- 更新日 : 2026年3月18日
Google Chromeが重い?読み込みが遅いと感じる時の9つの原因と対処法
高速かつ拡張機能も豊富なGoogle Chrome(グーグル クローム)を、活用している方も多いでしょう。しかしパソコンを使い続けていると、 Chromeの動作が重いと感じるケースが出てきます。
Chromeの動作を速くするにはどうすればよいのでしょうか?そこで本記事ではChromeの読み込みが遅いと感じたときの原因と対処法をご紹介します。
目次
Google Chromeが重いとは?
SaaSを利用してクラウド上で業務を行う企業が増えたことから、Chromeが重いと思うように業務が進まず、ストレスを感じがちです。実際にGoogle Chromeが重い、動作が遅いとは、具体的には次のような症状のことをいいます。
- Webページの読み込みが遅い
- Chromeの起動が遅い
- Chrome画面がカクカクする
- Chrome画面が固まってしまい、動かなくなる
- タブを削除しようとしても、すぐに消えない
- YouTubeなどの動画が重い・遅い・止まるなどして視聴ができない
放置したままでは、上記の症状がいっこうに改善しないことがあるので注意が必要です。
Google Chromeが重い時の原因と対処法
ここでは、Google Chromeが重いと感じるときの9つの原因と対処法をご紹介します。Windows10を最新版に更新したところChromeが重くなった、あるいは快適に使えていたのに突然Chromeの動作が重くなったと感じたら、ご紹介する対処法を試してみましょう。
同じようなトラブルに備えて、動作を速くする対処法をナレッジとして社内で共有することもぜひ検討してみてください。
Chromeのバージョンが古い
Google Chromeの古いバージョンを利用し続けるのは、動作が重くなる原因です。バージョンは不定期にアップデートされており、通常は最新バージョンがリリースされると自動で更新されます。しかし何らかの理由で、更新されずに古いままになっていることもあるのです。
Chromeのバージョンが古いままでは動作が遅くなるだけでなく、ウイルスに感染しやすくなります。最新のセキュリティ機能と修正プログラムを入手するためにも、下記を参考に最新版に更新するようにしましょう。

右上にある、その他アイコン「︙」から「ヘルプ」へ、さらに「Google Chromeについて」を選択します。更新されていない最新バージョンがある場合には、次のような画面が表示され、自動で最新版が適用される流れです。

再起動すると、Google Chrome最新版への更新が完了します。
PCのメモリが不足している
PCそのもののスペックの問題ですが、メモリが不足していることもChromeの動作が重くなる原因です。可能であればPCのメモリを増設したり、メモリ容量の大きなものに買い換えたりすることも検討してみてください。
PCのメモリは、複数のタスクを同時にこなすため必要な作業テーブルの大きさと考えるとイメージしやすいでしょう。作業テーブルが小さいと、同時に処理できる作業量も少なくなるために、動作が重くなるわけです。
閲覧しているサイトが重い
サイズの大きな動画やアニメーションが多用されているなど、重いサイトを閲覧していることもChromeの動作が重くなる原因です。サイトを運営する側に問題があるケースでは、スムーズに読み込みができなくても、閲覧者側にはとくに対処法がありません。
他の対処法をすべて試してもChromeの動作が改善されない場合は、サイト管理者が何らかの変更を加えるまで待つことになります。
タブを開きすぎている
複数のタブを一度に開きすぎていることも、Chromeの動作が重くなる原因です。Chromeではタブを好きな数だけ開けるために、たくさん開いている人も多いでしょう。そこで対処法としては、不要なタブを閉じる習慣づけが重要です。
下記の方法でChromeタスクマネージャーの一覧を見ると、タブごとにメモリ使用量が割り当てられていることがわかります。つまり新しいタブを追加するたびにメモリを圧迫してしまうため、徐々にChromeの動作に影響を与えるのです。

