- 更新日 : 2026年3月18日
Windowsのメモ帳に代わるメモアプリ11選!個人向け・企業向けに紹介
Windowsのおすすめメモアプリを紹介しています。Windowsにデフォルトで搭載されているメモ帳機能のおさらいや、他のメモ帳アプリを利用するメリットもあわせて解説。メモアプリを活用して情報を整理し、業務効率化を図りたい方は参考にしてみてください。
目次
Windowsのメモ帳とは?
Windowsの「メモ帳」は、簡易的に利用できるテキストエディタとして、長年にわたり多くのユーザーに利用されています。Windowsであれば、どのバージョンにも付属しており、ホーム画面左下のWindowsボタンを押し、検索窓にて「メモ帳」と検索すると起動できます。
メモを残したい場合に便利で、機能面も充実してきています。一方で、残したメモをフォルダで管理したり、共同編集したりする機能はなく、残したメモを外部ツールに移行し、活用する方も多いです。
Windowsメモ帳の便利機能
最新版のWindows11のメモ帳には、便利な機能が搭載されています。
- 自然保存機能
- タブ追加表示機能
自然保存機能は、手動で保存操作をせずとも、直前の段階まで編集状態を復元できる機能で、誤った編集の削除を防げます。タブ追加表示機能は、複数のタブを1つのウィンドウに表示させる機能で、複数のメモを1つに集約させることが可能です。
これらの機能を活用することで、メモ帳をより便利に、効率的に使用できます。メモ帳を使ったことがない方は特に、日常のメモから簡易的な文書作成まで、利用用途が広がりつつあるメモ帳を一度活用してみてください。
Windowsのメモ帳よりメモアプリを活用するメリット
ここからは、Windowsの「メモ帳」の機能とメモアプリの違いを踏まえて、アプリを活用するメリットをいくつか紹介します。
PC以外にスマホでもメモを見られる
クラウド対応のメモアプリを使用すると、PC、スマートフォン、タブレットなど、複数のデバイス間でメモをリアルタイムで同期できます。例えば、PCで作成したメモを外出先でスマートフォンから確認・編集でき、場所やデバイスに縛られずに欲しい情報へアクセスできます。
不定期にメモを取るタイミングがある方は、PC以外のデバイスとの連携も考慮してメモアプリを選ぶことで、業務の生産性向上につながります。
フォルダ分けや管理ができる
用途に応じたフォルダ分けや管理ができるのもメモアプリの魅力の一つです。多くのメモアプリでは、フォルダを作成してメモをカテゴリ別に整理できます。仕事用、プライベート用、プロジェクト別など、目的に応じてメモを分類することで、必要な情報を素早く見つけ出せます。
中には、タグを利用してメモを分類し、特定の条件に合致するメモを自動的に集約するスマートフォルダ機能を持つメモアプリもあります。
ToDoリスト、タスク管理ができる
メモアプリでは、メモを取った情報をリストアップし、優先順位や期限を設定することで、やるべきことを明確に整理できるため、効率的な業務の推進につながります。
また、リマインダー機能が搭載されているメモアプリもあり、タスクの抜け漏れを防止しつつ、重要タスクを遂行できます。複数のプロジェクトやタスクを同時に扱うマルチタスクを強いられる環境下では、メモを含む情報の整理が重要です。
画像・音声メモに対応している
画像・音声メモに対応しているメモアプリも便利です。社内会議や顧客の商談時などで、視覚的に得られた情報をメモとともに画像で残せたり、手が離せないタイミングで録音できたりします。
また、その他PDFなどのファイル形式を読み込み、そのまま編集できるメモアプリもあります。画像や音声情報を包括的に管理できると、作業効率が大幅に向上します。また、視覚的情報や聴覚的情報をメモに盛り込むと、内容の理解が深まりやすいです。
メモを共有できる
メモの共有および共同編集も、ほとんどのメモアプリで可能です。コミュニケーションを円滑に取り、生産性を高めたい場合には、メモを共有し、情報を一元管理することが重要です。
例えば、会議の議事録やプロジェクトの進捗状況をチーム全体で共有することで、効率的に議論できます。また、メモを同期しておくことで、場所を問わず、最新のメモを編集可能です。
【個人向け】Windowsのおすすめメモアプリ5選!
個人向けに、Windowsのおすすめメモアプリをいくつか紹介します。
Evernote(エバーノート):あらゆるファイルを整理

