- 更新日 : 2026年2月3日
取材費とは?仕訳方法や確定申告での処理を解説
個人事業主やフリーランスが、仕事のために取材をすることがあります。ライターはもちろんのこと、それ以外の職種でも、取引先や顧客を取材することがあるでしょう。取材をする際にかかる取材費は、経費になります。
ここでは、取材費の仕訳方法や確定申告での処理について解説します。
おかげさまで、確定申告期に多くのユーザーさんにお読み頂いております。 「初心者向け 確定申告書の記入ガイド」は、すでにお持ちでしょうか?
「マネーフォワード クラウド確定申告」に無料登録いただいたのち、「確定申告お役立ち資料集」からダウンロードいただけます。
「マネーフォワード クラウド確定申告」なら日々の取引入力→申告書の作成→申告作業が、オンラインで完結します。
取引明細の自動取得と仕訳の自動作成に対応しており、手入力を減らしてカンタンに記帳・書類を作成。来年の確定申告は余裕を持って対応できます。
PC(Windows/Mac)だけでなく、スマホアプリからも確定申告が可能です。
取材費とは?
取材費とは、取材するためにかかった費用です。
次のようなケースで取材費が発生します。
- フリーランスのライターが取材記事を書くために取材をする
- ライター以外の個人事業主が顧客に取材しホームページなどに掲載する
ここでは、取材費の具体例や他の勘定科目との関係について見ていきましょう。
取材費の具体例
取材費の例として、以下のようなものがあります。
- 取材先への交通費
- 取材対象者との食事代
- 取材対象者との電話代
- 書類の郵送代
- 取材で使う機材代(1つあたり10万円未満のもの)
- 関係する書籍代・資料代
取材の費用を他の勘定科目で処理する場合
取材に関する費用は、取材費として処理するのが一般的ですが、以下のように取材費以外の勘定科目を用いて経費処理しても問題ありません。
- 旅費交通費 … 取材先への交通費
- 接待交際費 … 取材対象者との食事代
取材費として処理すると、取材にかかった費用の総額を確認できます。一方、旅費交通費や接待交際費といった別の科目で処理すると、取材費の明細を確認することが可能です。自分に合った方法で処理を行いましょう。
この記事をお読みの方におすすめのコンテンツ4選
続いてこちらのセクションでは、この記事をお読みの方によく活用いただいている人気のガイドや無料セミナーを簡単に紹介します。無料登録だけでもらえますので、ぜひお気軽にご活用ください。
※記事の内容は、この後のセクションでも続きますのでぜひ併せてご覧ください。
青色申告1から簡単ガイド
40ページ以上のガイドが無料でお得!図解でカンタン
「青色申告1から簡単ガイド」では、青色申告の基礎知識や、青色申告のやり方・書類の準備・記載方法、確定申告書の提出方法まで、分かりやすく解説しています。
白色申告1から簡単ガイド
これから初めて白色申告をする方や確定申告に不安がある方は、おすすめの1冊!
「白色申告1から簡単ガイド」では、白色申告の基礎知識や、白色申告のやり方・書類の準備・記載方法、確定申告書の提出方法まで、分かりやすく解説しています。
はじめての確定申告 不安解消セミナー
税理士法人 Five Starパートナーズ 代表「税理士Youtuberヒロ☆税理士」田淵 宏明 氏による、人気のセミナーを特別公開!
1時間以上の充実の内容を無料で公開しております。はじめて確定申告を行う方はもちろん、ご経験者の方にも参考になる内容です。
確定申告控除ハンドブック
確定申告で、正しく「控除」を活用できていますか?
「確定申告控除ハンドブック」では、確定申告の所得控除・税額控除を一覧表や必要書類の見本付きで分かりやすく解説しています
取材費の仕訳・記帳方法は?
