- 更新日 : 2026年3月18日
iPhone「メモ」アプリの便利な使い方とは?消えた時の対処法も解説
iPhoneのメモアプリは、ノートとして使えるだけでなく、共同編集や復元、手書き機能を無料で利用できます。
本記事では、日々の仕事を効率化したい方に向けて、iPhoneのメモアプリの使い方を解説します。表・リスト作成や、iPadでの同期方法、情報が消えた場合の対策まで解説するため、使いこなして生産性アップにつなげましょう。
iPhoneの「メモ」機能とは?
iPhoneには、メモを残すためのアプリが標準で備わっています。単純にノート代わりだけでなく、検索や書類のスキャン、表の作成、チェックリストの作成などの機能を利用できます。
また、複数ユーザーとメモを共有して、コラボレーションやフィードバックを行えるのも特徴です。これらの機能によりほかのアプリには劣らない業務効率化ができます。
最近では、iPhoneのメモアプリは、iOS16でより整理しやすく進化しました。特定の条件に合ったメモを自動でフォルダにわけるスマートフォルダが追加されています。
次項の「iPhone『メモ』の便利な使い方14選」も参考にして利用してみましょう。
iPhone「メモ」の便利な使い方14選
iPhoneのメモには、ハッシュタグをつけて便利に検索できたり、写真・動画を挿入できたりする機能があります。
また、iCloudを利用してPCやiPad上で同期も可能です。ロック機能もあり、重要な情報のセキュリティレベルを上げられます。
本項では、iPhoneメモの便利な使い方14選について解説します。
1.メモに「#(ハッシュタグ)」を付けてかんたん検索
メモにハッシュタグを付けると、簡単に検索ができるようになります。
メモの量が多くなると、どのメモに何が書いてあるのかがわからなくなる場合がありますが、ハッシュタグを使えば、一瞬で目的のメモを見つけ出せるでしょう。
使い方は以下のとおりです。

①メモ帳を開きハッシュタグと検索したい単語を入力します。
文字が黄色に変わるのを確認してください。

②検索画面でハッシュタグの名称を入力しましょう。
見つけ出したいメモが確認できます。
2.フォルダにまとめて管理「スマートフォルダ」
複数の条件で検索する時に便利なのが「スマートフォルダ」です。スマートフォルダは、特定のタグが付いたメモを抽出し表示する機能で、複数のタグを条件に指定することも可能です。

①メモ画面の左下にあるフォルダボタンをタップしましょう。作成場所を選択したうえで「新規スマートフォルダ」をタップします。スマートフォルダ名を入力してください。

②適用するタグをタップしてオレンジ色に変化させてから「完了」ボタンをタップしてください。
複数のタグを検索してみましょう。「業務効率化」「IT」といった文言を記載すると、フォルダが現れます。
3.メモにロック・アクセス制限をかける
人に見られたくない情報や大事な情報をメモに書く時には、ロック・アクセス制限をかけられます。万が一iPhoneのロックを解除していた場合にも、メモの内容を保護できる機能です。

①ロックしたいメモを表示して「…」をタップし、表示されたメニューで「ロック」をタップします。

②初めて利用する場合「iPhoneのパスコードでメモをロック」か「別のパスワードを作成」しましょう。
ロックがかかったのかを確認してください。
4.書類をスキャン・保存する
資料や手書きのノートをデジタルに以降したい時には、書類をスキャン・保存する機能が便利です。PDFで保存できるため、メールやチャットで送信も可能です。

①メモの下部のバーにある「カメラ」のボタンをタップします。「書類をスキャン」を選択します。

②上記のように書類を撮影してください。
スキャンしたデータを編集・加工しましょう。
そのあとに「保存」をタップして完了です。
5.写真(画像)やビデオの貼り付け
iPhone上で業務の資料や社内での様子などを撮影した際には、メモに写真やビデオを貼りつけられます。写真にメモもできるため、いつどこで何をしたのかを記録できるのがメリットです。

①メモで「写真またはビデオを撮る」ボタンをタップします。
②写真ライブラリから写真またはビデオを選択してください。
③編集が必要な場合は、手書きツールボタンをタップしましょう。
④任意の写真を選んで貼りつけてください。
6.表を作成、挿入する
メモに表を作成すると、ビジネス上の情報を視覚的に見やすく整理できます。例えば、売上や予算などの数字を表にまとめると、一目で比較や分析ができます。
使い方は以下のとおりです。

①表を追加する場所をタップし「表の挿入」ボタンをクリックします。
2列2行の空の表がメモに追加されました。

③ハンドルボタンを押すと列や行の追加ができます。
7.チェックリストの作成
メモにチェックリストを作成すると、毎日のtodoの管理を簡単にできます。また、
自分が記録した内容が可視化され、モチベーションにつながりやすくなります。
使い方は、以下のとおりです。

