- 更新日 : 2026年3月18日
Evernoteを解約するには?利用停止・退会、有料から無料への移行方法
「Evernoteを解約したいけれど、具体的な手順がわからない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。無料プランに戻したい場合、または完全にアカウントを削除したい場合、それぞれ異なる手続きが必要です。この記事では、Evernoteのアカウントを利用停止にする方法や、支払い方法ごとの解約手順、退会の流れを解説します。
目次
Evernoteのアカウントを利用停止する
Evernoteのアカウントを利用停止する手続きは、設定画面から簡単に行えます。利用停止の手順は、以下のとおりです。
- Evernoteにログインし、サイドバーの「アカウント」メニューから「アカウント情報」を選択します。
- アカウント情報画面の左下にある「アカウントの状態」をクリックし、表示される「Evernoteアカウントの利用を停止」を選択します。
- 確認ボックスにチェックを入れ、「アカウントを停止する」ボタンをクリックして手続き完了です。
利用停止を行うと、アカウントは一時的にアクセスできなくなります。しかし、アカウント自体は削除されていないため、再開手続きを行うだけで以前の内容にアクセスできます。
今は使う予定がなくても、将来的に再利用する可能性がある場合は、アカウントの停止を検討するのがおすすめです。
Evernote Personalを解約する(有料から無料プランへ移行)
Evernoteの有料プラン「Personal」を解約すると、有効期間が終了した時点で、自動的に無料プランへ移行します。解約手続きは支払い方法によって異なるため、以下で手順を詳しく解説します。
クレジットカード、PayPal、SEPA支払いの場合
クレジットカード、PayPal、またはSEPAで支払いを行っている場合、Evernoteのウェブサイトから解約手続きを進めます。以下の手順で解約が行え、PCやモバイルデバイスのいずれからでも手続きが可能です。
- Evernoteにログインして「アカウント設定画面」を開きます。
- 左側にあるナビゲーションメニューから「請求情報」を選択します。
- 請求情報ページの下にある「Evernote登録プランをキャンセル」を選択します。
- ページ最下部までスクロールして「Free にダウングレード」を選択します。
- 解約理由を選択します。
- 最後に「登録プランをキャンセル」ボタンをクリックして手続き完了です。
iTunesでの支払いの場合(iPhone / iPad)
iTunesを通じてEvernoteの有料プランを支払っている場合、Apple IDのサブスクリプション設定から解約を行う必要があります。以下の手順を参考にしてください。
- iPhoneまたはiPadで「設定」アプリを開き、Apple ID(画面上部に表示される名前)をタップします。
- 「サブスクリプション」を選択し、一覧から「Evernote」を探してタップします。
- 「サブスクリプションをキャンセル」を選択して手続き完了です。
Google Playでの支払いの場合
Google PlayでEvernoteの有料プランを支払っている場合、解約手続きは以下の手順で行えます。AndroidデバイスでもPCでも同じ方法で解約できます。
- Google PlayストアまたはGoogle Playウェブサイトを開き、アカウントアイコンを選択します。
- メニューから「お支払いと定期購入」オプションを選び、「定期購入」を選択します。
- 一覧から「Evernote」を見つけ、選択します。
- 「定期購入を解約する」ボタンを選択し、表示される指示に従って解約手続きを完了します。
Evernoteのアカウントを退会・削除する
Evernoteアカウントの削除手順は以下のとおりです。なお、有料プランを利用している場合は、アカウント削除前にプランの解約手続きを行う必要がありますのでご注意ください。
- Evernoteにログインし、サイドバーの「アカウント」メニューから「アカウント情報」を選択します。
- アカウント情報画面の左下にある「アカウントの状態」をクリックし、「Evernoteアカウントを閉鎖」を選択します。
- 表示される確認ボックスにチェックを入れ、「続行する」を選択します。
- パスワードを入力し、「アカウントを閉鎖」をクリックすると、手続きが完了します。
Evernoteのアカウントを削除すると、すべてのデータが完全に削除され、再度アカウントを作成しても過去のデータにはアクセスできません。削除を実行する前に、重要なデータがある場合は必ずバックアップを取っておくことをおすすめします。
