• 更新日 : 2026年3月18日

スマホの共有機能でファイルを送るには?写真や動画の送り方・解除方法を簡単解説

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スマホで撮った写真や動画を、目の前の友だちや自分のPCに送りたいけれど、「やり方がわからない」「画質を落とさずに送りたい」と悩んでいませんか?

結論から言えば、iPhoneなら「AirDrop」、Androidなら「クイック共有(旧ニアバイシェア)」を使えば、メールやLINEを使わずに高画質・高速でファイルを送受信できます。

この記事では、スマホ同士の共有機能の使い方や設定場所(どこにあるか)、勝手に送られないための解除方法、さらにはiPhoneとAndroid間での転送テクニックまでをわかりやすく解説します。

スマホ同士でファイルを共有するにはどうすればいい?

スマホ同士でファイルを共有するには、OS標準の近距離共有機能(AirDropやクイック共有)を使うのが最も簡単で高速です。

これらの機能を使えば、インターネット回線を使わずに、BluetoothとWi-Fiを利用してデバイス間で直接データを転送できます。画質の劣化もなく、ギガ(データ通信量)も消費しません。

iPhone同士なら「AirDrop(エアドロップ)」

iPhoneユーザー同士であれば、Apple製品標準の「AirDrop」を使います。

写真アプリなどで「共有ボタン」をタップし、相手のアイコンを選ぶだけで送信完了です。

Android同士なら「クイック共有(旧ニアバイシェア)」

Androidユーザー同士であれば、「クイック共有(Quick Share)」を使います。

これは以前「ニアバイシェア(Nearby Share)」と呼ばれていた機能で、GalaxyなどのSamsung端末との互換性が強化され、名称が変更されました(2024年〜)。基本的な使い方はAirDropと同じです。

【iPhone】AirDropで共有する方法と設定はどこ?

AirDropを使うには、コントロールセンターまたは設定アプリから、一時的に受信を許可する設定が必要です。

相手が表示されない場合は、設定が「受信しない」になっているか、Bluetooth/Wi-Fiがオフになっている可能性があります。

AirDropの受信設定をオンにする手順

  1. 画面右上から下にスワイプ(ホームボタンがある機種は下から上にスワイプ)し、コントロールセンターを表示します。
  2. 左上の通信系アイコン(Wi-Fiなどが集まっている場所)を長押しします。
  3. 「AirDrop」をタップし、以下のいずれかを選択します。
    • すべての人(10分間のみ):誰からでも受信可能(推奨)。10分後に自動でオフになります。
    • 連絡先のみ:電話帳に登録している相手からのみ受信可能。

写真や動画を送る手順

  1. 写真アプリを開き、送りたい画像を選択します。
  2. 左下の「共有ボタン(四角から矢印が出ているアイコン)」をタップします。
  3. 「AirDrop」を選択し、近くにいる相手のアイコンをタップします。
  4. 相手が「受け入れる」をタップすれば送信完了です。

出典:iPhone や iPad で AirDrop を使う方法|Apple サポート

【Android】クイック共有(旧ニアバイシェア)の使い方と設定は?

Androidの「クイック共有」を使えば、アプリをインストールすることなく簡単にファイルを転送できます。

Android 6.0以降の端末であれば標準搭載されていますが、機能を使うにはBluetoothと位置情報をオンにする必要があります。

クイック共有を有効にする手順

  1. 画面上部から下にスワイプし、クイック設定パネルを表示します。
  2. 「クイック共有(またはニアバイシェア)」のタイルをタップしてオンにします。
  3. 公開範囲を「誰にでも公開(10分間のみ)」または「連絡先」に設定します。

※パネルに見当たらない場合は、設定アプリの「Google」>「デバイス、共有」>「クイック共有」から設定可能です。

写真やファイルを送る手順

  1. Googleフォトやファイルアプリを開き、送りたいデータを選択します。
  2. 「共有アイコン」をタップし、「クイック共有」を選択します。
  3. 送信先のデバイスが表示されたらタップします。
  4. 相手が承認すれば転送が開始されます。

出典:Android デバイスでファイルやリンクを周辺の Android デバイスと共有する|Google ヘルプ

iPhoneとAndroidの間でファイルを共有するには?