取材に関する費用は、一般的に「取材費」で記帳します。取材費の仕訳の具体例は、次のようになります。
例)取材のための交通費1万円を、現金で支払った。
取材費の決算書への記入方法
確定申告において、取材費は、青色申告決算書(青色申告の場合)もしくは収支内訳書(白色申告の場合)に1年間の合計金額を記載します。記載箇所は、1ページ目の損益計算書です。
「経費」欄に記載しますが、取材費の勘定科目名は税務署の用紙には記載されていないため、経費欄の空いている部分に「取材費」と記入し、金額を記載します。
出典:所得税青色申告決算書(一般用)【令和7年分用】を加工して作成|国税庁
取材費を正しく理解してスムーズに確定申告を行いましょう
取材費は、事業に関する費用として経費処理できます。しかし、経費として処理するためには、正しく記帳を行い、決算書にも記載が必要です。
取材費の内容や、記帳方法、決算書への記載方法を正しく理解することで、よりスムーズな確定申告が可能になります。
はじめての確定申告もラクラク安心に済ませる方法
確定申告がはじめての方や、簿記の知識に不安がある方、確定申告書類の作成を効率よく行いたい方は、確定申告ソフトの使用がおすすめです。
個人事業主向け会計ソフトの「マネーフォワード クラウド確定申告」は、確定申告の必要書類が自動作成でき、Windows・Macはもちろん、専用アプリも提供しています。
①取引明細は自動で取得
銀行口座やカードを登録すると、取引明細を自動取得します。現金での支払いに関しても、家計簿のようなイメージで、日付や金額などを自分で入力することが可能です。
②仕訳の勘定科目を自動提案
自動取得した取引明細データや、受領後にアップロードした請求書・領収書などの情報をAIが判別し、仕訳を自動で入力します。学習すればするほど精度が上がり、日々の伝票入力が効率化されます。
③確定申告必要書類の自動作成機能
白色申告・青色申告の両方に対応しており、確定申告に必要な書類が自動で作成できます。また、マネーフォワード クラウド確定申告アプリで、スマホから直接の提出も可能です。印刷しての提出やe-Taxソフトでの提出にも対応しています。
追加料金なしで確定申告以外のサービスが使える
有料プラン(パーソナルミニ・パーソナル・パーソナルプラス)に登録すると、基本料金だけで請求書や契約のサービスを含む複数サービスを利用することができます。日々の業務や作業をまとめて効率化しましょう。
合わせて読みたいおすすめ資料
マネーフォワード クラウド確定申告では、さまざまなお役立ち資料を用意しています。 無料登録するだけで資料がダウンロード可能なので、ぜひ読んでみてください。会社員の確定申告 丸わかりガイド
青色申告1から簡単ガイド
個人事業主が知っておくべき経費大辞典
マネーフォワード クラウド確定申告の導入事例
データ連携機能を使って、銀行やクレジットカードの明細データを自動で取り込むようになってからは、会計ソフトへの入力作業が減ったので、作業時間は1/10くらいになりましたね。
ハンドメイド作家・ブロガー 佐藤 せりな 様
よくある質問
取材費とは何ですか?
取材するためにかかった経費のことです。詳しくはこちらをご覧ください。
取材費にはどのような費用が含まれますか?
取材先への交通費や、取材対象者との食事代などです。詳しくはこちらをご覧ください。
※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。
確定申告の知識をさらに深めるなら
※本サイトは、法律的またはその他のアドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトの記載内容(テンプレートを含む)の正確性、妥当性の確保に努めておりますが、ご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家にご相談いただくなど、ご自身の判断でご利用ください。
確定申告 経費の関連記事
新着記事
-
# 確定申告のやり方
マイナ保険証で医療費控除の確定申告はどうする?連携手順・領収書・家族分の注意点
マイナ保険証で医療費控除の申告はどう変わる? マイナポータルと連携すると保険診療の医療費データが自動取得され、領収書の手集計がほぼ不要になります。 医療費データは例年2月9日から取…
詳しくみる -
# 税制・控除
バイトの確定申告はいくらから必要?年末調整・掛け持ち別の判断基準
バイトの確定申告はいくらから必要? バイトの確定申告が必要かどうかは年収額より「年末調整の完結状況」と「掛け持ち・副業の有無」で決まります。 所得税は年収178万円超から発生 1か…
詳しくみる -
# 職業・ケース別
確定申告しなくていい人の条件は?2026年基準の所得ライン・副業20万円・住民税まで解説
確定申告しなくていい人の条件は? 2026年分から基礎控除104万円・給与所得控除74万円に改正され、給与収入178万円以下は申告不要です。 会社員は年末調整済み+副業所得20万円…
詳しくみる -
# 確定申告のやり方
確定申告にマイナンバーカードは必要?e-Taxの手続きとマイナンバー記載の進め方
確定申告にマイナンバーカードは必要? e-Taxでの確定申告はマイナンバーカード方式が事実上の標準で、ID・パスワード方式の新規発行はすでに停止されています。 書面申告でもマイナン…
詳しくみる -
# 確定申告のやり方
確定申告の還付金が多すぎるのはなぜ?原因の見分け方と修正申告の対処法とは?
還付金が多すぎる原因と対処法は? 確定申告の還付金が多すぎる場合、正当な理由か申告ミスかを証憑と照合して判断し、ミスなら速やかに修正申告を行うことが重要です。 原因は「正当な還付」…
詳しくみる -
# 確定申告のやり方
確定申告の書類保存期間は何年?対象者・書類別の早見表と保存ルールを解説
確定申告の書類、何年保存すべき? 確定申告の書類保存期間は、書類の種類と申告方法により5年・7年・10年に分かれます。 帳簿・領収書は原則7年保存が基本 起算日は申告期限の翌日から…
詳しくみる