①チェックリストのボタンをタップして、リストを作ります。「改行」をタップするたびに、新しい項目がリストに追加されます。

②項目を記入しましょう。

③円をタップすると、チェックマークが入り、完了です。
8.音声(Siri)でメモ
音声でメモすると、思いついたことを素早く書き留められるため、アイデアを逃さずに記録できます。また、キーボードを使わなくて済むため、手がふさがっている時にも便利です。
以下のように使用します。

①「Hey Siri」と呼びかけ、「メモして」と依頼します。
メモの内容を話しましょう。

②メモアプリを確認してください。
9.手書きでメモ
手書きでメモすると、紙に書くようにメモできます。自由に書いてアイデアを出したい時や、図形を書きたい際に効果的です。

①メモで、手書きツールボタンをタップし、指先で文字を書いてください。必要であれば、色を調整します。
ペンの太さや種類も変更できるため、好みに合わせて変えてみましょう。
②手書きでのメモに問題がなければ、完了です。
10.PDFを作成する
メモした内容をPDF化することも可能です。PDFにすると、メモのレイアウトやフォントが崩れずに、そのままの状態で保存できます。
以下の手順でPDFを作成してみましょう。

①PDFにしたいメモの「プリント」をタップします。

②メモのプレビューをロングタップすると、PDFの作成が可能です。
③作成したPDFを「ファイル」アプリに保存します。
11.iCloudでPCやiPadと同期
iPhoneのメモはiCloudに保存されるため、iPadやPCでも閲覧・編集ができます。iCloudでの同期により、iPhoneが手元にない場合や、違う媒体で編集したい時にも利用できます。
また、メモのバックアップもできるため、万が一の場合にも安心です。

①パソコンやiPadからiCloud.comにアクセスします。AppleIDとパスワードを入力してください。
②表示されたメニューから[メモ]を選べば、iPhone以外からでもアクセスできます。
参照:iCloud.com
12.Gmailと同期
iPhoneのメモアプリは、Gmailと同期可能です。Gmailと同期すると、PCでGmailを開いた時に、メモアプリで記録した内容を画面上で確認できるようになります。
Gmailと同期するには、以下の手順を実行してください。
①メモアプリをGmailと同期する設定を行います。
「設定」アプリから「メモ」「アカウント」の順にタップしましょう。
②「アカウントを追加」をタップし「Google」を選択します。
③Gmailで使用しているGoogleアカウントにログインして、メールアドレスとパスワードを入力しましょう。
④「メモ」の右側をタップしてオンにします。「アカウント」画面に「Gmail」が追加されます。

⑤メモのGmail欄に新規メモを作成しましょう。その後、Gmailから「Notes」を開いてください。

⑥Gmailにメモの内容が表示されたことを確認して完了です。
13.メモを共有する
iPhoneでメモを共有すると、チャットやメールで送る手間が省けるでしょう。また、共同編集もできるため、メモを更新したり、コメントを付けたりできます。
メモを共有するには、以下の手順を実行します。

①共有したいメモを開いてください。
②共有ボタンをタップし「コピーを送信」を選択してから、メモの送信方法を選びます。
送信する相手がメモを見られるかどうかを確認してください。
14.ロック画面から「メモ」を表示・再開する
iPhoneのメモアプリは、ロック画面から「メモ」を表示・再開できます。これにより、アプリを開くまでの時間を節約できるでしょう。
ロック画面から「メモ」を表示・再開するには、以下の手順を実行します。
①「コントロールセンター」から「コントロールをカスタマイズ」をタップしてください。
②「メモ」の「+」アイコンをタップします。

③iPhoneのロック画面の下部からスワイプしてコントロールセンターを表示しましょう。
④コントロールセンター内の「メモ」をタップすると、新規メモを表示できます。
iPhone「メモ」が消えた時の対処法
iPhoneのメモアプリは、重要な情報やアイデアを記録するのに便利ですが、誤って消してしまったり、同期がうまくいかなかったりすると、メモが消える場合があります。
しかし、メモが消えても以下の手順により復元可能です。

①メモを開き「最近削除した項目」をタップします。
②「編集」をタップして、復元したいメモを選択してください。
③移動したいフォルダに入れます。
④復元完了です。
iPhoneのメモ 機能を活用して、業務をスムーズに進めよう
iPhoneのメモ機能とは、iPhoneに標準装備されているアプリです。メモにハッシュタグを付けて検索性を向上させたり、写真や動画を挿入したりといった便利な機能があります。
メモが消えた場合にも修復できるため、落ち着いて対応しましょう。
本記事で紹介したiPhoneのメモ機能を有効活用して、業務効率化につなげてください。
システム乱立を解消するためのステップとは?
多くの企業がバックオフィス業務効率化のため多様なクラウドシステムを導入するも、「便利なはずが非効率」という現実に直面しています。
その原因は、勤怠や経費など「部分最適」なシステム導入による乱立です。システム同士がつながらず、データの手入力やExcelでの突き合わせ作業が常態化。
これは「見えないコスト」を増やし、業務フローを複雑化させ、現場の負担を増大させます。システム乱立のリスクを整理し、業務アセスメントによる根本解決策をご紹介するホワイトペーパーを用意していますので、ぜひお気軽にご覧ください。
※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。
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