• 更新日 : 2026年3月18日

iPhoneで写真やメモをPDF化するには?変換方法や容量を小さくするコツを解説

PDFダウンロード

iPhoneで撮影した書類の写真やメモを、ビジネスで使えるPDFファイルとして送りたい時、「どうやって変換すればいいの?」と迷ったことはありませんか?

結論から言えば、iPhoneなら特別なアプリを入れなくても、「写真」アプリや「ファイル」アプリの標準機能だけで簡単にPDFを作成できます。

この記事では、iPhoneで写真やメモをPDF化する基本的な方法から、複数枚を1つのPDFにまとめる手順、容量を小さくするコツまでを、初心者にもわかりやすく解説します。

iPhoneの写真アプリから直接PDF化するには?

iPhoneの「写真」アプリにある画像は、「ファイルに保存」または「プリント」機能を使うことで、誰でも簡単にPDFへ変換できます。

最も手軽なのは「プリント」機能を経由する裏技的な方法ですが、iOSのバージョンによっては「ファイルに保存」するだけで自動的にPDFのような扱いができる場合もあります。ここでは確実にPDF化できる「プリント機能」を使った手順を紹介します。

写真を1枚だけPDFにする手順

  1. 「写真」アプリを開き、PDFにしたい画像を選択します。
  2. 左下の「共有ボタン(四角から矢印が出ているアイコン)」をタップします。
  3. メニューを下にスクロールし、「プリント」を選びます。
  4. プリンタオプション画面が表示されたら、プレビュー画像を2本の指で拡大(ピンチアウト)します。
  5. 画像が拡大表示されたら、再度左下の「共有ボタン」をタップします。
  6. 「”ファイル”に保存」を選び、保存場所を指定して保存します。

これで、写真はPDFファイルとして保存されます。

複数の写真をまとめて1つのPDFにする手順

複数枚の書類写真を1つのPDFファイルに結合したい場合も、基本手順は同じです。

  1. 「写真」アプリで右上の「選択」をタップし、PDFにしたい複数の写真を選びます。
  2. 左下の「共有ボタン」をタップし、「プリント」を選びます。
  3. プレビュー画面で、1枚目の画像をピンチアウト(拡大)します。
  4. すべての画像が1つのファイルになっていることを確認し、左下の「共有ボタン」をタップします。
  5. 「”ファイル”に保存」を選んで保存します。

参考:iPhone、iPad、iPod touch で AirPrint を使ってプリントする|Apple サポート

iPhoneの「メモ」アプリをPDF化するには?

標準の「メモ」アプリで作成した文書やスキャンした書類も、簡単な操作でPDFとして書き出すことができます。

メモアプリはスキャン機能が優秀なため、紙の書類をきれいにPDF化したい場合に特におすすめです。

メモの内容をPDFとして保存する手順

  1. PDFにしたいメモを開きます。
  2. 右上の「共有ボタン」をタップします。
  3. メニューから「プリント」を選択します。
  4. プレビュー画面が表示されたら、ページをピンチアウト(拡大)します。
  5. 左下の「共有ボタン」から「”ファイル”に保存」を選択して保存します。

書類をスキャンしてPDF化する手順

  1. メモアプリで新規メモを開き、カメラアイコンをタップします。
  2. 「書類をスキャン」を選択します。
  3. 書類にカメラを向けると自動で撮影(スキャン)されます。
  4. 「保存」をタップするとメモ内にPDFとして埋め込まれます。
  5. 埋め込まれた画像をタップし、共有ボタンから「”ファイル”に保存」などで書き出します。

作成したPDFのファイルサイズ(容量)を小さくするには?