iPhoneでアカウント削除する
iPhoneのEvernoteアプリからアカウントを削除する手順は以下のとおりです。
- Evernoteアプリにログインし、画面左上のアイコンをタップして、「設定」「その他の設定」の順に選択します。
- 画面右上の三本線「≡」をクリックし、メニュー内の「アカウントの状態」を選択します。
- 最後に「Evernoteアカウントを閉鎖」を選択して手続き完了です。
2024年からのEvernoteの変更点
2024年、Evernoteはサービス改善と戦略変更の一環として、無料プランを含むいくつかの重要な変更を加えました。これらの変更は、特に無料プランのユーザーに大きな影響を与える可能性があります。主な変更点とその影響について詳しく解説します。
無料プランの機能が14種類増加
2024年2月14日から、Evernoteの無料プランにも、有料プランでしか利用できなかった14種類の機能が追加されました。この変更により、無料ユーザーでもこれまで以上に高度な機能を活用できるようになります。
無料プランに新たに追加された14種類の具体的な機能は、以下のとおりです。
| 旧機能分類 | カテゴリ | 機能名 |
|---|---|---|
| 旧Professional機能 | 添付ファイル | PDF形式でのエクスポート |
| 名刺のスキャン | ||
| スプレッドシートのプレビュー | ||
| 検索 | プール検索 | |
| 位置情報で検索 | ||
| 文書と画像の検索 | ||
| 旧Personal機能 | エディタ | ノート履歴と復元 |
| オフラインノートとノートブック | ||
| 添付ファイル | PDFおよび画像での注釈 | |
| メール | ノートをメールで送信・保存 | |
| メールでノートを共有 | ||
| カスタマイズ | キーボードショートカットのカスタマイズ | |
| モバイルの「作成」ボタンのカスタマイズ | ||
| カスタムテンプレート |
これらの機能を利用するには、Evernoteをv10.76にアップデートする必要があるため、アップデートを忘れずに行ってください。
同期できる端末台数が2台から1台
2024年8月6日に行われたEvernoteのアップデートにより、無料プランのユーザーが同期できる端末台数が2台から1台に変更されました。これにより、複数のデバイスでEvernoteのメモを同期できなくなります。ただし、1ヶ月に10回まで端末の切り替えが可能です。
以前、Evernoteではデバイスを無制限に同期できましたが、2016年のアップデートで2台に制限され、今回さらに1台に制限が強化されました。この変更は、特に複数のデバイスでEvernoteを利用している無料プランのユーザーにとって、使い勝手に大きな影響を及ぼす可能性があります。
Evernote Legacyアプリの廃止
2024年3月26日をもって、Evernote Legacyアプリのサービスが終了しました。廃止の理由として、公式サイトでは「セキュリティリスクの回避」が挙げられています。
レガシー版を利用していた一部のユーザーは、廃止をきっかけに解約したり、他のサービスに移行したりしています。
Evernoteの解約・退会ポイントまとめ
Evernoteの解約手順や無料プランへの移行方法は、支払い方法によって異なります。それぞれの方法に従って正確に手続きを進めましょう。退会後はアカウントが完全に削除されるため、重要なデータのバックアップを事前に取っておくと安心です。
Evernoteの解約や退会を検討している方は、2024年の変更点を確認したうえで手続きを進めることをおすすめします。
システム乱立を解消するためのステップとは?
多くの企業がバックオフィス業務効率化のため多様なクラウドシステムを導入するも、「便利なはずが非効率」という現実に直面しています。
その原因は、勤怠や経費など「部分最適」なシステム導入による乱立です。システム同士がつながらず、データの手入力やExcelでの突き合わせ作業が常態化。
これは「見えないコスト」を増やし、業務フローを複雑化させ、現場の負担を増大させます。システム乱立のリスクを整理し、業務アセスメントによる根本解決策をご紹介するホワイトペーパーを用意していますので、ぜひお気軽にご覧ください。
※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。
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