- 更新日 : 2026年3月18日
Teamsのチームやチャネルを並び替える方法!基本操作と整理のコツ
Microsoft Teamsを日常的に使っていると、プロジェクトやチームの数が増えて「必要なチームが見つけにくい」「表示がごちゃごちゃしている」と感じることがあるかもしれません。そんなときに活用したいのが、チームやチャネルの並び替え・整理機能です。
並び順を自分で調整すれば、よく使うチームにすぐアクセスでき、業務の流れもスムーズになります。この記事では、Teamsの並び替え方法、ピン留め、非表示やアーカイブの活用法まで、日々の作業を効率化するための整理術をわかりやすく紹介します。
目次
Teamsでチームの並び替えをする方法
Microsoft Teamsでは、自分の画面に表示されるチームの順番を自由に並べ替えることができます。よく使うチームを上に移動させておけば、必要なチームをすぐに開けるようになり、作業の手間を減らせます。並び順の変更は自分の画面にだけ反映されるため、他のメンバーには影響しません。
業務が進むにつれてプロジェクトやチームの数が増えると、一覧が見づらくなったり、使っていないチームが上の方に残っていたりすることがあります。新しく追加されたチームが下に埋もれてしまい、存在に気づきにくくなることもあります。こうしたときにチームの順番を整理しておけば、よく使うチームにすぐアクセスできるようになり、毎日の操作がスムーズになります。
ドラッグ&ドロップでチームを並び替える
Teamsのチームリストの並び替えで最も直感的な方法は、マウスによるドラッグ&ドロップです。
- チーム一覧で並び替えたいチームにカーソルを合わせる。
- チーム名をクリックしたまま上下にドラッグ。
- 灰色の線が表示された位置でマウスを離す。
- そのチームに含まれるチャネルも一緒に移動される。
この方法で、よく使うチームをリストの上部に移動したり、関連するチーム同士を近くに配置したりすることが簡単にできます。チームを並び替えると、そのチームに属するすべてのチャネルも一緒に移動します。
ショートカットキーでチームを素早く並び替える
マウスを使わずにキーボード操作だけでチームの並び替えをしたい場合、ショートカットキーを活用できます。
- 移動したいチームを選択。
- キーボードの「 Ctrl + Shift + ↑ 」キーで1つ上に移動。
- キーボードの「 Ctrl + Shift + ↓ 」キーで1つ下に移動。
- 繰り返すことでチームリスト内の任意の場所へチームを移動可能。
ショートカットキーを使うことで、マウスに手を伸ばす手間が省け、作業の流れを途切らせずに効率的にチームを整理できます。
ピン留めでよく使うチームを固定する
チームの並び替えとは別に、特に頻繁に利用するチームは「ピン留め」機能で常にリストの上部に固定表示できます。よく使うチームを常に表示しておきたい場合に便利です。
- チーム名にマウスを合わせて「…」をクリック。
- 「ピン留め」を選択。ピン留め済みはリスト最上部のセクションに表示。
- ピン留め内の順序はドラッグ操作で変更可能。
選択したチームは、チームリストの一番上にある「ピン留め済み」セクションに移動し、常に最上位に表示されます。ピン留めしたチームはドラッグ&ドロップでピン留め済みセクション内でさらに順番を並び替えることも可能です。解除したい場合は、同じ手順で「ピン留めを解除」を選択します。
Teamsでチームの並び替えができない場合
Teamsでチームの並び替えができない場合、次のような原因が考えられます。それぞれの対処法とあわせて確認してみてください。
- Teamsのバージョンが古い
古いバージョンでは並び替え機能が正しく動作しないことがあります。アプリを再起動するか、Microsoft公式サイトから最新版をダウンロードして再インストールしてください。Web版を使っている場合は、ブラウザのキャッシュ削除も効果的です。 - 通信環境が不安定
一時的なインターネットの不調やTeams側のサーバー障害で、操作が反映されないことがあります。しばらく時間を置くか、安定したWi-Fi環境に切り替えて再度試してください。 - Teamsアプリの一時的な不具合
アプリが正常に動作していない場合は、完全に終了してから再起動することで解消することがあります。改善しない場合は、パソコン本体を再起動するのも有効です。 - IT管理ポリシーや制限設定
通常、並び替えは個人の表示設定であり権限は関係ありませんが、組織で設定された管理ポリシーによって一部の機能が制限されている可能性があります。この場合は、組織のIT管理者やシステム担当者に相談してください。
