• 更新日 : 2026年10月7日

【最新版】無料のタスク管理ツールおすすめ8選!個人・仕事向けを紹介

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Point 無料のタスク管理ツールは何を基準に選ぶ?

機能の多さだけではなく、無料で使える範囲を先に見ておくと選びやすくなります。。

  • 個人で使うなら追加費用なしで済みやすい
  • チームは招待できる人数で先に止まりやすい
  • 乗り換えに備えて書き出し形式を確かめる

Trelloはボード10枚とメンバー10名、Todoistは個人プロジェクト5件、Jootoは1名を超えると、有料プランの検討が必要になります。

タスク管理が上手い人は、タスク管理ツール・アプリを活用して仕事や日常生活の優先順位をつけたり進捗管理をしたりしています。ただ、無料プランは人数やプロジェクト数に上限があり、使い始めてから足りないと気づくケースも少なくありません。

本記事では、個人・仕事向けの無料タスク管理ツールと、それぞれが無料でどこまで使えるのかを紹介します。

個人と仕事のタスク管理の違い

個人(プライベート)と仕事(チーム)では、タスク管理を共有する相手が異なります。プライベートであれば家族、仕事であれば上司や同僚のことを考慮しなければならないでしょう。

また、個人の場合は管理の対象が多岐にわたる点が特徴です。「子どもの誕生日プレゼントを◯日までに買う」「資格取得に向けて◇月までに■の学習を終える」などさまざまなタスクが考えられます。

仕事のタスクは、基本的にどれも自分ひとりでは完結しない点が特徴です。たとえば、書類の提出期限であれば、提出先の担当者や上司が受け取らなければタスクが完了したとは言えません。

ここから、個人と仕事のタスクにおいて選ぶツールの違いや、個人と仕事でタスク管理するコツも確認していきましょう。

共有する相手が変わると選ぶ基準も変わる

プライベートで使うタスク管理ツールは、自分が楽しく続けられるかどうかで選びます。どれだけ高機能でも、楽しくなければ飽きて使うのをやめてしまうでしょう。

家族と共有する場合も、相手がアプリの操作に慣れているとは限りません。画面の項目が少なく、開いてすぐ書き込めるかどうかが、続けられるかを分けます。

一方、仕事であれば入力の速さを優先します。会議中や移動中に思い出したタスクを数秒で追加できるかどうかで、記録の抜けが変わってきます。見た目にこだわらず、業務効率化につながるものを選びましょう。あわせて、担当者の割り当てや期限の変更履歴といった、複数人で使うための機能があるかも見ておきたいところです。なお、個人も仕事も予算の範囲内で選ぶことが前提となります。

仕事では誰の担当かを見える形にしておく

チームでタスクを管理する場合は、誰のタスクなのかを明確にします。担当があいまいなタスクは、全員が誰かの担当だと考えて手つかずのまま残りやすくなります。

色分けするとひと目で担当がわかるため、各自がスムーズに取り掛かれます。家族でタスクを分担する場合も同じで、買い出しや送り迎えのように担当が入れ替わるものほど、名前を添えておくと確認の手間が減ります。

仕事の場合はさらに、担当者を変更したときに本人へ通知が届くかどうかも見ておきたい点です。割り当てただけで伝わっていないと、期限の直前まで着手されないまま時間が過ぎることがあります。

優先順位のつけ方は個人・仕事に共通する

個人も仕事も、優先順位を決めることがタスク管理のコツです。優先順位が明確になれば、どれから取り掛かるか迷って余計な時間を過ごすことを防げます。

優先順位を決めるのが苦手な場合は、「重要度」と「緊急度」の2軸で並べるとよいでしょう。急ぎではないものの成果につながる仕事は後回しになりやすいため、緊急度だけで判断しないようにすると偏りが出にくくなります。

なお、個人と仕事で線引きせず、同等に扱った方がよいこともあります。一方だけでなく他方の日程も見たほうが、各タスクの期日を決めやすいためです。夕方に子どもの迎えがある日に終業間際までかかる作業を入れないといった調整も、両方を同じ画面で見ていれば判断できます。

タスク管理ツールとは?

タスク管理ツールとは、業務の優先度や進捗の管理ができるツールです。管理をしないままだと、進行中の業務の優先度がわからなくなり、遅れや作業漏れが生じやすくなります。

スケジュール帳やメモ帳への書き込みでも管理はできますが、ツールを使えば編集が簡単で、通知の受け取りや複数人での共有もできます。

タスク管理ツールとタスク管理アプリは、指しているものがほぼ同じです。パソコンのブラウザで使う場合は「ツール」、スマートフォンで使う場合は「アプリ」と呼び分けられることが多いものの、中身は同じサービスを指しています。

無料のタスク管理ツールでできること

タスク管理ツールのなかには、無料で使えるものもあります。進捗の表示、スケジュール作成、情報共有、通知などは、無料プランでも多くのサービスで使えます。有料プランとの差が出やすいのは、人数の上限と自動化機能です。

