- 更新日 : 2026年3月16日
COCOMITE(ココミテ)とは?メリットや他のマニュアル作成アプリとの違い
COCOMITE(ココミテ)とは、コニカミノルタが提供するオンラインマニュアルを作成・運用するサービスです。
テレワーク化、ペーパーレス化が進み、オンライン業務が増えてきました。関係者全員が共通のルールの下で業務を遂行するためにも、オンラインマニュアルは欠かせません。COCOMITEの使い方や料金プランなどを紹介します。
目次
COCOMITE(ココミテ)とは?
COCOMITE(ココミテ)とは、コニカミノルタジャパン株式会社が提供するオンラインマニュアル作成ツールです。オンラインマニュアルを作成するツールは数多くありますが、COCOMITEは利用する人数やデータ利用量によって価格が決まるため、月額料金が抑えられ、スモールスタートが可能という特徴があります。
なお、コニカミノルタジャパン株式会社とは、コニカミノルタ株式会社が100%出資する子会社です。専門商社として、コニカミノルタ株式会社が開発・製造する製品の販売や、関連サービスの提供を実施しています。
参考:COCOMITE
オンラインマニュアル作成・運用サービス
簡単にオンラインマニュアルを作成できるのもCOCOMITEの特徴です。基本レイアウトに沿って入力するだけで、わかりやすいマニュアルの作成が可能です。
また、COCOMITEなら、マニュアルを格納するフォルダごとにアクセス権限を管理できます。部署やプロジェクトごとにマニュアルを分けて管理できるため、部署数・プロジェクト数が多い企業にとっても使いやすいサービスです。
マニュアル作成部門でNo.1に選出
COCOMITEは、スマートキャンプ株式会社主催の「BOXIL SaaS AWARD Winter 2024」のマニュアル作成部門で、「Good Service」ほか2つのNo.1を受賞しました。
「Good Service」とは口コミの得点がもっとも高い商品・サービスに与えられる賞です。このことから、実際に使ってみて「良い」と感じる方が多いサービスだとわかります。また、「機能満足度No.1」」「カスタマイズ性No.1」の各賞にも選出されています。
※執筆日時点の情報です。
COCOMITE(ココミテ)の主な機能
COCOMITE(ココミテ)の主な機能は、以下をご覧ください。
- 画像や動画を掲載可能
- 多様なファイル掲載
- 充実の管理・検索機能
いずれもわかりやすく使いやすいオンラインマニュアルの作成に欠かせない機能です。各機能を活かすことで、どのようなオンラインマニュアルを実現できるのか解説します。
画像やMicrosoft 365を使った見やすいマニュアルを作成
文章だけのマニュアルでも問題はありませんが、わかりやすさという点では劣る可能性があります。マニュアルの分量が多いと理解が難しくなるだけでなく、誤解を生みやすくなるかもしれません。また、マニュアルの言語を得意としていない方も想定されるため、画像や動画を使った視覚的に理解できるマニュアルを作ることが望ましいといえます。
COCOMITEなら画像や動画、PDF、Microsoft 365(Word、PowerPointなど)が入ったマニュアルの作成・更新が可能です。また、画像編集機能もあるため、COCOMITEにアップロードしてからトリミングやテキスト挿入などの調整ができます。
必要な人に必要なマニュアルを届ける管理・検索機能
COCOMITEは作成したマニュアルをフォルダに格納し、フォルダごとにユーザー管理が可能です。
マニュアルは業務遂行をサポートするために必要ですが、あまりにも数が多いとどれを使ってよいのかわからなくなり、不適切なマニュアルを参考にする恐れも生じます。業務内容や部署などに合わせてマニュアルをフォルダで分けておけば、必要な人が必要なマニュアルを閲覧できるようになります。
COCOMITEはキーワード検索にも対応しているため、必要な資料やマニュアルをすぐに見つけることが可能です。また、マニュアルはバージョンが記録され、修正・更新情報もユーザーと共有できるため、旧情報を閲覧して異なる作業をするといったトラブルが起こりにくくなります。
PDF出力・紙印刷にも対応
COCOMITEはPDF出力や紙印刷にも対応しています。
工場内や屋外などで作業をするときは、インターネット環境がなく、オンラインマニュアルを閲覧できないかもしれません。また、業務内容によっては、画面を見ながらでは作業効率が低下することもあります。
