- 更新日 : 2024年10月22日
占い師の見積書の書き方を解説!テンプレートも
一般的に見積書とは取引内容や金額について検討するために相手先から取り寄せるもので、検討対象は一社、または複数社のプランとなります。占い師にとってはこの見積書に「比較検討」以外の活用法があることをご存知でしょうか?
目次
占い師の見積書は
占い師の見積書は通常通りの見積書としてはもちろん、顧客満足度を高めるためにも活用できます。見積書を使用して使ってお客様のニーズに応えることが出来るのです。通常の見積書については他の業種との差異は少ないため、顧客満足度を高めるための見積書の書き方を記載します。(一般的な見積書の書き方については「納品書と請求書の違いって?取引に不可欠な4大書類の役割」をご覧ください)
見積書発行の手順として以下が考えられます。
2.顧客情報聞き取り
3.聞き取り情報を元に見積書作成
4.成約又は不成約
5.鑑定・支払い
「占いという商品」は通常の商品売買と異なり個々の案件の差が激しいです。そこで、事前の内容確認・条件すり合わせが必要になります。すり合わせの手段として、問い合わせ後すぐに見積書を発行するのではなく顧客情報の聞き取りを行います。顧客が「どんな人」で「何を望んでいるのか」を知る方法として、電話での聞き取りや見積り依頼書を提示し記入してもらうなどが考えられます。
事前聞き取りの目的
聞き取りは、2つの目的があります。
2.予算・内容を明瞭にし、トラブル防止
これらの目的を達成するためにはどのようなことを聞き取ればいいでしょうか?
事前聞き取りの具体的内容
氏名・生年月日・性別・住所
顧客の基本情報としてだけでなく、「生まれた時間」や「正確な漢字(字画)」など必要な情報を収集します。
顧客自身に用意してもらう情報
占い師の業務によっては「家の間取り」や「方位な」どの情報を顧客に用意してもらうこともあるでしょう。占い師が固有の情報を収集するほか、顧客に必要な情報を用意する時間を与える効果もあります。
依頼内容
顧客の望みがなんであるのかは業務遂行上非常に重要です。鑑定が何度か必要な場合や、逆に希望に沿えない場合もあるでしょう。依頼内容を把握しておくことで鑑定不能を防ぐことが出来ます。鑑定不能を知っておくことは後のトラブル回避にもつながります。
事前聞き取りの役割
個人情報の取り扱いが厳しくなっている昨今、成約前の顧客から個人情報を頂くのに抵抗があるかもしれません。ですが、顧客を知ることでより質の高いサービス(ここでは鑑定)を提供することが出来ます。価格に見合うだけのサービスを提供するためにも、ある程度の顧客情報は必要です。
占い師の見積書記載例
事前聞き取りにより見積書を作成します。以下が記載例になります。

1.(赤枠内)品目・単価・数量・価格
ここでは1回の鑑定料をシンプルに記載しています。実際は「鑑定回数」「初回料金」「コース料金」「顧問料」など必要に応じて記載しましょう。また、交通費を「御車代」とし、曖昧な料金設定にしています占い師も一部存在します。交通費は実費なのか、地域ごとに設定しているのかなど明確な基準を持っておきましょう。
2.(青枠内)備考
料金の補足やキャンセル料など、顧客へ向けた情報を記載しましょう。例では、キャンセル料について言及しています。これは業務の性質として契約成立後鑑定準備を行った場合、準備はその顧客だけのためにするものであり他に流用することが難しいからです。鑑定がキャンセルになっても準備したことへの対価としてキャンセル料が発生することを明記しています。
3.その他注意点
料金は分かりやすい品目で記載することが重要です。特に、オプションには、曖昧な内訳を記載し不信感を持たれないように注意しましょう。たとえメールやFAXでのやり取りだったとしても、見積書は顧客が占い師の人柄や自分との相性を見定める重要な要素です。見積書がいい加減だったせいで成約を逃すことがないようにしてください。
リスク回避のために見積書を発行しよう
繰り返しになりますが、見積書は鑑定不能を防ぐとともにトラブル回避の効果もあります。「占い」は実体のないものです。そのため、鑑定した内容に不満をもたれるリスクが高いです。代金未払い・訴訟といった最悪の事態を回避するためにも「いくら」で「何を」するのかを顧客に明示するこが非常に大切です。
急ぎの依頼などは見積書を省略したいこともあるかもしれませんが、顧客が焦っているときほど丁寧な見積書を作成しましょう。
占い師の見積書の書き方 まとめ
ここまで、占い師特有である見積書の書き方をご紹介しました。「予算見積もり」「顧客満足向上」「(個人情報を事前収集することによる)無駄のない業務」「トラブル回避」など多くのメリットをご理解いただけたことと思います。「マネーフォワード クラウド請求書」なら登録すれば今日から請求書を作成できます。もし「見積書を使っていない」という方は顧客とご自身双方のために是非発行してください。
※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。
※本サイトは、法律的またはその他のアドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトの記載内容(テンプレートを含む)の正確性、妥当性の確保に努めておりますが、ご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家にご相談いただくなど、ご自身の判断でご利用ください。
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