• 更新日 : 2026年4月16日

ダンボールの郵便料金・送料はいくら?主要3社の料金を比較

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送付する荷物によっては、ダンボールに入れて送ることが必要です。ダンボールで荷物を送る場合の郵便料金についてまとめました。また、ヤマト運輸と佐川急便で送るときの送料や、各社で購入できるダンボールの値段も紹介します。

ダンボールは基本的に購入する必要がある

原則として、ダンボールは配送会社から、無料でもらうことはできません。ダンボールにものを入れて配送するときは、自分で準備するか、配送会社で購入します。たとえば日本郵便では100円、140円、220円、380円(※)でゆうパック用のダンボールを販売しています。

ただし、配送会社でダンボールを購入する場合、中身を別途持って行くか、購入してから一度自宅やオフィスに戻り、梱包をしてから再度配送会社に行かなくてはいけません。ダンボールでものを送る機会が多いなら、いくつかまとめて購入し、自宅やオフィスに置いておくほうが良いでしょう。

また、ダンボール以外の梱包資材も、通常は配送を依頼する側が自分自身で準備する必要があります。配送会社で梱包する場合はガムテープ程度ならもらえる可能性がありますが、緩衝材や丈夫な封筒などの資材は、あらかじめ準備しておくようにしましょう。

※ 2024年7月16日時点

2024年10月1日(火)から郵便料金が値上げに

日本郵便では、2024年10月1日から郵便料金が値上げされます。通常はがきは2023年9月30日までは63円ですが10月1日以降は85円に、定形郵便物は25gまでは84円、50gまでは94円ですが、値上げ後は重量区分が統合されて50gまで一律110円になります。

そのほかにも、速達やレターパック(ライト・プラス)、特定記録郵便などの料金が軒並み値上げの対象です。ただし、ゆうパックの料金は変更されません。2024年10月1日以降も、2024年9月30日までと同じ料金で利用できます。

なお、ゆうパックは差出元・届け先のエリアと荷物の大きさ、オプションによって料金が変わる独自の料金体系です。重さは25kgが上限です。25kgを超えるときは「重量ゆうパック」を利用しましょう。ただし、重量ゆうパックも30kgの制限があるため、注意が必要です。

ダンボールの郵便料金・送料一覧

ダンボールにものを入れて送る場合の送料は、配送会社によって変わります。日本郵便のダンボール配送サービス「ゆうパック」と、ヤマト運輸の「宅急便」、佐川急便の「飛脚宅配便」の料金を比較してみました。

いずれのサービスも差出元・届け先のエリアによって料金が変わるため、東京から大阪に送った場合(オプションなし)で比較します。なお、荷物サイズは、ダンボールの縦・横・奥行きの各辺の合計です。ただし、東京都の離島から配送した場合は除外しています。

荷物サイズ ゆうパック 宅急便 飛脚宅配便
60cm以下 990円 1,060円(2kg) 1,040円(2kg)
60cm超80cm以下 1,310円 1,350円(5kg) 1,340円(5kg)
80cm超100cm以下 1,620円 1,650円(10kg) 1,630円(10kg)
100cm超120cm以下 1,940円 1,970円(15kg) 2,310円(20kg)
120cm超140cm以下 2,300円 2,310円(20kg)
140cm超160cm以下 2,610円 2,630円(25kg) 2,570円(30kg)
160cm超170cm以下 3,750円 3,730円(30kg) 3,360円(50kg)
170cm超180cm以下 3,660円(50kg)
180cm超200cm以下 4,500円(30kg) 4,480円(50kg)
200cm超220cm以下 5,240円(50kg)
220cm超240cm以下 6,830円(50kg)
240cm超260cm以下 8,420円(50kg)

※ゆうパックは一律25kg以下

※ 2024年7月16日時点

日本郵便(定形外郵便)でダンボールを発送する方法と郵便料金

軽量の荷物なら、ゆうパックや宅急便などのサービスではなく、日本郵便の定形外郵便を検討してみてはいかがでしょうか。

なお、定形郵便とは長辺14~23.5cm、短辺9~12cm、厚み1cm以下、重さ50g以下の郵便物のことです。どれか1つでも条件を外れると「定形外郵便」です。

定形外郵便はサイズによって規格内と規格外に分かれます。いずれも日本国内なら一律料金で送付できるため、送り先が遠方の場合ならゆうパックよりも安価に済むことがあります。

重量 定形外郵便物(規格内) 定形外郵便物(規格外)
50g以内 140円 260円
50g超100g以内 180円 290円
100g超150g以内 270円 390円
150g超250g以内 320円 450円
250g超500g以内 510円 660円
500g超1kg以内 750円 920円
1kg超2kg以内 1,350円
2kg超4kg以内 1,750円

※「規格内」は、長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内および重量1kg以内

※2024年10月1日以降の料金

定形外郵便として発送できるダンボールのサイズと重量

ダンボールの重量も含め4kg以内なら、日本郵便の定形外郵便で発送できます。料金は上述の通り、規格内と規格外の2種類です。

規格内は長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内および重量1kg以内であることが条件です。サイズが条件内であっても、重量が1kgを超えるときは規格外として扱われます。

