• 作成日 : 2024年11月5日

ペーパーレス化はSDGs目標の何番目?なぜ必要か?取り組みや具体例を解説

昨今、紙を減らす取り組みにペーパーレス化が注目されており、SDGs目標の達成にも重要な役割を果たすと考えられています。この記事では、 ペーパーレス化はSDGs目標の何番目であるのか、重要性を解説します。ペーパーレス化の実現に向けた取り組みや具体例も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

ペーパーレス化はSDGs目標の何番目?

ペーパーレス化は、SDGs目標達成の第一歩です。SDGsの中には、2030年までの達成を掲げている17の目標があります。

目標概要
目標1

貧困をなくそう

あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ
目標2

飢餓をゼロに

飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する
目標3

すべての人に健康と福祉を

あらゆる年齢の全ての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する
目標4

質の高い教育をみんなに

全ての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する
目標5

ジェンダー平等を実現しよう

ジェンダー平等を達成し、全ての女性及び女児の能力強化を行う
目標6

安全な水とトイレを世界中に

全ての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する
目標7

エネルギーをみんなにそしてクリーンに

全ての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する
目標8

働きがいも経済成長も

包摂的かつ持続可能な経済成長及び全ての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する
目標9

産業と技術革新の基盤をつくろう

強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る
目標10

人や国の不平等をなくそう

各国内及び各国間の不平等を是正する
目標11

住み続けられるまちづくりを

包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する
目標12

つくる責任つかう責任

持続可能な生産消費形態を確保する
目標13

気候変動に具体的な対策を

気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる
目標14

海の豊かさを守ろう

持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する
目標15

陸の豊かさも守ろう

陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、並びに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する
目標16

平和と公正をすべての人に

持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、全ての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する
目標17

パートナーシップで目標を達成しよう

持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する

引用:公益財団法人 日本ユニセフ協会「SDGs17の目標」

SDGs目標の中には、ペーパーレス化の実現が目標達成に大きな役割を果たすものもあります。詳細を解説します。

SDGs目標8 :働きがいも経済成長も

目標8は経済成長を図ることと並行で、環境悪化の防止も重視しています。会議資料や議事録、日報や月報など、紙の使用を減らし、循環型社会の実現に貢献できます。

また、「働きがい」という観点では、柔軟な働き方が重要視されており、誰もが平等に働ける社会の実現が目標とされています。テレワークを推進し、業務の効率化を進めるには、ペーパーレス化を含む業務のデジタル化がポイントです。

SDGs目標12:つくる責任 つかう責任

SDGsの目標12は、持続可能な消費と生産を確立することを目的としています。廃棄物を削減し、持続可能な資源を確保し、企業も消費者も責任ある行動を取ることの重要性をまとめています。

大企業や多国籍企業などの企業に対し、持続可能な取り組みを導入し、持続可能性に関する情報を定期報告することが求められています。ペーパーレス化による成果を可視化することも、社会的責任を果たすうえで重要なことです。

たとえば、1年間に1万枚の紙の削減に成功した、1年間に500万円分の印刷コストを削減したなど指標を数値化することで、社会に公表しやすくなるでしょう。

SDGs目標13:気候変動に具体的な対策を

SDGs目標13は、世界で発生している気候変動を減らすための具体的な対策実施の重要性をまとめています。気候変動に関連しているのが、CO2(二酸化炭素)の排出です。CO2は地球温暖化の原因の1つであるといわれています。

ペーパーレス化を実現することで、紙の使用を削減し、製造や廃棄の過程で発生するCO2の排出量を大幅に抑えられます。

SDGs目標15:陸の豊かさも守ろう

SDGsの目標15は、森林や生態系の保護をまとめています。ペーパーレス化は、この目標に直接的な貢献を果たします。紙の使用量を減らすことは、森林伐採の削減に効果的です。

また、2020年までに世界全体で新規植林および再植林を大幅に増加させることも目標としています。森林はCO2を吸収する役割を果たしているため、地球温暖化の防止に重要です。

SDGs達成にペーパーレス化はなぜ重要なのか

前述したように、ペーパーレス化は気候変動の抑制や自然環境保護につながるため、SDGsの中でも重要視されています。

日本の紙の消費量は世界でもトップクラス

日本製紙連合会によると、2022年の世界の紙・板紙生産量の中で、日本は23,677千トンと、世界3位の生産量となっています。また、日本の国民一人当たりの紙・板紙消費量は183.6㎏と、世界でもトップクラスの水準です。

紙の生産には、普通紙1トンで樹木が20本、水が100トン使われるといわれており、さまざまな資源が利用されます。国内の企業では、自然環境保護を目指したCSR活動として他資源の代替などの取り組みが注目を集めています。