またChromeの特定のタブだけが突然重くなり、リロードしてもページが表示されないこともあります。しかし当該タブを、うまく閉じられない場合もあるでしょう。その場合には別タブを開き、タスクマネージャーを立ち上げてください。問題のあるタブを選択して、「プロセスを終了」をクリックすれば、強制終了できます。
拡張機能を入れすぎている
拡張機能を入れすぎていることも、Chromeの動作が重くなる原因です。Google Chromeには、「アドオン」と呼ばれる拡張機能が搭載されています。ドキュメント作成の支援、ページの自動翻訳やブラウザを閉じるときに閲覧履歴を削除するものなどさまざまです。
拡張機能は非常に便利な機能である反面、常にバックグラウンドで稼働しています。そのため拡張機能を増やしすぎると、Chromeの動作が重くなるわけです。そこで定期的に利用していない拡張機能をチェックして、削除するようにしましょう。拡張機能の管理は、下記の方法で行えます。

ブックマークが多すぎる
アクセス頻度が高いサイトを登録できるブックマークは、検索する手間を省けるために便利ですが、数が多すぎるとChromeの動作が重くなる原因です。ブックマークはブラウザに保存されることから、データ容量が増えてしまい、Chromeの動作に影響します。そこで、下記の方法で不要なブックマークは削除して、ブラウザを軽くしましょう。
Chromeのブックマークメニューから「ブックマーク マネージャ」を立ち上げてください。

「その他のブックマーク」では、ブックマークに追加したサイトの一覧を確認できます。不要なサイト情報の右端にある「︙」をクリックして、削除を選択すれば完了です。
キャッシュやクッキーが蓄積している
キャッシュやクッキー(以下、Cookie)がChromeに蓄積していることも、Chromeの動作が重くなる原因です。Chromeに限らず、ブラウザを使用するとキャッシュやCookieにサイトの情報が保存されます。
キャッシュは、Webサイト上の画像やページの一部を記憶したファイルのことです。キャッシュには、Webページの読み込みが速くなるというメリットがあります。クッキーは、Webサイトを閲覧した際に、サイト側で作成されるファイルのことです。ログイン情報などが保存されており、Webのアクセスや操作を便利にしてくれます。
便利ではあるものの、キャッシュやクッキーが溜まりすぎないように、下記の方法で定期的に削除することが大切です。画面右上にあるその他のアイコン「︙」をクリックしてください。

「その他のツール」から「閲覧履歴を消去」を選択すると、ポップアップ画面が開きます。

すべて削除する場合には、「全期間」を選択します。閲覧履歴も、キャッシュやCookieを合わせて定期的に削除しておくとよいでしょう。
セキュリティソフトが影響している
ウイルス対策のためにインストールしたセキュリティソフトが、Chromeの動作に影響する可能性についても知っておきましょう。たとえば何らかの理由で自動更新されていなかったセキュリティソフトを更新したり、ある設定を無効化したりすることでChromeの動作が改善するケースが報告されています。
さまざまな対処法を試してもChromeの動作が重い場合には、セキュリティソフトのサポートに相談することも検討してみてください。
プリロード機能が有効になっている
閲覧と検索を高速化するために役立つプリロード機能がオンになっていることも、Chromeの動作が重くなる原因です。プリロードとは、ユーザーが閲覧する可能性のあるページをChromeが予測して、バックグラウンドで当該ページを先読みする機能のことです。
下記の方法でオフにできますので、速度が向上するか試してみてはいかがでしょう。
画面右上にあるその他のアイコン「︙」をクリックして、設定を選択してください。

左側メニューで「パフォーマンス」を選択し、「ページをプリロードする」からオフにしてください。なお上図は、オンの状態です。
Chromeが重いと感じたら対処法を試してみよう
Google Chromeが重いと感じたときには、今回ご紹介した対処法を行えば動作は軽くなります。ほとんどの対処法はすぐに取り組める簡単なものばかりですが、メモリの増設やデバイスの買い替えは難易度が高いかもしれません。
ブラウザの動作が重いと、効率よく業務を進められず煩わしい思いをします。当記事が、ビジネスの現場で効率化や生産性向上に取り組む皆さんのお役に立てば幸いです。
システム乱立を解消するためのステップとは?
多くの企業がバックオフィス業務効率化のため多様なクラウドシステムを導入するも、「便利なはずが非効率」という現実に直面しています。
その原因は、勤怠や経費など「部分最適」なシステム導入による乱立です。システム同士がつながらず、データの手入力やExcelでの突き合わせ作業が常態化。
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※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。
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