高画質の写真から作成したPDFは、容量が大きくなりすぎてメールで送れないことがあります。その場合は、PDF圧縮アプリやオンラインツールを使ってサイズを縮小しましょう。

iPhone単体で完結させたい場合は、無料アプリ「Adobe Acrobat Reader」や、オンラインの圧縮サービス「iLovePDF」などが便利です。

無料アプリやサイトを使って圧縮する

  • iLovePDF(Webサイト/アプリ):ブラウザからアクセスし、PDFをアップロードするだけで圧縮できます。「10MB以下」などの制限がある場合に有効です。
  • Adobe Acrobat Reader:アプリ内でファイルを開き、「圧縮」機能を使用します(一部有料機能の場合あり)。

ショートカットアプリを活用する

iPhone標準の「ショートカット」アプリで「PDFを作成」等のレシピを作成し、その中で画像の品質を下げる設定にすることで、ファイルサイズを抑えることも可能です(上級者向け)。

PDFの用紙サイズをA4などに変更するには?

iPhoneの標準機能で作成されるPDFは、元の画像の縦横比に依存するため、必ずしもA4サイズになるとは限りません。

ビジネス文書としてA4サイズで統一したい場合は、純正の「Pages」アプリや、PDF編集アプリを使うのが確実です。

Pagesアプリを使ってA4サイズにする手順

  1. 「Pages」アプリを開き、新規作成で「基本」などのテンプレートを選びます。
  2. 右上の「+」ボタンから「写真またはビデオ」を選び、画像を挿入します。
  3. 画像をA4のページに合わせて配置します。
  4. 右上の「…」ボタンから「書き出し」>「PDF」を選択します。

これで、きれいなA4サイズのPDFが作成できます。

画像内の文字をテキスト化(OCR)することはできるか?

iPhoneの「テキスト認識表示(Live Text)」機能を使えば、写真やPDF内の文字をコピー可能なテキストとして抽出できます。

iOS 15以降であれば標準機能として搭載されています。

テキスト認識表示の使い方

  1. 写真アプリで文字が含まれる画像を開きます。
  2. 右下の「テキスト認識アイコン(三本線が入った四角)」をタップします。
  3. 認識されたテキストがハイライトされるので、コピーしたい部分を選択して「コピー」します。

これをメモアプリなどに貼り付けてからPDF化すれば、検索可能なテキストを含むPDFを作成できます。

PDF化したファイルはどこに保存されるか?

iPhoneで作成したPDFファイルは、基本的に「ファイル」アプリの中に保存されます。

保存先として、「iCloud Drive」または「このiPhone内」のいずれかを選択可能です。

  • iCloud Drive:他のiPadやMacとも同期したい場合に便利。
  • このiPhone内:端末内だけに保存したい場合。

見つからない場合は、「ファイル」アプリを開き、画面上部の検索窓でファイル名を入力するか、「最近使った項目」タブを確認してください。

iPhoneの標準機能を活用してスマートにPDFを作成しよう

iPhoneなら、わざわざ専用の有料アプリをインストールしなくても、標準搭載されている「写真」アプリや「メモ」アプリの機能を活用するだけで、誰でも簡単に高品質なPDFを作成できます。

外出先で急に書類を送らなければならない場面でも、「プリント」機能のプレビューや「書類をスキャン」機能を使いこなせば、スキャナーなしで即座にデータ化して共有することが可能です。まずは手元にある写真を使って変換手順を試し、いつでもスムーズに業務へ活かせるように準備しておきましょう。

広告

システム乱立を解消するためのステップとは?

多くの企業がバックオフィス業務効率化のため多様なクラウドシステムを導入するも、「便利なはずが非効率」という現実に直面しています。

その原因は、勤怠や経費など「部分最適」なシステム導入による乱立です。システム同士がつながらず、データの手入力やExcelでの突き合わせ作業が常態化。

これは「見えないコスト」を増やし、業務フローを複雑化させ、現場の負担を増大させます。システム乱立のリスクを整理し、業務アセスメントによる根本解決策をご紹介するホワイトペーパーを用意していますので、ぜひお気軽にご覧ください。

>「システム乱立を解消するためのステップ」の無料ダウンロードはこちら

PDFダウンロード

※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。

※本サイトは、法律的またはその他のアドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトの記載内容(テンプレートを含む)の正確性、妥当性の確保に努めておりますが、ご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家にご相談いただくなど、ご自身の判断でご利用ください。

スマホ・タブレット 活用の関連記事

新着記事