参考:日本製紙連合会「製紙産業の現状-世界の中の日本」

【最新】SDGsに積極的な企業は過去最高の54.5%に

SDGsの目標達成期限である2030年に向けて、日本政府は2023年12月、中長期的な国家戦略である「SDGs実施指針」を4年ぶりに改定しました。

帝国データバンクの調査によると、「SDGs に積極的」な企業は54.5%という結果を示しました。調査開始以降、最高水準である一方で、企業規模が小さいほど、SDGs に積極的な企業の割合が低くなる傾向が続いています。

また、SDGs に取り組む企業のうち、約7割が取り組みの効果を実感していると回答。企業イメージの向上や従業員のモチベーション向上などが上位回答を占める結果となっています。

SDGsは、社会課題の解決のみならず、企業価値を向上させて成長に導く取り組みとして重要視する企業が増えてきているのです。

参考:帝国データバンク「SDGsに関する企業の意識調査(2024年)」

SDGsのためにペーパーレス化に取り組むメリット

ペーパーレス化に取り組むことで得られる4つのメリットを解説します。企業の成長にとっても重要であるため、事前に理解を深めておきましょう。

地球環境への貢献

ペーパーレス化は、SDGsと深く関連しています。紙の使用を削減することで森林伐採を減らし、森林の保護に貢献できます。そして、森林はCO2の吸収源となるため、気候変動の緩和にもつながります。

業務の効率化

ペーパーレス化による業務の効率化は社員にとって大きなメリットです。文書の作成、印刷、配布、ファイリングといった作業を電子化することで、作業の手間を省けます。

さらに、電子文書をクラウドやシステム内で検索・共有できるため、必要な情報を迅速に取得できるようになり、作業時間の短縮や業務の生産性向上が期待できます。

企業間競争力の強化

ペーパーレス化に取り組むことで、企業間の競争力の強化にもつながります。業務の効率化とコスト削減効果により、企業のブランドイメージを向上させる効果もあります。

環境保護への意識が高まり、SDGsへの取り組みが企業評価に直結する現代、持続可能な社会を目指す姿勢を示せれば、競争優位性を獲得できます。

コストの削減

ペーパーレス化によるコスト削減効果も大きいです。印刷・用紙コスト、郵送費用などが削減できます。また、紙の書類を保管するためのスペースや維持費用も減らせます。

業務の効率化に伴い、人件費の削減について検討の余地が出てくる可能性もあるでしょう。組織の成長や業務改革へのきっかけとして、ペーパーレス化は大きな役割を果たします。

SDGsに貢献するペーパーレス化への取り組み・具体例

ペーパーレス化への取り組み・具体例をいくつか紹介します。自社の業態に合わせて、ペーパーレス化に向けた取り組みを計画的に推進していくことが大切です。

社内文書・紙文書の電子化

社内文書・紙文書の電子化は、比較的取り組みやすい施策の一つです。紙で保存されている文書をスキャンし、デジタルデータとして保存することは、ペーパーレス化の基本です。紙の保存スペースを削減でき、物理的なファイリングの手間も省けます。

また、クラウドサービスを利用することで、電子化された文書は社内外でアクセス可能です。リモートワークの実施を目指す企業にとって、文書の電子化は必須といえるでしょう。

帳票の電子化

請求書見積書、注文書など、ビジネスで使用されるさまざまな紙ベースの帳票を電子化することも、ペーパーレス化を目指すうえで大きな効果があります。

帳簿を電子化することで、データ検索や共有が容易になり、従来の紙の帳票に比べて迅速にアクセス・処理が可能です。特にワークフローや承認プロセスにかかる時間が短縮され、業務全体が効率化するでしょう。

契約書の電子化

契約書の電子化も実施すべき取り組みです。2022年1月に改正された電子帳簿保存法により、電子取引データを紙で保存することは原則としてできなくなっていることから、国内で電子契約を浸透させる社会情勢があります。

電子契約システムを利用することで、PC上で電子署名や押印作業を完結できたり、郵送対応が不要になったりします。ペーパーレス化に貢献できるだけでなく、契約周りの業務を効率化し、ビジネスの機会損失を防ぐうえでも有効です。

Web会議(オンライン会議)の推進

Web会議(オンライン会議)の推進は、現代の働き方にも関係してきます。Web会議を活用することで、会議のための移動時間や交通費、宿泊費などを削減できます。

また、物理的な会議室も必要ないため、場所の制約なく、迅速な意思決定につながります。PCやスマートフォン、タブレットといった一般的なデバイスがあればWeb会議を実施できるため、導入が容易であることもメリットといえるでしょう。