  • タスクの進捗状況を表示(ガントチャート)
  • タスクのスケジュール作成
  • タスクの情報共有
  • 通知・アラーム設定

タスクの進捗状況を表示(ガントチャート)

横軸に時間、縦軸に作業内容を並べたガントチャートを表示できます。何をいつ進めるのか、何と何を同時に動かすのかがひと目でわかります。

ほかのメンバーが取り組んでいる作業も見えるため、進捗の遅れがあればすぐ気づけます。1日あたりの作業量も見えるので、忙しいメンバーのサポートもしやすくなるでしょう。なお、ガントチャートは有料プランでのみ使えるサービスもあります。

タスクのスケジュール作成

タスクの開始日と終了日を、1日や1週間、1ヶ月単位で表示できます。月初にその月のスケジュールを作成すれば、いつ何に取り組むべきかが決まります。

1ヶ月全体を見ながら作業を進めることで、業務の遅延を防ぎやすくなります。新しいタスクを追加するときも、1週間や1ヶ月のバランスを見ながら無理のない日程を組めます。

タスクの情報共有

コメントやチャット機能を通してタスクの情報共有もできます。ツール上でタスクに紐づけてメッセージをやり取りすれば、必要な情報の見落としを防げます。

ファイル添付ができる場合は参考資料の共有も可能です。ドキュメントや画像をツール上で共有すれば、どのタスクに関連したファイルなのかが一目でわかります。

通知・アラーム・リマインダー設定

通知やアラームを設定すればタスク開始のタイミングがわかり、作業の遅れや漏れを防げます。上司やリーダーから新しいタスクが追加された場合や、タスクの内容に変更があった場合も通知を受け取れます。

通知先はメールとスマートフォンアプリの両方に対応するサービスが多く、外出中でも見落としにくくなります。

個人・仕事利用におすすめの無料タスク管理ツール

個人向けからチーム向けの順に紹介します。それぞれの無料プランでどこまで使えるかを一覧で見ていきましょう。

ツール 無料プランで使える範囲 向いている使い方
Google ToDo リスト すべての機能を無料で利用できる GmailやGoogleカレンダーと合わせて使う個人
Microsoft To Do すべての機能を無料で利用できる WindowsやOutlook中心で働く個人
Todoist 個人プロジェクト5件、フィルター3件 締め切り管理をひとりで回したい個人
Notion 個人利用はページ数無制限、ゲスト10名 資料とタスクを1か所にまとめたい人
Trello ボード10枚、メンバー10名、カードは無制限 カンバンで進捗を見せたい小規模チーム
Asana メンバー10名、タスクとプロジェクトは無制限 担当と期限を割り振るチーム
Stock ノート20件、ストレージ1GB、人数の制限なし ITが苦手なメンバーがいるチーム
Jooto 1名まで、プロジェクト数の制限なし 国産ツールをまず個人で試したい人

※2026年8月時点で各サービスが公開している情報をもとにしています。

Google ToDo リストはGoogleサービスと一緒に使える

Google ToDo リストは、GmailやGoogleカレンダー、Googleドライブの画面からそのまま使えます。各サービスの右側にあるアイコンからタスクを作成でき、受信したメールをドラッグしてタスクに変えることもできます。

Googleアカウントがあれば追加の登録は不要で、機能に有料版との差がない点も選びやすさにつながります。ただし、担当者の割り当てや進捗の可視化といったチーム向けの機能は限られます。

Microsoft To DoはWindowsとOutlookで完結する

Microsoft To Doは、Microsoftアカウントがあれば無料で使えるタスク管理アプリです。Windowsに標準で入っているほか、iOSとAndroid、ブラウザからも利用できます。

Outlookのタスクやフラグを付けたメールと同期するため、メールで届いた依頼をそのまま持ち越せます。「今日の予定」に手作業でタスクを積み上げる使い方は、パソコン中心で働く人と相性がよいでしょう。

Todoistは締め切り管理をひとりで回すのに向く

Todoistの無料プランでは、個人プロジェクトを5件まで作成できます。フィルターは3件、アクティビティ履歴は1週間分まで利用できます。

「明日の10時」といった話し言葉に近い書き方で期限を指定でき、入力の速さを求める人に向いています。テンプレートも豊富で、プロジェクト管理から買い物リストまで用途を選びません。案件が5件を超えると上限に当たるため、扱う案件が増えたタイミングが有料プランを考える目安になります。

Notionは資料とタスクを1か所にまとめられる

Notionでは、ラベルやタグを使ってタスクの担当者や進捗を見える形にできます。個人利用であればページとブロックは無制限で、ゲストユーザーは10名まで招待できます。

タイムライン、ボード、カレンダーと表示形式を切り替えられるため、期限や作業の前後関係を確かめながら日程を組み直せます。議事録や仕様書と同じ場所にタスクを置けるので、資料を探す手間も減ります。SlackやGitHubとの連携にも対応しています。