COCOMITEなら画面表示だけでなく紙印刷が可能なため、作業場所や業務内容に合わせて、オンラインマニュアルと紙マニュアルの適切なスタイルを選択できます。
COCOMITE(ココミテ)を利用するメリット
COCOMITE(ココミテ)には、次のメリットがあります。
- マニュアル作成テンプレートで迷わない(目次&本文)
- 動画・画像を挿入可能(目次)
- PDFやWord、Excelなどのデータ添付が可能
- マルチデバイスに対応
- 生成AIでマニュアル作成をアシスト
- 電話やメールフォームでサポート
各メリットを解説します。
マニュアル作成のテンプレートが豊富
COCOMITEならテンプレートに沿って必要事項を入力するだけでマニュアルを作成できるため、マニュアル作成が初めての方にもおすすめです。直感的に操作でき、短時間でマニュアル作成が可能です。
動画・画像を挿入可能
動画や画像を挿入できるため、より視覚的にわかりやすいマニュアルが完成します。また、既存の動画・画像を異なるマニュアルで再活用でき、類似する作業のマニュアル作成が簡単になります。
PDFやWord、Excelなどのデータ添付が可能
マニュアルごとにPDFやWord、Excelなどのデータを添付できます。既存のデータを活用すれば、さらに短時間でマニュアルを作成できて便利です。また、編集権限を特定のユーザーに付与あるいは開放することで、複数人による添付データの修正や編集が可能です。
マルチデバイスに対応
COCOMITEはマルチデバイス対応です。PCやタブレット、スマホなどのさまざまなデバイスで最適化されたサイズでの閲覧が可能です。
また、Windows・Mac・Android・iPhone・iPadに対応しているため、利用するOSを指定する必要がありません。テレワークや屋外での業務にも対応しやすくなり、ユーザーの働きやすさ向上につながります。
生成AIでマニュアル作成をアシスト
生成AIによるマニュアル作成アシスト機能も利用できます。文章やレイアウトを調整するだけでマニュアルを作成でき、作業時間の短縮につながります。
また、将来的にはAI翻訳にも対応予定です。複数の言語でのマニュアル作成が可能になり、雇用の幅も広がります。
電話やメールフォームでサポート
サポート体制が充実しているのもCOCOMITEの特徴です。営業時間内なら電話・メールでのサポートが可能なため、その場でトラブルを解消できます。
遠隔勉強会もあり、使い方をマスターするまで丁寧なサポートを受けられます。また、マニュアルの運営については、個別サポートが可能です。COCOMITEなら適切なタイミングで適切なサポートを受けられるため、オンラインマニュアルを初めて作成・利用する場合も安心です。
COCOMITE(ココミテ)の料金プラン
COCOMITE(ココミテ)には、編集者・閲覧者の人数によって選択する「従量課金プラン」と年払い限定の「パッケージプラン」、外部公開マニュアル専用の「トリセツパック」の3つの料金プランがあります。
従量課金プランの料金は以下をご覧ください。なお、年払いによる割引はありません。
| エントリープラン | スタンダードプラン | エンタープライズプラン | |
|---|---|---|---|
| 初期登録料 | 150,000円 | 150,000円 | 150,000円 |
| 月額料金 | 29,600円 | 79,000円 | 287,000円 |
| 編集アカウント | 3 | 20 | 100 |
| 閲覧アカウント | 0 | 100 | 500 |
| データ利用量 | 25GB | 100GB | 500GB |
| 遠隔サポート | あり | あり | あり |
※いずれも税抜き表示
従量課金プランでは、編集者と閲覧者を1人単位で、データ利用量を1GB単位で追加できます。適切なプランがない場合には、人数やデータの追加も検討してください。
また、利用プランを変更するときはプラン変更費が発生することがあります。プラン変更費は変更の度に発生するため、COCOMITEのサポート窓口に問い合わせのうえ、慎重にプランを決めることが必要です。
COCOMITEでは30日間のお試し利用を実施しています。まずは使い心地やサービス内容などを試してから、導入するようにしましょう。
COCOMITE(ココミテ)が向いている企業や業種
