- 更新日 : 2025年8月28日
個人事業主におすすめのプリンターは?経費計上・選ぶポイントを解説
個人事業主として事業を運営する中で、プリンターは想像以上に活躍する存在です。請求書や領収書の発行、契約書の印刷、確定申告に必要な帳簿管理など、紙ベースでの対応が求められる場面は少なくありません。
本記事では、経費処理や選び方のポイントを押さえつつ、コスト重視、省スペース、高機能といったニーズ別におすすめ機種をご紹介します。
なお、紹介する機種は生産終了している場合があるため、購入時は後継モデルや現行のラインナップをご確認ください。
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目次
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個人事業主にプリンターは必要?
個人事業主として自宅や小規模なオフィスで仕事を行う場合、プリンターは日々の業務を支える設備といえます。紙の書類が求められる場面はまだ多く、業務の効率性や信頼性を高めるためにも、プリンターの導入は検討すべき価値があります。ここではその必要性を解説します。
日常業務に欠かせない印刷機能
個人事業主は、請求書や領収書、納品書や契約書、見積書、さらにはセミナー資料など、日常的に紙ベースの書類を発行する機会が多くあります。外注印刷やコンビニプリントでも対応は可能ですが、毎回出向く手間やコストを考えると、自宅やオフィスにプリンターがあれば、必要なときに即座に出力できて業務の柔軟性が大きく向上します。小さな業務の積み重ねを効率化するうえで、プリンターは有用な道具です。
経理処理・電子保存への対応にも有効
現在では、多くのプリンターにスキャナー機能が備わっており、紙の領収書や請求書をPDF化して保存することも容易です。これは、確定申告における帳簿書類の整理に役立つだけでなく、2022年に改正された電子帳簿保存法への実務対応にもつながります。2024年以降は電子取引においては電子データでの保存が原則化されており、スキャン環境を整備することで、法律対応と業務効率を両立できます。自前のプリンターを活用することで、紙とデジタルの両方に対応した業務体制を築けるでしょう。
プリンターの購入費用は経費として計上できる?
プリンターは業務用として活用する場合、税務上の経費として計上することが可能です。ここでは、会計上の取り扱いや申告区分について解説します。
10万円未満のプリンターは全額経費にできる
国税庁が定める減価償却資産の規定では、取得価額が10万円未満の事業用資産は、購入年度に全額を必要経費として計上できます。市販されている多くの家庭用プリンターや小型ビジネス向け機器は、価格が数千円から高くても5〜6万円程度のものが主流であるため、この条件に該当します。そのため、これらは「消耗品費」などの経費として処理されるのが一般的です。帳簿への記載は必要ですが、耐用年数にわたって分割して経費計上する必要はなく、購入年度の一括処理で済みます。
10万円以上でも特例で一括計上が可能
一方で、業務効率や印刷品質を重視して10万円を超えるプリンターを導入した場合でも、青色申告をしている個人事業主であれば「少額減価償却資産の特例」を活用することで、取得価額30万円未満の資産については年額合計300万円までを一括で経費に計上できます。例えば15万円の複合機を導入した場合も、この特例を適用すれば購入年度に全額を損金算入でき、資産計上や減価償却の手間が省けます。ただし、この特例は青色申告者に限られ、白色申告の場合は原則どおり法定耐用年数に応じた減価償却が必要となります。
なお、上記の適用を受けるものを除いて、プリンタの価額が10万円以上20万円未満の場合には、同年に取得した同範囲内の固定資産を一括して、取得価額合計の3分の1に分け、3年間にわたり必要経費に算入することもできます。これは青色申告に限りません。(一括償却資産)
会計処理区分にも注意が必要