Teamsのチャネルの並び替え
チーム内のチャネルも、並び替えができます。表示順を整理するだけで日々の業務が進めやすくなります。
ドラッグ&ドロップでチャネルの順序を変える
チーム内のチャネルも、ドラッグ&ドロップで並び替えができます。これにより、特定のテーマのチャネルをまとめたり、利用頻度に応じて順序を変更したりできます。
- 並び替えたいチャネルにマウスポインターを合わせる
- チャネル名をクリックしたまま上下にドラッグ
- 移動先に線が表示されたら、マウスを離し配置を確認する
チャネル名を工夫して順番を管理する
Microsoft Teamsのチャネルは、既定ではアルファベット順または文字コード順に表示されます。しかし、チャネル名の先頭に特定の文字や数字を追加することで、この既定の並び順をコントロールできます。
- チャネル名の先頭に「01_」「02_」などの番号を追加。1桁ではなく「01」「02」など2桁で統一する方が並び順が安定。
- 絵文字をチャネル名の先頭に付けて視覚的にわかりやすくする工夫も。
(例:「💡_アイデア出し」「🏠_在宅勤務」)
チャネルの並べ替えオプションを活用する
チャネル一覧には、一時的に表示順を変更できるオプションも用意されています。状況に応じて最適な並び順を選べます。
- チャネルリストの右上にあるフィルターアイコンや「並べ替え」のドロップダウン矢印をクリック。
- 表示されたメニューから希望の表示順を選択
- 「推奨」:Teamsが提案する順番
- 「A-Z」:アルファベット順
- 「アクティビティ別」:最近使ったチャネル順
使わないTeamsチームを整理する
Teamsでは、チームを非表示・アーカイブ・削除といった方法で整理しておくことで、画面をすっきり保ちます。
チームを非表示にする
一時的に使わないチームは非表示にすることで、リストから見えなくできます。データはそのままで、後から再表示することも可能です。
- 非表示にしたいチームにマウスポインターを合わせる
- 「…」をクリックし、「非表示」を選択
- チームは「非表示のチーム」セクションに移動
- セクションは折りたたまれているが、クリックで展開可能
チームを非表示にするとチームリストの下部にある「非表示のチーム」セクションに移動します。このセクションは、普段は折りたたまれていて、クリックすると展開して非表示のチームを確認できます。再度表示したい場合は、「非表示のチーム」セクションを展開し、該当チームの「…」から「表示」を選択します。
チームをアーカイブする
プロジェクト終了後や一時停止中のチームは、アーカイブして整理できます。アーカイブされたチームは読み取り専用になり、新しい投稿はできませんが、過去の内容は確認できます。
- チームの所有者またはTeams管理者としてログイン。
- Teamsの画面左側にある「チーム」アイコンをクリック。
- リストの下部にある「チームを管理」を選択。
- アーカイブしたいチームの「…」(その他のオプション)から「チームをアーカイブ」を選択。
- 必要に応じて「SharePointサイトをチームメンバーに対して読み取り専用にする」のチェックボックスをオンにする。
アーカイブされたチームは「アーカイブ済み」リストに移動し、必要に応じて「アーカイブ解除」を選択すれば、活動を再開できます。
チームを削除する
チームが完全に不要な場合は削除もできますが、復元には制限があります。削除前に内容の確認とデータの退避を行ってください。
- すべての情報が不要かどうかを慎重に確認します。
- 削除されたチームは、管理者であっても30日経過後は復元できません。
- 将来的に参照する可能性がある情報を含むチームは、完全に削除するのではなく、まずアーカイブしておくことをおすすめします。
Teamsのチームの並び替えで素早くアクセス
Microsoft Teamsのチームリストは、並び替えや整理を少し工夫するだけで、毎日の業務がぐっと進めやすくなります。ドラッグ&ドロップやショートカットキーを使えば、チームやチャネルの表示順を自由に調整でき、よく使うチームをすぐに開ける状態を作れます。
さらに、ピン留め機能で重要なチームを固定したり、使わないチームを非表示やアーカイブで整理したりすることで、ワークスペースがすっきりし、探し物のストレスが減ります。目的の情報にすばやくアクセスできれば、作業に集中しやすくなり、自然と生産性も高まります。
システム乱立を解消するためのステップとは?
