- 作成日 : 2025年9月17日
スプレッドシートとエクセルの違いとは?関数・ショートカット・機能を比較
Googleスプレッドシートとエクセル(Microsoft Excel)は、いずれも代表的な表計算ソフトですが、それぞれに特有の強みがあります。スプレッドシートはクラウドベースで共同編集に優れ、Excelは長年の進化により高度な分析や自動化に強みを持ちます。
この記事では、関数やショートカットキーなどの具体的な違いから、それぞれのメリット・デメリットまで、違いを分かりやすく比較し解説します。両者の特性を理解することで、業務内容や使用環境に応じた最適なツール選択が可能になるでしょう。
目次
関数編:スプレッドシートとエクセルの主な違い
基本関数の互換性と微妙な違い
スプレッドシートとエクセルは、基本的な関数については高い互換性を持っています。SUM、AVERAGE、COUNT、IF、VLOOKUPなどの頻繁に使用される関数は、両方のアプリケーションで同じ構文で使用できます。これにより、一方で作成したファイルを他方で開いても、基本的な計算は正しく動作します。
しかし、細かな部分では違いが存在します。たとえば、日付関数の扱いが異なることがあります。エクセルは1900年1月0日を起点とする日付システム(閏年バグを含む)を採用し、スプレッドシートは1899年12月30日を起点としています。この違いにより、古い日付を扱う際に計算結果がずれることがあります。
配列数式の扱いも異なります。エクセルでは配列数式を入力する際にCtrl+Shift+Enterを押す必要がありますが、スプレッドシートではARRAYFORMULA関数を明示的に使用します。この違いにより、複雑な配列計算を行う際の記述方法が変わってきます。
スプレッドシート独自の便利な関数
Googleスプレッドシートには、エクセルにはない独自の関数が多数用意されています。その中でも特に便利なのがGOOGLEFINANCE関数です。この関数を使用すると、株価、為替レート、企業の財務情報などをリアルタイムで取得できます。「=GOOGLEFINANCE(“AAPL”,”price”)」と入力するだけで、Apple社の現在の株価を表示できます。
GOOGLETRANSLATE関数も独自機能の一つです。「=GOOGLETRANSLATE(“Hello”,”en”,”ja”)」と入力すれば、英語から日本語への翻訳が自動的に行われます。多言語対応が必要な業務では、この関数一つで翻訳作業を大幅に効率化できます。
IMPORTDATA、IMPORTHTML、IMPORTXML関数を使えば、外部のウェブサイトからデータを直接取り込むことができます。たとえば、「=IMPORTHTML(“https://example.com”,”table”,1)」と入力すると、指定したウェブページの最初のテーブルデータを自動的にインポートします。定期的に更新されるウェブ上のデータを追跡する際に非常に便利です。
エクセル独自の高度な関数群
エクセルには、より専門的な分析に特化した関数が豊富に用意されています。SORTBY関数はMicrosoft 365・Excel 2021以降から利用できて、範囲のデータを複数の値を基準に並び替えて表示できる関数です。データの柔軟な並び替えをするとともに、スピル機能による動的な表示を実現できます。統計関数においても、エクセルの方が充実しています。FORECAST.ETS関数群を使用すれば、時系列データの予測を高精度で行うことができます。季節性を考慮した予測や、信頼区間の計算も可能で、需要予測や売上予測などのビジネス分析に威力を発揮します。
CUBE関数もエクセルの特徴的な関数です。CUBEKPIMEMBER、CUBEMEMBER、CUBESETなどの種類があり、外部のデータベースに接続して特定のデータを抽出できます。これらの関数は、エクセルで大量のデータを分析したいときに役立つツールとなっており、スプレッドシートでは代替が難しい機能です。
関数の処理速度と制限の違い
大量のデータを扱う際の処理速度には、大きな違いがあります。エクセルは最大で約104万行まで扱えますが、ローカルのCPUパワーを活用するため、処理速度はPCスペックに大きく依存します。最新のPCであれば快適に操作できるでしょう。
一方、スプレッドシートはクラウド上で処理を行うため、大量のデータや複雑な計算では処理速度が低下することがあります。セル数の上限は約1000万セルで、これを超えると保存や編集ができなくなります。また、カスタム関数の実行時間にも30秒という制限があります。