Trelloはカンバン方式で進捗を見せるのに向く

Trelloの無料プランは、ワークスペースあたりボード10枚、メンバー10名までです。ボード内のリストとカードは無制限に作成できるため、タスクの数そのものはほとんど制約になりません。

「ボード」で全体を見て、「リスト」で進捗を分け、「カード」に必要な情報を集める構造は、はじめて使う人にも伝わりやすいでしょう。SlackやOutlook、Gmailとの連携も可能です。先に上限へ届くのはボードの枚数で、扱う案件が増えると有料プランの検討が必要になります。

Asanaは担当と期限の割り振りに強い

Asanaの無料プランは最大10名まで利用でき、タスクとプロジェクトは無制限に追加できます。リスト、ボード、カレンダーの表示を切り替えながら、担当者と締め切りを一覧で確かめられます。

SlackやMicrosoft Teams、Gmailとの連携もでき、コメント機能でタスクに紐づけたやり取りも可能です。一方、タイムラインビューやガントビュー、ワークフローの自動化は有料プランの機能となります。

StockはITが苦手なメンバーがいても導入しやすい

Stockは、ノート、タスク、メッセージの3つに機能を絞った国産のツールです。無料プランではメンバー数の制限がなく、累計20件のノートと1GBのストレージを使えます。

画面の項目が少ないため、これまで紙やメールで情報を回していた職場でも定着しやすいでしょう。テンプレートは無料プランでも制限なく使えます。ノート数の上限が近づいたら、有料プランへの切り替えを検討することになります。

Jootoはカンバン方式を個人で試せる

Jootoは、ふせんを貼り替える感覚で使える国産のカンバン型ツールです。タスクの担当者や進捗を一覧で確かめられ、ラベルで優先度も設定できます。

ガントチャートの自動生成にも対応しています。ただし無料プランは2024年8月から1名までとなったため、チームで使う場合は有料プランが前提です。まず自分ひとりで操作感を確かめてから、組織への導入を判断する流れに向いています。

無料のタスク管理ツールの選び方・比較ポイント

無料プランで業務が回るかどうかは、登録前にある程度確認しましょう。無料のタスク管理ツールの選び方・比較ポイントを解説します。

  • 業務内容に適した機能があるか
  • 外部連携がしやすいか
  • セキュリティ対策はされているか
  • 導入や利用に関するサポートはあるか

業務に必要な機能が無料プランに含まれるかを見る

必要な機能が無料プランでも使えるかを、登録前に確かめましょう。無料版は有料版より機能が絞られていることが多く、導入してから期待した使い方ができないと気づくケースもあります。

ガントチャートや自動化のように、有料プランでのみ提供される機能は少なくありません。現在のタスク状況を共有できれば足りるのか、過去の履歴もさかのぼりたいのかを整理してから比べると判断しやすくなります。

すでに使っているサービスと連携できるかを見る

どの外部サービスやアプリと連携できるかも確かめておきます。社内で使っているチャットやカレンダー、ストレージと連携できれば、入力の手間が減り定着しやすくなります。

連携できるサービスで、タスク管理ツールに足りない部分を補うこともできます。ただし無料プランは連携できるアプリの数に上限が設けられている場合があるため、必要な連携先が上限の内側に収まるかを見ておきましょう。

通信の暗号化と第三者認証の有無を見る

無料プランでもセキュリティ対策がされているかを確かめましょう。対策が十分でないサービスに業務の情報を置くと、個人情報や社外秘の情報が漏れるおそれがあります。

通信が暗号化されているか、第三者機関からセキュリティに関する認証を受けているかが目安になります。中小企業がクラウドサービスを選ぶ際の観点は、下記のガイドラインにも整理されています。

参照:中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン|独立行政法人情報処理推進機構

無料プランでも問い合わせ先があるかを見る

導入時や利用中に困ったとき、サポートを受けられるかどうかも判断材料になります。無料プランではサポートが提供されないことも多いため、ヘルプページやFAQが日本語で整備されているかを確かめておきましょう。

利用者が多いサービスほど、ほかの利用者が公開している解決事例を探しやすい傾向があります。有料プランへ切り替える可能性があるなら、その時点のサポート内容も合わせて見ておくと安心です。

無料のタスク管理ツールを活用して業務を効率的に進めよう

無料のタスク管理ツールでも、進捗の確認から情報共有、期限の通知までひととおり使えます。個人で締め切りを管理するだけならGoogle ToDo リストやMicrosoft To Do、Todoistで足り、チームで担当と期限を分けるならTrelloやAsanaが選択肢になります。

選ぶときは、メンバー数やプロジェクト数の上限が、想定している使い方に対して足りるかどうかを見ておきましょう。あわせて、すでに使っているサービスと連携できるか、あとからデータを書き出せるかも確かめておくと、乗り換えが必要になったときに困りません。まず無料プランで運用し、上限に届いた段階で有料プランを検討する流れであれば、無理なく移行できるでしょう。

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