メールやチャットの活用

メールやチャットの活用もペーパーレス化を推進する取り組みとして不可欠です。メールやチャットは、コミュニケーションが記録として残るため、後から振り返ることが可能です。

社内の業務を改善する初歩として、メールやチャットを用いた業務マニュアルを整備し、ペーパーレスに準拠した業務に移行していくことが重要です。

SDGsに向けた効果的なペーパーレス化への取り組み方

ここでは、効果的にペーパーレス化を推進するポイントを解説します。

紙の使用量の見える化

まず、紙の使用量を見える化することが大切です。現状保有している紙の量および業務で発生する紙文書の量を把握しましょう。

そのうえで、紙の発生する業務プロセスを洗い出し、改善に向けた打ち手を検討していきます。

ペーパーレス化の範囲を決める

ペーパーレス化を進めるにあたって、いきなり全ての業務を電子化するのは難しいでしょう。社員の負担に配慮し、段階的に導入するのがおすすめです。

部署ごとにペーパーレス化の担当者を決めて、現場のニーズや課題を確認しましょう。そのうえで、電子化する書類の優先度を決定します。たとえば、法律で電子化が求められている帳簿類や、印刷コストが高い書類などを優先的に電子化するのがよいでしょう。

従業員の理解を得る

ペーパーレス化を浸透させるうえでは、従業員の理解を得ることも不可欠です。ペーパーレス化がなぜ必要なのか、その目的やメリットを従業員に明確に説明することが重要です。

たとえば、コスト削減や業務効率化、環境保護への貢献など具体的な成果を提示することで、従業員が納得しやすくなります。

目標を設定する

期間を決めて、可視化できる目標を設定するのもペーパーレス化の推進に効果的です。たとえば、「6ヶ月以内に紙の使用量を50%削減する」や「インクの購入頻度を3ヶ月に1回に減らす」などの具体的な数字を盛り込んだ目標を設定することが重要です。

明確な目標を設定することで、進捗を効果的に管理でき、達成状況を確認しやすくなります。

ITツールやサービスの導入

ペーパーレス化を実施する前に自社に最適なITツールやサービスの導入を検討しましょう。業務の効率化やコスト削減、セキュリティ強化など目的に見合うITツールやサービスを導入することが大切です。

ツール選定の際には、自社の業務内容や従業員のITリテラシーなど、選定基準を設けるのもよいでしょう。

スモールスタートから全社へ展開

スモールスタートでペーパーレス化を進めていくのも、リスクを抑えるうえで有効です。全社で一気にペーパーレス化を進めると、抵抗感やトラブルが大きくなる可能性があります。

まずは、特定の部署や書類に限定して実施するとよいでしょう。問題が発生した場合に早期対応する、得られたフィードバックをもとに改善点を見つけるなど、PDCAを回しながら徐々にペーパーレス化の規模を大きくしていけば、周囲の協力や共感を得たうえで進められます。

SDGsを推進させるペーパーレス化に役立つシステム

ペーパーレス化の実現には、ITツールやシステムの導入、運用が不可欠です。ここでは、ペーパーレス化に効果的なツールを紹介します。

Web会議ツール

Web会議ツールを活用することで、紙の資料を印刷して会議に持参する必要がなくなります。会議やプレゼンテーションの資料は全てデータとして共有できます。

また、録画機能や議事録の自動生成機能を活用することで、従来の紙を使った会議と比べて、迅速かつ正確に進行できるメリットもあります。

ビジネスチャットツール

ビジネスチャットツールは、メールよりも迅速なメッセージの送受信、資料やドキュメントの共有を可能にするため、ペーパーレス化を促進します。

また、過去のやり取りや添付資料を簡単に検索できる機能があり、紙でのファイリングや物理的な保管と比べて、必要な情報をすぐに見つけられます。

ナレッジ共有ツール

ナレッジ共有ツールの導入もおすすめです。組織内の文書やノウハウを一箇所に集約し、クラウド上で管理でき、紙の資料を探す手間が省けます。

ナレッジ共有ツールは、業務の属人化を防ぎ、新人教育時にも役立つため、自社の業務の課題によっては大きな効果をもたらします。

勤怠管理システム

勤怠管理システムの導入は、社員にとってもペーパーレス化の実感を得やすく効果的です。従来のタイムカードや出勤簿などの紙ベース管理では、集計やミスの発生が多く、時間と労力がかかります。

勤怠管理システムを導入することで労働時間や残業時間が自動的に集計され、リアルタイムで確認できるため、管理作業が大幅に効率化できます。

勤怠管理に関する幅広い機能を備え、働き方改革を進めたい企業は、マネーフォワード クラウド勤怠がおすすめです。

給与計算システム

給与計算システムの導入も、ペーパーレス化に大きく貢献します。給与明細を紙で発行する場合、印刷代や封筒代、郵送費などのコストが発生しますが、電子化することでこれらの経費を削減できます。また、手作業による封入作業や配布にかかる人件費も削減可能です。