OSが異なるスマホ同士(iPhone⇔Android)では、AirDropやクイック共有は使えません。この場合は、LINEやファイル転送サービス、クラウドストレージを経由する方法が一般的です。

LINEなどのSNSアプリを使う

最も手軽なのはLINEで送る方法です。ただし、写真は自動的に圧縮され画質が落ちるため、高画質で送りたい場合は設定で「ORIGINAL(オリジナル)」を選択するか、アルバム機能(動画は不可)を使いましょう。

ファイル転送サービスを使う(Send Anywhereなど)

「Send Anywhere(センドエニウェア)」などのアプリやWebサービスを使えば、OSに関係なくファイルを転送できます。6桁のキーを入力するだけで直接転送できるため、会員登録なしで手軽に高画質動画などを送れます。

クラウドストレージでリンク共有する

GoogleドライブやDropboxなどのクラウドにファイルをアップロードし、その「共有リンク(URL)」を相手に送る方法です。大容量のファイルや、ビジネスでの資料共有に適しています。

共有機能を「解除・オフ」にする方法は?(セキュリティ対策)

知らない人から勝手にわいせつな画像などを送りつけられる「AirDrop痴漢」などの被害を防ぐため、使わない時は共有機能をオフ(解除)にしておきましょう。

基本的に、AirDropもクイック共有も、「すべての人」への公開設定は10分間で自動的にオフになる仕様になっていますが、念のため確認しておくと安心です。

iPhone(AirDrop)の解除方法

  • コントロールセンターでAirDropを「受信しない」に設定する。

Android(クイック共有)の解除方法

  • クイック設定パネルで「クイック共有」をオフにする、または公開設定を「非公開」にする。

スマホ・PC間のファイル共有に便利なおすすめアプリ5選

スマホで撮った写真をPCで編集したい場合など、デバイス間の共有をスムーズにするおすすめアプリ・サービスを紹介します。

ビジネスで使う場合は、セキュリティ機能が充実した有料プランの検討もおすすめです。

1. Google Drive(グーグルドライブ)

【Googleアカウントがあれば誰でも無料で15GB使える】

Androidスマホとの相性が抜群。PCからもブラウザで簡単にアクセスでき、ドキュメントの共同編集も可能です。

2. Dropbox(ドロップボックス)

【同期速度が速く、使いやすい老舗サービス】

ファイルの同期スピードが速く、PCのエクスプローラーと同じ感覚で使えます。無料枠は2GBと少なめですが、使い勝手は抜群です。

3. Box(ボックス)

【ビジネス向けの強固なセキュリティ】

法人導入実績が多く、セキュリティ機能や権限設定が細かく設定できます。ビジネスでのファイル共有に最適です。

4. Send Anywhere(センドエニウェア)

【登録不要でサクッと転送】

会員登録なしで、6桁の数字を教えるだけでファイルを送受信できます。近くにいない相手にも送れるのが強みです。

5. iCloud Drive(アイクラウドドライブ)

【iPhone・Macユーザーなら最強】

Apple製品同士であれば、特別な設定なしにファイルが自動同期されます。意識せずにスマホとPCで同じファイルを扱えます。

スマホの共有機能を使いこなして快適にデータを送ろう

スマホの共有機能(AirDrop・クイック共有)を使えば、写真や動画を驚くほど簡単に、しかも高画質のまま友だちや家族に送ることができます。

  • iPhone同士:AirDrop
  • Android同士:クイック共有(旧ニアバイシェア)
  • 異なるOS間:LINE、Send Anywhere、クラウドストレージ

知らない人からの受信を防ぐため、使い終わったら設定を「受信しない」または「連絡先のみ」に戻す癖をつけておきましょう。正しい使い方を知れば、スマホライフがもっと便利になります。

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