ただし、スプレッドシートには自動保存機能があり、計算中でも作業内容が失われることはありません。エクセルでは大量の計算中にフリーズした場合、未保存のデータを失うリスクがありますが、スプレッドシートではその心配がありません。
ショートカット編:スプレッドシートとエクセルの主な違い
基本操作のショートカットキーの相違点
日常的に使用する基本的なショートカットキーには、微妙な違いがあります。コピー(Ctrl+C)、貼り付け(Ctrl+V)、元に戻す(Ctrl+Z)などの汎用的なショートカットは共通ですが、表計算特有の操作では違いが見られます。
セルの編集モードに入る操作が異なります。エクセルではF2キーを押しますが、スプレッドシートではEnterキーまたはF2キーの両方が使用できます。なお、エクセル・スプレッドシートはいずれもダブルクリックでも編集モードに入ることができ、マウス操作との親和性が高くなっています。
行や列の挿入・削除のショートカットも異なります。エクセルではCtrl+プラスキーで挿入、Ctrl+マイナスキーで削除しますが、スプレッドシートでは右クリックメニューからの操作が基本となります。ただし、Alt+I→RやAlt+I→Cといった代替ショートカットを使用することも可能です。
データ操作と書式設定のショートカット
データのフィルタリングやソートに関するショートカットにも違いがあります。エクセルではCtrl+Shift+Lでオートフィルタの設定・解除ができますが、スプレッドシートではAlt+D+Fという異なるキーが割り当てられています。
書式設定のショートカットは、両者で大きく異なります。エクセルではCtrl+1で書式設定ダイアログを開きますが、スプレッドシートには対応する単一のショートカットがありません。代わりに、Ctrl+Shift+7で罫線、Ctrl+Shift+4で通貨形式など、個別の書式設定にショートカットが割り当てられています。
条件付き書式の設定方法も異なります。エクセルではAlt→H→L→Nという連続操作で新規ルールを作成できますが、スプレッドシートでは専用のショートカットがなく、メニューからの操作が必要です。この点では、エクセルの方がキーボード操作での効率性が高いと言えます。
マクロとスクリプトの実行ショートカット
自動化機能の実行方法にも大きな違いがあります。エクセルのVBAマクロは、開発タブから簡単にショートカットキーを割り当てることができます。Ctrl+Shift+任意のキーを設定すれば、複雑な処理も一瞬で実行できます。
スプレッドシートのGoogle Apps Script(GAS)では、マクロへのショートカット割り当てが限定的です。マクロの記録機能で作成したものには自動的にCtrl+Alt+Shift+数字キーが割り当てられますが、カスタムスクリプトへの直接的なショートカット割り当ては複雑です。
ただし、スプレッドシートではカスタムメニューやサイドバーを作成できるため、UIを通じた実行が容易です。また、時間トリガーやイベントトリガーを設定できるため、手動実行が不要な自動化も実現できます。この点では、用途に応じて使い分けることが重要です。
スプレッドシートとエクセルの主な違い:その他の機能編
共同編集とリアルタイムコラボレーション
最も大きな違いの一つが、共同編集機能です。スプレッドシートは設計段階からクラウドベースで作られており、複数人での同時編集が標準機能として組み込まれています。編集中のセルには他のユーザーの色付きカーソルが表示され、誰がどこを編集しているかが一目でわかります。
変更履歴も自動的に記録され、いつ誰がどのような変更を加えたかを詳細に追跡できます。過去のバージョンに戻すことも簡単で、誤った変更があってもすぐに復元できます。コメント機能も充実しており、特定のセルに対する議論をスレッド形式で管理できます。
エクセルもMicrosoft 365版では共同編集が可能になりましたが、全員がライセンスを持っている必要があり、OneDriveやSharePointでの共有設定が必要です。また、一部の機能(マクロやピボットテーブルの編集など)は共同編集中に制限されることがあります。
データの可視化とグラフ作成機能
グラフ作成機能では、エクセルの方が豊富なオプションを提供しています。ウォーターフォール図、ツリーマップ、サンバースト図など、専門的なグラフタイプが標準で用意されています。グラフの細かなカスタマイズも可能で、プロフェッショナルな資料作成に適しています。
スプレッドシートのグラフ機能は、基本的なグラフタイプに限定されていますが、その分シンプルで使いやすくなっています。また、作成したグラフをGoogleドキュメントやGoogleスライドに埋め込む際の連携が優れており、グラフが自動更新される仕組みも備えています。