業務内容や手順などのマニュアルを作成する必要があるときは、COCOMITE(ココミテ)の導入を検討できます。たとえば、チェーン展開する小売店や製造業などは、業務やサービスの品質を一定に保つためにもマニュアルが必要です。
また、外部に対してマニュアルやFAQなどを公開する場合にも、COCOMITEの導入がおすすめです。たとえば、システムベンダーや家電メーカー、コールセンターなどは、COCOMITEでオンラインや紙のマニュアル作成を検討してみましょう。
COCOMITE(ココミテ)以外のマニュアル作成アプリ
COCOMITE(ココミテ)以外にも、さまざまな企業がオンラインマニュアル作成サービスを提供しています。使いやすさに定評のあるサービスを紹介します。
Teachme Biz(ティーチミービズ)
マニュアル作成・共有サービスのTeachme Biz(ティーチミービズ)は、株式会社スタディストが運営するサービスです。マニュアルの作成・共有から、業務課題の分析までをワンストップで対応するため、業務効率化だけでなく業務改善にも役立てられます。
導入した企業によっては、社内での問い合わせが減り、社員定着率が向上したケースもあります。また、マニュアル作成の代行にも対応しているため、作成業務のアウトソーシングも可能です。
参考:Teachme Biz
マニュアル博士
マニュアル博士は、マニュアル作成から共有、発信までトータルに対応できるサービスです。オンラインマニュアルを通して業務効率の向上やペーパーレス化を実現でき、DX化の推進にもつながります。
研修マニュアルや教育用マニュアルなどの作成にも対応していることから、社員教育に活用する企業も少なくありません。また、動画マニュアルの作成も可能なため、製造業などの手順を視覚的に説明する必要がある業界でも導入されています。
参考:マニュアル作成・マニュアル動画・管理ツール【マニュアル博士】
iTutor(アイチューター)
共有する情報が多いときや頻繁な更新が必要なときには、マニュアルを作成する業務も大きな負担となることがあります。iTutor(アイチューター)なら、データの取り込み・編集・出力により、マニュアルの自動作成が可能です。
マニュアル作成にかける時間を短縮したいときにも検討してみてはいかがでしょうか。また、セミナーを随時開催し、導入後もサポートを得られる点も特徴です。
参考:iTutor
Dojo(ドージョー)
Dojo(ドージョー)は、教育や業務効率化に役立つマニュアルを作成できるサービスです。動画や画像を用いた技術継承にも活用されます。
また、操作内容の自動記録に対応しているため、マニュアルを作成すればするほど効率良く短時間で作成できるようになります。
オンラインマニュアルで業務効率化を実現しよう
近年、オフィス業務の大部分は、インターネットデバイスを利用して実施する時代になりました。マニュアルも、従来の紙だけでなくオンラインに対応することが求められている状況です。
また、オンラインマニュアルは社内FAQや顧客サポートにも活用できます。使いやすいマニュアル作成サービスを選び、働きやすさや業務効率化を実現しましょう。
システム乱立を解消するためのステップとは?
多くの企業がバックオフィス業務効率化のため多様なクラウドシステムを導入するも、「便利なはずが非効率」という現実に直面しています。
その原因は、勤怠や経費など「部分最適」なシステム導入による乱立です。システム同士がつながらず、データの手入力やExcelでの突き合わせ作業が常態化。
これは「見えないコスト」を増やし、業務フローを複雑化させ、現場の負担を増大させます。システム乱立のリスクを整理し、業務アセスメントによる根本解決策をご紹介するホワイトペーパーを用意していますので、ぜひお気軽にご覧ください。
※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。
※本サイトは、法律的またはその他のアドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトの記載内容(テンプレートを含む)の正確性、妥当性の確保に努めておりますが、ご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家にご相談いただくなど、ご自身の判断でご利用ください。
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