多くの企業がバックオフィス業務効率化のため多様なクラウドシステムを導入するも、「便利なはずが非効率」という現実に直面しています。
その原因は、勤怠や経費など「部分最適」なシステム導入による乱立です。システム同士がつながらず、データの手入力やExcelでの突き合わせ作業が常態化。
これは「見えないコスト」を増やし、業務フローを複雑化させ、現場の負担を増大させます。システム乱立のリスクを整理し、業務アセスメントによる根本解決策をご紹介するホワイトペーパーを用意していますので、ぜひお気軽にご覧ください。
※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。
※本サイトは、法律的またはその他のアドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトの記載内容(テンプレートを含む)の正確性、妥当性の確保に努めておりますが、ご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家にご相談いただくなど、ご自身の判断でご利用ください。
Microsoft Teams 活用の関連記事
新着記事
-
# 業務効率化の基本
クラウドのメリット・デメリットは?主要サービスやオンプレミスとの比較表をもとに解説
クラウドのメリット・デメリットは? クラウドは、初期費用を抑えて迅速な導入や拡張ができる点が大きなメリットですが、ネット環境への依存や長期的なコスト増といったデメリットも伴います。…
詳しくみる -
# 業務効率化の基本
社外へのファイル共有を安全に行う方法は?リスクやツール選びのポイントを徹底解説
社外へのファイル共有を安全に行う方法は? 社外へのファイル共有は、機密保持のためクラウドストレージ等の専用ツールを活用し、適切な権限管理と期限設定のもとで行うべき重要な業務プロセス…
詳しくみる -
# 業務効率化の基本
マニュアルの種類は?業務・規範・安全管理など目的別に作成する方法を解説
マニュアルの種類は? マニュアルの種類は、活用目的や対象読者に応じて「業務」「操作」「規範」「教育・訓練」「作業」「製品」「安全・危機管理」の7つに大別されます。 業務・操作: 全…
詳しくみる -
# メモ
Windowsのメモ帳で文字を検索するには?文字列を置換・ファイルを横断検索する方法も解説
Windowsのメモ帳で文字を検索するには? Windowsのメモ帳で文字を検索するには、ショートカットキー「Ctrl + F」を使用するのが効率的です。 検索・置換:Ctrl +…
詳しくみる -
# 業務効率化の基本
ノウハウを蓄積するには?組織の知識を資産に変える方法・仕組みづくり・ツール選びを解説
ノウハウの蓄積方法まとめ ノウハウの蓄積とは、個人の経験や技術(暗黙知)を文書や動画などの形式知へ変換し、組織全体で共有・再利用できる資産に変えるプロセスです。 属人化の解消: 担…
詳しくみる -
# ツール
チャットが苦手だと感じる理由は?原因・特徴・克服するためのコツを徹底解説
チャットが苦手だと感じる理由は? チャットが苦手な主な理由は、即時返信へのプレッシャーや感情が伝わりにくい不安にあり、無理に速度を追わず運用ルールを整えることが克服の鍵です。 脱・…
詳しくみる