プリンターの価格によって「消耗品費」とするか「備品」として資産計上するかの区分が変わります。10万円未満であれば消耗品費、10万円以上30万円未満で特例を使う場合も消耗品費処理が可能です。特例を使う場合、全額をその年の経費として計上できます。会計処理上は一度「工具器具備品」などで資産計上し、同額を「減価償却費」として計上するのが厳密ですが、実務上は「消耗品費」として一括処理することも認められています。いずれの場合も、固定資産台帳への記載するとともに、租税特別措置法第28条の2を適用する旨を記載する必要があります。
税務調査の際に誤認されないよう、領収書や仕訳帳に用途や処理理由を明記しておくと安心です。高額なプリンターを購入する際には、処理区分に注意して経理を行いましょう。
参考:「中小企業者の少額減価償却資産の取得価額の必要経費算入の特例制度」を適用する場合の明細書の添付について |国税庁
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個人事業主向けプリンターの選び方のポイント
プリンターは業務効率や経費に直結する設備です。個人事業主が用途に合わない機種を選んでしまうと、日々の作業に支障が出たり、無駄なコストが発生したりする可能性があります。ここでは、プリンター選びで確認すべき5つのポイントを解説します。
初期費用とランニングコストを見積もる
導入時の価格だけでなく、インク代・トナー代・電気代など継続的にかかる費用にも目を向けましょう。インクジェットプリンターは本体が安い一方、インクが割高な傾向があります。レーザープリンターは高価ですが、信頼性や耐久性に優れています。また、大容量インクモデルは、ランニングコストが低いため頻繁に印刷する業務に向いています。初期費用と年間コストのバランスを比較して選ぶことが重要です。
印刷速度と月間印刷量に注目する
業務で1日に何枚印刷するかによって必要な性能は変わります。資料や請求書を大量に印刷する業種であれば、印刷速度の速いモデルを選びましょう。印刷速度は「ppm(1分間の印刷枚数)」で表され、20ppm以上であれば実務でもストレスなく使えます。また、起動後の待機時間や1枚目の出力までの速さも業務効率に関わる要素です。
印刷方式を用途に合わせて選ぶ
インクジェットは写真やカラー印刷に強く、初期費用が低めですが、印刷速度やインク詰まりに注意が必要です。レーザープリンターは文書印刷が得意で、モノクロ中心の業務に適しています。カラー印刷の頻度が高い場合や写真付きチラシを扱う業態ではインクジェット、それ以外はレーザーを選ぶとよいでしょう。
必要な機能が搭載されているか確認する
複合機であれば、スキャン・コピー・FAXなど複数の機能を備えており、業務に必要な処理を1台でこなせます。領収書のスキャンが必要ならスキャナー機能、複数ページを一括処理するならADF(自動原稿送り装置)付きが便利です。無線LANやスマホ対応機種であれば、場所を選ばず印刷できます。業務内容に合った機能に絞ることで、無駄なく快適に使えます。
設置スペースとサイズを確認する
自宅や小規模オフィスでは、プリンターのサイズ確認は欠かせません。設置時だけでなく、給紙トレイの開閉やケーブルの接続スペースも考慮が必要です。購入前に寸法を確認し、配置シミュレーションをしておくと安心です。設置後に使いづらさを感じないよう、作業環境に合うコンパクトなモデルを選ぶことも一つの工夫です。特に後部の給紙トレイを使用する場合には、プリンターの寸法以上にスペースを確保する必要があります。
コスト重視の個人事業主向けプリンターおすすめ3選
プリンターの導入にあたり、初期費用や印刷コストを抑えたいと考える個人事業主も多いはずです。ここでは、機能面と価格のバランスに優れた“コスト重視”のモデルを3つご紹介します。いずれも導入しやすい価格帯ながら、業務で十分活用できる性能を備えた機種です。
EPSON PX-M730F:高機能ながら低価格なビジネス向け複合機
