。
ハンドメイド作家・ブロガー 佐藤 せりな 様
もっと読むよくある質問
在宅ワークの副業が会社にバレない方法は?
副業の年間所得を20万円以下に抑えるほか、会社の関係者に話さないことをおすすめします。また、副業の所得に対応する住民税の納付方法を特別徴収から普通徴収に変更する方法も有効です。詳しくはこちらをご覧ください。
在宅ワークの副業で稼いだら確定申告が必要?
1年間の所得(もうけ)が20万円を超える場合や、複数の企業から給与を受け取っている場合は確定申告が必要になります。詳しくはこちらをご覧ください。
※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。
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