寡婦控除

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寡婦控除とは、納税者本人が寡婦であるときに受けられる「所得控除」のことである。寡婦に該当する条件は、夫と死別あるいは離婚後に単身で生活、また夫の生死が不明な場合である。

上記に加えかつ総所得金額が500万円以下の際や、扶養親族あるいは生計を同じくする子供がいて、その子供の総所得金額が38万円以下の場合に該当する。

以上の条件を全て満たすと「特定の寡婦」と呼ばれさらに控除を受けることが出来る。これは母子家庭で収入が少ない母親を支援するためのものである。

控除できる金額は27万円、特定の寡婦の場合には35万円とされ、控除のタイミングはその年の12月31日の現状で上述した条件に当てはまったとき、控除が受けられる。

「寡夫控除」も存在し条件などもほぼ同一だが、特定の寡夫は存在しない。「寡婦年金」という制度もあり、25年以上の加入期間がある夫が年金をもらわずに死亡した場合、一定の条件を満たす妻に60歳から65歳までの5年間支給される。男性に対しては規定されていない。



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