PX-M730Fは、FAX・ADF・自動両面印刷・クラウド連携など、多彩な機能を2万円前後で備えたインクジェット複合機です。耐久性に優れ、8万ページの印刷に対応する設計が特徴で、モノクロ印刷速度は毎分21枚と高速。日常的に印刷量が多い業務でもしっかり対応できます。迷惑FAXの内容を確認してから印刷できる機能も搭載されており、用紙やインクの無駄を削減できる点もポイントです。コストパフォーマンスを重視しつつ、業務に必要な機能を網羅したい方に最適です。
Canon GX2030:高耐久・低コストのギガタンク搭載ビジネスプリンター
Canon GX2030は、大容量インクタンク「ギガタンク」を搭載したA4対応のインクジェット複合機です。プリント・コピー・スキャン・FAX・自動両面印刷・ADFを備えており、日常業務に必要な機能を1台に集約しています。印刷速度はモノクロ約15ipm、カラー約10ipmと実用性が高く、ランニングコストはモノクロ約0.9円、カラー約3.0円と低く抑えられます。250枚給紙カセットや2.7型タッチパネルを備え、操作性にも優れています。大量印刷が必要な個人事業主や小規模オフィスに向いており、業務の効率化とコスト削減を両立できるモデルです。
参考:Canon GX2030
EPSON EW‑M674FT:省スペースで経費削減も可能なエコタンク複合機
EW‑M674FTは、A4対応のエコタンク複合機です。幅約39cmと省スペース設計ながら、コピー・スキャン・FAX・ADF・自動両面印刷機能を備えています。
印刷コストが特徴的で、A4モノクロは約0.4円、カラーは約1.0円と低廉です。大容量インクタンク搭載により、消耗品交換の頻度が少なく、ランニングコストを抑えられます。印刷速度はモノクロ約15ipm、カラー約8ipmと実用的で、250枚給紙カセットと2.4型タッチパネルにより操作性も良好です。
設置場所が限られる自宅オフィスや店舗などで、日常的に書類を大量印刷する個人事業主にとって、コスト面と実用性を両立した頼れる1台といえるでしょう。
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省スペース・モバイル向けプリンターおすすめ3選
出張や外回りが多い個人事業主、あるいは自宅の作業スペースが限られている方にとって、軽量で省スペースなプリンターは業務効率を支える重要なツールです。ここでは、現在も販売中のコンパクト・モバイル対応プリンターの中から、機能性と携帯性のバランスに優れた3機種を紹介します。
HP OfficeJet 250 Mobile AiO:多機能を備えた携帯型オールインワン
HP OfficeJet 250 Mobile AiOは、印刷・コピー・スキャンに対応したA4モバイル複合機です。重さは約3kg、バッテリー内蔵で電源がない場所でも使用できます。Wi-FiやWi-Fi Direct、USB接続に対応し、スマートフォンやPCからの印刷が可能です。印刷速度はモノクロ最大10ppm、カラー最大7ppm、10枚対応のADFも搭載しています。2.65インチのカラーディスプレイで直感的な操作ができ、出張先や車内でも快適に利用できます。ビジネス用途で高機能を求める方に適した1台です。
参考:HP OfficeJet 250 Mobile AiO
EPSON PX-S06B:バッテリー内蔵の軽量モバイルプリンター
PX-S06Bは、エプソンが提供するA4対応のモバイルインクジェットプリンターです。重さ約1.7kg、幅30.9cmのコンパクト設計で、標準でバッテリーを内蔵しており、電源のない環境でも印刷が可能です。Wi-FiおよびWi-Fi Directに対応し、スマートフォンやノートパソコンからのワイヤレス印刷がスムーズに行えます。解像度は最大5760×1440dpiと高く、文字や図表も鮮明に出力できます。携帯性と印刷品質のバランスに優れ、出張先や外出先で資料をその場で印刷したい個人事業主にとって信頼性の高い1台です。
Canon PIXMA TR153:持ち運び可能な高性能モバイルプリンター