マネーフォワード クラウド給与は、勤怠集計データの連携・自動計算・Web給与明細の発行まで、毎月発生する給与計算業務を効率化します。

請求書管理システム

外部との取引数の多い業務形態では、請求書管理システムの導入も検討しましょう。電子的に請求書を発行し、受領もシステム上で行えるため、業務の工数削減につながります。

請求書・見積書・納品書の作成および管理には、マネーフォワード クラウド請求書がおすすめです。各種書類をテンプレートで簡単作成でき、柔軟なカスタマイズも可能です。

電子契約システム

帳票管理の自動化とあわせて、電子契約に対応したシステムの導入も有効です。電子契約は、相手が電子署名を付与するだけで契約が締結されるため、物理的な距離に依存せず迅速に契約が完了します。

契約書の作成から申請・承認・締結・保存・管理までを簡略化したい企業には、マネーフォワード クラウド契約がおすすめです。契約業務に関わる機能を網羅していることに加えて、マネーフォワードの他サービスとの連携も可能で、バックオフィス業務の改革にも役立ちます。

ペーパーレス化を進める上での注意点

ペーパーレス化を進めるには、いくつか注意点もあります。ここで紹介するポイントを押さえつつ、社内のペーパーレス化を成功に導きましょう。

請求書関連など紙を多く使う業務から始める

スモールスタートでペーパーレス化を進める中でも、請求書関連など紙を多く使う業務の優先度を高めましょう。

紙を多く使う業務ほど、ペーパーレスの効果がわかりやすいです。一度ペーパーレス化の効果を実感できれば、他の業務にもペーパーレス化を拡大しやすくなります。

取引先の電子化の対応状況を把握する

ペーパーレス化の進捗状況は、各社で異なります。自社が希望するタイミングで、すべての書類のやり取りを電子化に切り替えるのは難しいでしょう。

まずは取引先の電子化の対応状況を確認したうえで、自社のペーパーレス化をどのように進めるかを決めることが重要です。取引先が電子化に対応していない場合は、取引先とのやり取りの中でペーパーレス化のメリットを説明し、協力を依頼することが効果的です。

導入コストと削減できるコストを確認する

ペーパーレス化に伴う導入コストおよび削減コストを算出し、費用対効果を見積もっておきましょう。ペーパーレス化の初期段階では、システムやツールの購入費用、社員の教育コストが発生します。

しかし長期的にみれば、用紙や印刷コストや保管スペースの削減が期待できます。導入時のコストが短期的には高くなるため、想定されうるメリットが長期的にどのような効果を発揮するかをしっかりとシミュレーションし、費用対効果を確認することが必要です。

中小企業によるペーパーレス化の成功事例

実際にペーパーレス化に成功した事例を紹介します。

SMBC GMO PAYMENT株式会社では、マネーフォワード クラウド会計Plusを導入することで、バックオフィスのペーパーレス化を実現しました。

導入前は、表計算ソフトで作成した紙の伝票を印刷し、PDF化していたため、複数回の確認が必要でした。さらに押印作業が必要なため、リモートワークに対応できない課題を抱えていました。

また、経費精算の処理も紙の伝票で行っていましたが、コロナ明けに出張が増えたことによって社員の負担が増大。会計および経費にかかる業務を効率化したいと考えていました。

マネーフォワード クラウドでは会計と経費がシームレスに連携できることや、UI/UXが分かりやすく表計算ソフトと同じ感覚で操作できる点に魅力を感じ、導入を決めました。

システム導入により、効率的にペーパーレス化を進めることに成功。バックオフィス業務におけるミスの発生回数が大幅に減少し、業務時間は約30%削減しました。コア業務に集中できる環境が実現し、さらに社員の都合に合わせて勤務場所も選択できるようになったことで、モチベーションアップにもつながっています。

ペーパーレス化を実現し、SDGsに貢献しましょう!

ペーパーレス化とSDGsは密接に関わっており、比較的取り組みやすい活動です。2030年までのSDGs目標達成に向け、注目する企業も増えてきています。

ペーパーレス化の取り組み方や注意点、導入するツール・システムなどを押さえ、企業の成長にもつながるペーパーレスを実現させましょう。


※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。

※本サイトは、法律的またはその他のアドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトの記載内容(テンプレートを含む)の正確性、妥当性の確保に努めておりますが、ご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家にご相談いただくなど、ご自身の判断でご利用ください。

関連記事