- 更新日 : 2026年3月18日
Teams(チームズ)の使い方とは?招待への参加や会議・画面共有をPC/スマホ別に解説
「Teamsでの会議に招待されたけど、使い方がわからない」「画面共有やチャットはどうやるの?」と悩んでいませんか?
Microsoft Teams(チームズ)は、ビデオ会議だけでなく、チャットやファイル共有、共同編集までできる多機能なビジネスツールです。しかし、機能が多いゆえに初心者には難しく感じることもあります。
この記事では、Teamsの基本的な始め方から、会議への参加方法、画面共有などの便利機能までを、パソコン・スマホそれぞれの画面を想定してわかりやすく解説します。
目次
Teams(チームズ)とはどのようなツールか?
Microsoft Teams(チームズ)とは、マイクロソフト社が提供する、チャット・ビデオ会議・ファイル共有・共同編集などを一元管理できるビジネスコミュニケーションツールです。
単なるWeb会議ツールではなく、チームでの「共同作業(コラボレーション)」を円滑にするためのプラットフォームとして設計されています。WordやExcelと連携し、会議中にリアルタイムで資料を共同編集できる点が大きな特徴です。
どのようなことができるのか?
Teamsには主に以下の7つの機能があり、これらを使うことでテレワークやハイブリッドワークの効率を劇的に向上させることができます。
- ビデオ会議・音声通話:社内外のメンバーと高品質なオンライン会議ができます。
- ビジネスチャット:メールよりも気軽に、スピーディな連絡が可能です。
- 画面共有:自分のPC画面を相手に見せながらプレゼンや説明ができます。
- ファイル共有・共同編集:Excelなどを開き、会話しながら同時に編集できます。
- ホワイトボード:手書き感覚でアイデアを出し合えます。
- カレンダー連携:Outlookの予定表と同期し、会議予約がスムーズに行えます。
- チーム・チャネル作成:部署やプロジェクトごとに専用の部屋を作成できます。
Teamsを始めるにはどうすればいいか?(PC・スマホ)
Teamsを利用するには、Microsoftアカウント(無料または有料)を作成し、パソコンやスマホに専用アプリをインストールするのが基本です。
Webブラウザ版でも利用可能ですが、画面共有などの機能制限がなく動作も安定している「デスクトップアプリ(PC版)」または「モバイルアプリ(スマホ版)」の利用をおすすめします。
パソコン(Windows/Mac)で始める手順
- Microsoft公式サイトの「Teams ダウンロードページ」にアクセスします。
- 「職場/学校用」または「家庭用」を選択し、インストーラーをダウンロードします。
- ダウンロードしたファイルを実行し、画面の指示に従ってインストールします。
- アプリが起動したら、Microsoftアカウント(メールアドレスとパスワード)でサインインします。
スマホ(iPhone/Android)で始める手順
- App StoreまたはGoogle Playストアで「Microsoft Teams」を検索し、インストールします。
- アプリを開き、Microsoftアカウントでサインインします。
- 通知やマイク・カメラへのアクセス許可を求められたら「許可」を選択します。
参考:Microsoft Teams アプリのダウンロード|Microsoft
Teamsの会議に招待されたらどう参加する?
Teams会議への参加方法は、「招待URL(リンク)をクリックするだけ」の非常にシンプルな仕組みになっています。
アプリを持っていなくても「ゲスト」としてブラウザから参加可能ですが、スムーズに参加するためには事前にアプリを入れておくのが無難です。
メールで招待URLが届いた場合
- 届いた招待メール内のリンク「会議に参加するにはここをクリックしてください」を押します。
- ブラウザが立ち上がり、「Teamsアプリを開く」か「ブラウザで参加する」か聞かれるので選択します。
- 会議のロビー画面(待機室)が表示されるので、カメラとマイクのオン/オフを設定します。
- 「今すぐ参加」をクリックし、主催者が許可するのを待ちます。
予定表(カレンダー)から参加する場合
- Teamsアプリの左側メニューにある「カレンダー(予定表)」をクリックします。
- 参加したい会議の予定を探し、「参加」ボタンをクリックします。
- カメラ・マイクの設定をして入室します。
ビデオ会議での画面共有や背景設定の使い方は?