PIXMA TR153は、A4対応のモバイルインクジェットプリンターで、外出先での印刷に適した軽量・コンパクトな設計です。幅約32cm、重さ約2.1kgで、オプションのバッテリーパックを使用すれば電源のない場所でも使用できます。最大解像度は4800×1200dpiと高く、文字や写真を鮮明に出力できます。Wi-FiやWi-Fiダイレクトに対応し、スマホやPCからのワイヤレス印刷も可能です。また、本体に定型文書を最大5件保存でき、USB接続ができない場面でも印刷が行えます。外出先での業務効率を重視する個人事業主に適した1台です。
高品質印刷・高機能プリンターおすすめ3選
高い印刷品質や高度な機能を求める個人事業主向けにおすすめのプリンターを紹介します。デザイン業や写真業などカラー品質にこだわりたい方、大量印刷やA3対応が必要な専門業種の方、あるいは多少コストをかけても業務効率を最優先したい方向けのハイエンドモデルです。
EPSON EW-M873T:写真品質と低印刷コストを両立するエコタンクモデル
EW-M873Tは、エプソンのエコタンク搭載A4インクジェット複合機の上位モデルで、写真やカラーチラシなどの高精細印刷と、圧倒的な低コストを両立するのが最大の魅力です。6色ハイブリッドインク(ブラック2種+グレー含む)により、滑らかな階調表現と優れた色再現性を実現。写真印刷はもちろん、販促資料やプレゼン用のカラー出力にも十分なクオリティです。印刷コストはL判写真が約8.7円、A4カラー文書が約1.8円、モノクロで約0.7円と非常に経済的です。タッチ操作が可能な4.3型液晶パネルを搭載し、操作性も良好。インク交換頻度が少なく、長期使用にも適しているため、デザイン業や写真関連の事業を営む個人事業主にとって、コストと品質の両面で満足できる1台といえるでしょう。ビジュアル重視の業務に強くおすすめできるモデルです。
Canon iR C3222F:A3カラー対応の本格複合業務機
iR C3222Fは、キヤノン公式で販売中のA3対応カラーLED複合機で、本格業務環境に適した性能を備えています。印刷速度はモノクロおよびカラーとも毎分22枚と高速。標準で両面印刷、スキャン、コピー、FAXに対応し、A3サイズの書類や図面にも対応可能です。500枚×2段給紙と手差しトレイにより大容量印刷にも対応し、月間の印刷枚数が多い現場でも安定した稼働が見込めます。ネットワーク接続は有線LAN、Wi-Fi(オプション)に対応し、モバイルデバイスやクラウドとの連携も可能です。タッチパネル式の直感的な操作画面を備え、複数人での利用にも適しています。コピーやFAX機能も搭載され、スモールオフィスや営業拠点における本格運用を支える高性能で信頼性の高い一台です。
EPSON SC-PX1V:プロ向け高画質A3ノビ対応インクジェット
SC-PX1Vは、エプソンのプロセレクションモデルとして展開されるA3ノビ対応インクジェットプリンターです。UltraChrome K3Xインク(10色)を採用し、写真やアート作品、高品位なビジネス資料の出力に対応する高画質性能を備えています。最大解像度は5760×1440dpiで、色再現性と階調性に優れ、L判写真は約44秒で出力可能。Wi-Fi、有線LAN、USB接続に対応し、4.3型タッチパネルで操作も直感的です。設置性も高く、デザインや写真制作を仕事にする個人事業主に適した1台です。
プリンターは個人事業主の業務を支える実用ツール
個人事業主にとって、プリンターはただの出力機器ではなく、書類作成・帳簿管理・確定申告準備など、多くの業務に直接関わる設備といえます。購入費は条件を満たせば経費計上が可能であり、機種選び次第で業務の効率化やコスト削減にもつながります。用途に応じて、省スペース型やモバイル対応機、高機能モデルなどを選ぶことで、在宅業務から外出先での書類対応まで柔軟に対応できる体制が整います。自分の事業に合った1台を選ぶことが、日々の業務を支える第一歩です。

マネーフォワード クラウド確定申告の導入事例
データ連携機能を使って、銀行やクレジットカードの明細データを自動で取り込むようになってからは、会計ソフトへの入力作業が減ったので、作業時間は1/10くらいになりましたね。
ハンドメイド作家・ブロガー 佐藤 せりな 様
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