一方、規格外は長辺60cm以内、縦+横+高さは90cm以内が条件です。サイズが条件内であっても4kgを超えるときは、定形外郵便では送付できません。ゆうパックや、日本郵便以外の配送サービスを使って送付します。

定形外郵便としてダンボールを発送する際の注意点

定形外郵便物としてダンボールを発送するときは、以下の点に注意が必要です。

  • ポスト(投函口)によっては入らない
  • 補償がつかない

それぞれの注意点を解説します。定形外郵便物が不適当と思われるときは、ゆうパックや、日本郵便以外の配送サービスを検討してみましょう。

ポスト(投函口)によっては入らない

定形外郵便物は、はがきと同じく郵便受けに投函された時点で配達完了です。インターホンを鳴らすことはないため、気付かない間に配達されます。

ただし、郵便受けが狭く、郵便物を入れられない場合のみ手渡しです。手渡しの場合はインターホンが鳴らされますが、不在のときは不在配達通知書が郵便受けに入っています。通知書に記載されている手順に従って手続きをし、保管期限内に郵便物を受け取りましょう。

補償がつかない

定形外郵便物ははがきと同じ扱いのため、追跡サービスがなく、補償もつきません。大切なものを送るときや、相手が受け取ったことを確実に知りたいときは、追跡サービスと補償のあるゆうパックや、他の配送会社の補償つきサービスを選ぶようにしてください。

日本郵便(ゆうパック)でダンボールを発送する方法と郵便料金

日本郵便でゆうパックを利用してダンボールを発送するときは、できれば梱包して持ち込むようにしましょう。ダンボールを郵便局で買うときは、中身だけ持って行くことが可能ですが、大切なものを紛失する可能性があるため、自宅やオフィスで梱包するほうが安心です。

日本郵便で購入できるダンボールのサイズと料金は、以下をご覧ください。

ダンボールの種類 ダンボールのサイズ 料金(税込み)
縦175mm×横225mm×高さ145mm 100円
縦255mm×横315mm×高さ175mm 140円
縦315mm×横395mm×高さ225mm 220円
特大 縦345mm×横445mm×高さ340mm 380円

※ 2024年7月16日時点

ゆうパックの料金計算

ゆうパックの料金は、日本郵政の公式サイトで料金計算ができます。差出元と届け先のエリアを選択すると、郵便物のサイズ別料金が一覧表示されます。

参考:日本郵便「ゆうパック」

ヤマト運輸(宅急便)でダンボールを発送する方法と送料

ヤマト運輸の宅急便でダンボールを送付するときも同様です。梱包して持ち込むことがおすすめですが、ダンボールを営業所で買うときは、中身だけ持って行きましょう。

ダンボールの種類 ダンボールのサイズ(外寸) 料金(税込み)
クロネコボックス6 縦200mm×横270mm×高さ130mm 140円
クロネコボックス8 縦270mm×横380mm×高さ150mm 160円
クロネコボックス10 縦270mm×横380mm×高さ350mm 220円
クロネコボックス12 縦380mm×横530mm×高さ290mm 260円
クロネコボックス14 縦400mm×横600mm×高さ400mm 370円

※ 2024年7月16日時点

佐川急便(飛脚宅配便)でダンボールを発送する方法と送料

佐川急便の飛脚宅配便を利用するときも、原則として自宅やオフィスで梱包して持ち込むことをおすすめします。ダンボールを営業所で買うときは、中身だけ持って行くことが可能です。

ダンボールの種類 ダンボールのサイズ(外寸) 料金(税込み)
エクスプレスBOX・S 縦200mm×横250mm×高さ150mm 99円
エクスプレスBOX・M 縦260mm×横350mm×高さ190mm 126円
エクスプレスBOX・L 縦320mm×横430mm×高さ250mm 184円
エクスプレスBOX・LL 縦420mm×横580mm×高さ400mm 286円

※ 2024年7月16日時点

クール便を利用した場合の郵便料金

保冷が必要なものはチルドゆうパック(日本郵便)、飛脚クール便(佐川急便)で送ります。ただし、追加料金が必要です。

ヤマト運輸では、冷蔵タイプと冷凍タイプのクール宅急便を利用できます。料金は差出元・届け先のエリアによって異なるため、ヤマト運輸に問い合わせてください。

荷物サイズ チルドゆうパック 飛脚クール便
60cm以下 +225円 +275円
60cm超80cm以下 +360円 +330円
80cm超100cm以下 +675円 +440円
100cm超120cm以下 +675円 +880円(20kg超30kgは+1,320円)
120cm超140cm以下 +1,330円
140cm超150cm以下 +2,100円
160cm超170cm以下 3,750円 3,360円(50kg)
170cm超180cm以下 3,660円(50kg)
180cm超200cm以下 4,480円(50kg)
200cm超220cm以下 5,240円(50kg)
220cm超240cm以下 6,830円(50kg)
240cm超260cm以下 8,420円(50kg)

※ 2024年7月16日時点

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丁寧に梱包して発送しよう

送るものによっては、ダンボールに入れるだけでは不安です。緩衝材を入れ、丁寧に梱包してから配送会社に持ち込むようにしてください。

2024年10月1日から郵便料金が値上げされますが、ゆうパックの料金はそのままです。他の配送会社の料金やサービスとも比較し、適切な方法で送付しましょう。

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