エクセルにはPower BIとの連携機能があり、より高度なビジネスインテリジェンスツールとしての活用も可能です。大規模なデータ分析やダッシュボード作成では、エクセルの方が機能面で優位に立っています。
外部連携とAPI機能
スプレッドシートは、Google製品群との連携が非常に優れています。Googleフォームで収集したデータを自動的にスプレッドシートに記録したり、Gmail、Googleカレンダー、Googleドライブと連携したりすることが簡単にできます。
API機能においても、スプレッドシートは優位性があります。Sheets APIを使用すれば、外部アプリケーションからデータの読み書きが可能で、ウェブアプリケーションのバックエンドとして使用することもできます。認証も Google OAuth で統一されており、実装が比較的簡単です。
エクセルは、Microsoft製品群(Teams、SharePoint、Power Automate)との連携に優れています。特にPower Automateを使用した業務自動化は強力で、エクセルファイルの更新をトリガーにした複雑なワークフローを構築できます。企業のIT環境がMicrosoft中心の場合は、この連携性が大きなメリットとなります。
モバイルアプリの機能と使い勝手
スプレッドシートのモバイルアプリは、PC版に比べ一部機能は制限されていますが、主要な機能は利用できます。オフラインでの編集も可能で、インターネットに接続されると自動的に同期されます。スマートフォンの小さな画面でも操作しやすいよう、UIが最適化されています。
エクセルのモバイルアプリも年々改善されていますが、機能制限があります。マクロの実行ができない、一部の関数が使用できない、複雑な書式設定ができないなど、PC版と比較すると制約が多くなっています。基本的な閲覧と簡単な編集に留まることが多いです。
ただし、エクセルのモバイルアプリはオフライン機能が充実しており、インターネット接続がない環境でも安定して動作します。スプレッドシートは基本的にオンライン前提のため、オフライン機能には制限があります。
スプレッドシートのメリット・デメリット
スプレッドシートの主要なメリット
無料で利用できることは、スプレッドシートの最大のメリットです。Googleアカウントさえあれば、すぐに高機能な表計算ソフトを使い始めることができます。個人利用はもちろん、小規模ビジネスでも十分な機能を無料で活用できるため、初期投資を抑えたい場合に最適です。
自動保存機能により、作業内容を失う心配がありません。入力した瞬間にクラウドに保存されるため、PCがクラッシュしても、ブラウザが落ちても、データは安全に保護されます。また、変更履歴が自動的に記録されるため、過去の任意の時点の状態に簡単に戻すことができます。
どこからでもアクセスできる利便性も大きな強みです。自宅、職場、外出先、どこからでも同じファイルにアクセスできます。デバイスも選ばず、Windows、Mac、Linux、Chrome OS、iOS、Androidなど、あらゆるプラットフォームで動作します。
リアルタイムでの共同作業が標準機能として提供されている点も優れています。チームメンバーと同時に作業でき、変更が即座に反映されます。コメント機能やチャット機能を使えば、ファイル内でコミュニケーションも完結します。
スプレッドシートの主なデメリット
インターネット接続への依存度が高いことは、大きなデメリットです。オフライン機能はありますが、事前の設定が必要で、機能も制限されます。ネットワークが不安定な環境では、作業効率が大幅に低下する可能性があります。
処理能力の限界も無視できません。大量のデータ(数十万行以上)を扱う場合、動作が重くなったり、処理時間が長くなったりします。複雑な計算や大量の関数を使用すると、レスポンスが悪化することがあります。
高度な機能の不足も課題です。ピボットテーブルの機能は基本的なものに限定され、エクセルのような詳細な分析はできません。マクロ機能(Google Apps Script)も、VBAと比較すると実行速度や機能面で劣ります。
プライバシーとセキュリティの懸念もあります。データがGoogleのサーバーに保存されるため、機密性の高い情報を扱う企業では、セキュリティポリシーに抵触する可能性があります。また、Googleのサービス規約やプライバシーポリシーの変更による影響を受ける可能性もあります。
スプレッドシートが適している使用場面
個人の家計管理や小規模プロジェクトの管理には、スプレッドシートが最適です。無料で使え、どこからでもアクセスでき、家族や友人と簡単に共有できるため、日常的な用途には十分すぎる機能を提供します。
