1. クラウド会計ソフト「マネーフォワード クラウド会計」
  2. 会計の基礎知識
  3. 個人事業主・フリーランスが会計ソフトを比較するための10のポイント
  • 作成日 : 2021年1月15日

個人事業主・フリーランスが会計ソフトを比較するための10のポイント

経理作業の多さや普段の業務の忙しさから、「経理や確定申告を楽にするために会計ソフトの導入を検討したい」という個人事業主・フリーランスは少なくありません。
しかし、会計ソフトは数多くあるため、自分にぴったりのものを選ぶのは難しいものです。
そこで当記事では「どんな会計ソフトを選べばよいのか?」という比較の判断基準となる、10個のポイントをご紹介します。

個人事業主が会計ソフトを比較する際に気をつける点とは

個人事業主・フリーランスが会計ソフトを比較する際に気をつける点として、主に以下の10のポイントが挙げられます。

  • 有料か無料か
  • 青色申告に対応しているか
  • 会計知識はどの程度必要か
  • 簡単に申告書を作成できるか
  • エクセルとの連携は可能か
  • どんな金融機関と連携しているか
  • スマホでも使えるか、アプリはあるか
  • Macでも使えるか
  • サポートは受けられるか
  • 見積書や請求書は発行できるか

それぞれの詳細について解説します。

有料か無料か

会計ソフトには、無料で利用できるものと有料のものが存在します。
無料の会計ソフトは「制限なしで無料利用できるタイプ」と「有料プランの無償期間を利用するタイプ」に分けられます。

まず無料利用できる会計ソフトのメリットは、月額使用料やソフト購入代などのランニング・イニシャルコストがかからない点です。しかし多くの場合、有料版と比べてサポートサービスや機能が乏しいことがデメリットになります。

無償期間がある有料プランを利用する場合は、多くの機能を使えるものの、あくまで期間限定です。期間が過ぎれば無料範囲のみの利用、もしくは料金を支払うまで利用停止になります。

有料の会計ソフトのメリットとして挙げられるのは、帳簿データの保存量の増加や帳簿以外の書類の作成、経営レポートの記録などさまざまな機能が充実している点です。
しかしその分だけ費用がかかります。

無料で利用できる範囲や有料で使える機能の内容は、会計ソフトの種類ごとに異なります。ソフトを選ぶ際は本体やプラン料金をチェックしておきましょう。

青色申告に対応しているか

会計ソフトのなかには、青色申告の書類作成から税務署への提出まで、一貫して対応しているタイプがあります。具体的には次の機能が備わっています。

2020年度の申告からは、確定申告書を書面提出するか電子申請するかで控除額が変わっています。電子申請しなければ、最大65万円の青色申告特別控除を受けられません(書面は55万円)。青色申告に対応する会計ソフトには、この電子申請まで対応できるタイプも存在します。

会計知識はどの程度必要か

あなた自身が持つ会計知識レベルによっても、選ぶべき会計ソフトの種類は変わってきます。

初めて確定申告を行う人や記帳作業に自信がない人には、会計ソフト独自のフォーマットがあるタイプがおすすめです。
こちらは「会計知識がなくても使えるもの」を目指している製品が多く、簿記のフォーマットを見慣れていない人でも扱いやすくなっています。

対して会計知識や実務経験がある人は、「簿記のフォーマットを取り入れたタイプ」がおすすめです。
独自フォーマットより簿記フォーマットに近いほうが、今までの認識と同じような操作感で使えるでしょう。

ただしどちらを使用するにしても、数値間違いや計上ミスで追徴課税のペナルティを受けないよう、最低限の簿記知識を身につけておくことをおすすめします。
h3:簡単に申告書が作成できるか
会計ソフトを選ぶときは、申告書が簡単に作成できるかも比較しましょう。

  • 数値入力以外の作業に時間や労力がかからないか
  • 仕訳や記帳を効率化してくれるのか
  • 各種申告書(確定申告書や決算書など)の作成をスムーズに行えるか
  • 仕訳の勘定科目自動提案や仕訳ルールの学習機能がついているか

申告書が簡単に作成できるソフトであれば、作業の効率化につながります。

エクセルとの連携は可能か

会計ソフトのなかには、エクセルの入力データと連携できるタイプがあります。
簡単にいえば、エクセルで入力した会計データを、会計ソフトの記帳欄へ引き継げる機能がついたソフトです。手打ち入力で打ち直す必要がなくなります。