会議中によく使う「画面共有」や「背景変更」は、画面上部(または下部)にあるツールバーから操作します。
特に画面共有は、プレゼン資料を見せたり、操作手順を教えたりする際に必須の機能です。
画面共有をする方法
自分のパソコン画面を相手に見せる機能です。
- 会議画面の右上にある「共有(四角に上矢印のアイコン)」をクリックします。
- 共有したいコンテンツを選択します。
- 画面全体:デスクトップ全体を見せます(操作の切り替えが多い時におすすめ)。
- ウィンドウ:特定のアプリ(Excelだけ、ブラウザだけ)を見せます(通知などを見られたくない時におすすめ)。
- 共有を終了する時は「共有を停止」をクリックします。
背景(バーチャル背景)を変更する方法
自宅の部屋を見せたくない場合などは、背景をぼかしたり好きな画像に変えたりできます。
- 会議参加前のロビー画面、または会議中のメニュー「その他(・・・)」をクリックします。
- 「背景の効果と設定」を選択します。
- 「ぼかし」や好みの画像を選び、「適用」をクリックします。
チームやチャネルを作成してチャットするには?
Teamsの最大の特徴である「チーム」機能を使えば、部署やプロジェクトごとに情報を整理し、効率的なチャットやファイル管理が可能です。
「チーム」という大きな箱の中に、「チャネル」という話題ごとの部屋を作るイメージです。
チームを作成する手順
- 左メニューの「チーム」を選択し、「チームに参加、またはチームを作成」をクリックします。
- 「チームを作成」→「最初から作成」を選択します。
- 「プライベート(招待制)」か「パブリック(社内公開)」を選びます。
- チーム名を入力し、メンバーを追加して完了です。
チャネルを追加する手順
- 作成したチーム名の横にある「・・・(その他のオプション)」をクリックします。
- 「チャネルを追加」を選択します。
- チャネル名(例:進捗報告、雑談、資料置き場など)を入力し「追加」をクリックします。
無料版と有料版の違いはあるか?
Teamsには無料版(Microsoft Teams Free)と、Microsoft 365に含まれる有料版があります。
主な違いは「会議の制限時間」と「参加人数」です。ビジネスで本格的に利用する場合は、有料版へのアップグレードが推奨されます。
| 機能 | 無料版 | 有料版(Business Basic等) |
|---|---|---|
| 会議時間 | 最長60分 | 最長30時間 |
| 参加人数 | 最大100人 | 最大300人 |
| ストレージ | ユーザーあたり5GB | ユーザーあたり1TB |
| 録画機能 | なし | あり |
※2023年4月に旧無料版(クラシック)は廃止され、現在は新しい無料版に移行しています。
参考:Microsoft Teams 無料版と有料版の比較|Microsoft
Teamsの使い方をマスターして業務効率化しよう
Microsoft Teams(チームズ)は、ビデオ会議だけでなく、チャットや資料作成までを一箇所で完結できる強力なツールです。招待された場合はリンクをクリックするだけで簡単に参加でき、会議中も右上のアイコンから手軽に画面共有を行えます。また、チームやチャネルを作成してチャット機能を活用すれば、案件ごとの情報整理もスムーズになるでしょう。
まずはアプリをインストールし、基本機能である「会議への参加」と「チャット」から始めてみてください。これらの機能を使いこなすことで、メールや移動の時間を大幅に削減し、チーム全体の生産性を高めることができるはずです。
システム乱立を解消するためのステップとは?
多くの企業がバックオフィス業務効率化のため多様なクラウドシステムを導入するも、「便利なはずが非効率」という現実に直面しています。
その原因は、勤怠や経費など「部分最適」なシステム導入による乱立です。システム同士がつながらず、データの手入力やExcelでの突き合わせ作業が常態化。
これは「見えないコスト」を増やし、業務フローを複雑化させ、現場の負担を増大させます。システム乱立のリスクを整理し、業務アセスメントによる根本解決策をご紹介するホワイトペーパーを用意していますので、ぜひお気軽にご覧ください。
※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。
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