リモートワークやチーム作業が中心の環境でも、スプレッドシートは威力を発揮します。メンバーが離れた場所にいても、リアルタイムで協業できるため、業務効率が向上します。特に、頻繁に更新される共有データの管理には最適です。
教育現場での利用も増えています。生徒への課題配布、成績管理、グループワークなど、教育に必要な機能が無料で利用できます。Google Classroomとの連携により、教育管理システムとしても機能します。
スタートアップや小規模ビジネスにも適しています。初期コストを抑えながら、必要十分な機能を利用できるため、事業の立ち上げ期には理想的なツールです。規模が拡大してから、必要に応じて他のツールへ移行することも可能です。
エクセルのメリット・デメリット
エクセルの主要なメリット
圧倒的な機能の充実度は、エクセルの最大の強みです。統計分析、財務分析、データマイニングなど、あらゆる分析ニーズに対応する機能が標準装備されています。Power Query、Power Pivotなどの高度なツールも含まれており、ビッグデータの処理も可能です。
処理速度の速さも大きなメリットです。ローカルのハードウェアリソースを最大限活用するため、大量のデータでも高速に処理できます。100万行を超えるデータでも、適切なPCスペックがあれば快適に操作できます。
VBAによる高度な自動化が可能な点も優位性です。複雑な業務プロセスを完全に自動化でき、ユーザーフォームを作成してアプリケーションのような操作性を実現することもできます。長年蓄積されたVBAの資産やノウハウも活用できます。
業界標準としての地位も重要です。多くの企業で標準ツールとして採用されており、エクセルのスキルは就職や転職でも評価されます。取引先とのファイル交換でも、エクセル形式は高い互換性があります。
エクセルの主なデメリット
ライセンス費用が必要なことは、個人や小規模事業者にとって大きな負担です。買い切り版でも3万円以上、サブスクリプション版では年間1万円以上のコストがかかります。複数のPCで使用する場合は、その分のライセンスが必要になります。
共同作業の制限も課題です。従来のエクセルファイルでは、複数人での同時編集ができず、ファイルの受け渡しによるバージョン管理が必要でした。Microsoft 365版では改善されていますが、全員がライセンスを持っている必要があります。
プラットフォーム依存性もあります。完全な機能を使用するにはWindowsが必要で、Mac版では一部の機能が制限されます。Linux環境では動作せず、モバイル版も機能が大幅に制限されています。
ファイル破損のリスクも無視できません。大きなファイルや複雑なマクロを含むファイルは、破損しやすくなります。定期的なバックアップが必要で、自動保存機能はあるものの、クラウド保存は追加設定が必要です。
エクセルが適している使用場面
大企業や金融機関での専門的な分析業務には、エクセルが不可欠です。複雑な財務モデルの構築、リスク分析、ポートフォリオ管理など、高度な計算能力と豊富な関数が必要な業務では、エクセル以外の選択肢は限られます。
機密性の高いデータを扱う場合も、エクセルが適しています。データをローカルで管理でき、外部サーバーへの依存がないため、セキュリティ要件の厳しい環境でも安心して使用できます。
既存のVBAマクロ資産がある企業では、エクセルの継続使用が合理的です。長年かけて構築した自動化システムや、業務特化型のツールは、簡単に他のプラットフォームへ移行できません。
オフライン環境での作業が多い場合も、エクセルが優位です。インターネット接続がない、または不安定な環境でも、フル機能を使用して作業を継続できます。フィールドワークや、セキュリティ上ネットワークから隔離された環境での使用に適しています。
スプレッドシートとExcelを使い分けて生産性を最大化しよう
Googleスプレッドシートとエクセル(Microsoft Excel)は、同じ表計算ソフトでありながら得意分野が異なります。スプレッドシートは無料で利用でき、クラウドによる共同作業やGoogleサービスとの連携に強みがあります。一方、Excelは高度な分析機能、処理速度、VBAによる自動化に優れ、業務での信頼性も高いです。
小規模なチーム作業や日常利用にはスプレッドシート、大規模データや専門的な分析にはExcelと使い分けることで、生産性をより高められるでしょう。
※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。
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