もしエクセルから会計ソフトへの乗り換えを検討している場合は、「エクセルのデータを引き継ぎやすいか」という視点での比較がおすすめです。

どんな金融機関と連携しているか

どんな金融機関(銀行やクレジットカードなど)と連携しているかも、会計ソフトを選ぶ際の重要な指針です。もしあなたが利用している金融機関と連携していないソフトの場合、機能を最大限に使えない可能性があります。

会計ソフトと金融機関を連携させるメリットは次のとおりです。

  • 口座や明細票などと同期して金銭データを自動で取り込んでくれる
  • 取り込んだ明細を基にしたレポートなどをチェックできる
  • 取り込んだ明細内容からソフトが勘定科目を自動提案してくれるタイプがある

連携先の銀行やクレジットカードを調べる際は、会計ソフトの公式サイトを確認する、もしくはサポートサービスへの問い合わせを行ってください。

スマホでも使えるか、アプリはあるか

クラウド型会計ソフトのなかには、スマホからアクセスできたりスマホアプリ版がリリースされていたりするものが存在します。

会計ソフトをスマホで操作できるメリットは次のとおりです。

  • 出先で発生した入出金データをすぐに取り込める
  • 移動時間の合間に記帳を進められる
  • レシートなどの領収書関係のデータも忘れないうちに記録できる
  •  

アプリによっては、スマホカメラで撮った領収書・レシートを読み取って自動で推測できる機能がついています。
スマホを利用して経理業務の効率化を図りたい個人事業主・フリーランスは、一度検討する価値があるといえるでしょう。

Macでも使えるか

会計ソフトのなかには、Macに対応していないタイプがあるため注意しましょう。いくら会計ソフトが優れた性能を持っていようとも、使用環境が合わなければそもそも使うことができません。

サポートは受けられるのか

サポートの有無も検討ポイントのひとつです。
たとえば次のようなサポートを利用できるソフトが存在します。

  • チャットや電話での操作サポートサービス
  • 請求書などの郵送代行機能
  • アカウント管理機能
  • 取引先データや経営状態レポートの記録

上記のサポートが利用できるのは、有料の会計ソフトのみであるケースが多いです。無料の場合はサポート自体がついていない場合も少なくありません。

充実のサポートを受けたい個人事業主・フリーランスの方は、有料版の導入をおすすめします。

見積書や請求書も発行できるのか

帳簿作業の効率化や他サービスの充実以外にも、「見積書や請求書などを発行できる機能があるか」も比較対象です。

会計ソフトのなかには、帳簿や確定申告書、青色申告決算書以外にも経理関係のさまざまな書類発行ができるタイプが存在します。

  • 請求書
  • 見積書
  • 納品書
  • 領収書

上記書類の発行と同時に、書類内容に基づいた日付や会計データが記録されるタイプの会計ソフトであれば、取引管理も非常にやりやすくなるでしょう。

マネーフォワード クラウドの会計ソフトは個人事業主にも便利

クラウド型会計ソフト「マネーフォワードクラウド確定申告」であれば、個人事業主・フリーランスの帳簿付けや確定申告作業を適切にサポートしてくれます。
具体的な機能は次のとおりです。

  • 1ヶ月間の無料トライアルあり
  • 青色申告に対応可能(書類作成や電子申請含む)
  • AIによる仕訳データ判別の学習機能あり
  • 主要な金融関連サービスとの連携
  • 会計・経営レポートによる経営状態の見える化
  • メールやチャットによる操作サポートあり
  • サービス連携により、請求書等の経理書類の発行が可能

忙しい個人事業主・フリーランスの業務効率化や省力化を助けてくれます。
また操作サポートも受け付けているため、操作に不安がある場合にすぐ質問できる点も心強いポイントです。

自動化で、会計業務をもっとラクに

個人事業主が会計ソフトを選ぶときは10のポイントを意識しよう!

今回ご紹介したように個人事業主・フリーランスが会計ソフトを導入する際は様々な比較ポイントがあります。
自分にぴったりの会計ソフトを活用できれば、経理作業や確定申告手続きも楽々かつスムーズに進むはずです。

※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。

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