公式:Evernote
Evernoteは、イタリアのIT企業Bending Spoonsが提供するノート、タスク、スケジュールを一元管理できるクラウドツールです。テキスト、画像、音声、PDFなど多様な形式のデータを保存・整理でき、複数デバイス間での同期が可能です。
また、検索機能やタグ付けにより、膨大な情報の中から目的のデータを効率的に見つけ出せるため、情報の検索時間の短縮につながります。
便利な機能をユーザー向けにコンテンツとして発信しており、すぐに活用できる点も魅力。個人の生産性向上だけでなく、ビジネスシーンでの情報共有やプロジェクト管理にも適したツールとなっています。
Simplenote(シンプルノート):シンプルなメモアプリ

公式:Simplenote
Simplenoteは、 Automattic社が開発・提供するメモアプリです。シンプルなデザインと直感的な操作性を持ち、ユーザーがすぐにメモを作成・編集可能。余計な機能を排除し、テキスト入力に特化しているため、ストレスなく使用できます。
機能面では、履歴を管理できる点が特徴。間違ってメモを削除してしまった場合でも、過去の履歴から復元可能です。また、無料版でも広告が表示されず、豊富な機能を利用できるのは、他の競合アプリと異なる魅力といえます。
Google Keep(グーグルキープ):ビジネスまで幅広い

公式:Google Keep
Google Keepは、Google社が提供するメモアプリです。付箋のように手軽かつ簡単にメモを作成・編集できる、わかりやすいUIが特徴的。機能面においても、ラベル付けや色分けによりメモをカテゴリ別に整理できる機能や、必要なメモを素早く見つけ出せる検索機能などが充実しています。
また、特定の日時や場所に基づいてリマインダーを設定できるのも、タスクの抜け漏れの防止につながります。
Googleが提供するツールの一つであるため、他のGoogleサービスとのシームレスな連携が可能です。例えば、GmailやGoogleドライブとの連携により、効率的な情報管理を実現できます。
Microsoft OneNote:エクセルやワードとの連携

OneNoteは、Microsoft社が提供するノートアプリです。テキスト、画像、音声、手書きメモ、ファイル添付など、さまざまな情報を1つのノートに集約できます。
また、Word、Excel、Outlookなどと連携し、情報の共有やタスク管理を一元化。Outlookの会議情報をOneNoteに取り込んで、詳細な議事録を作成することが可能です。
生成AIサービスのCopilot(コパイロット)の追加も可能で、業務の効率化を図りたい場合にも有効なツールです。
Joplin(ジョプリン):Markdownエディタ

公式:Joplin
Joplin(ジョプリン)は、Laurent Cozic氏が開発したオープンソース型のノート作成アプリです。マークダウン形式での文書作成に対応しており、カスタマイズ性に優れています。
マークダウン形式とは、特定の記号を使用して文章を記述できる形式を指します。例えば、「#」の数によって見出しを設定できます。
作成したノートは、OneDriveやDropboxなど、他サービスとの連携も可能です。また、プラグイン機能で自分好みにカスタマイズできるのもこのアプリの特徴です。
【企業向け】Windowsのおすすめメモアプリ6選!
ここでは、チームや組織で活用する際におすすめの企業向けメモアプリをいくつか紹介します。
Notion(ノーション):ビジネスで役立つ幅広い機能が集約

公式:Notion
Notionは、Notion Labs社が提供するメモ、タスク管理、スケジュール管理、Wiki、表計算など、多彩な機能を一元化したツールです。機能拡張に注力しており、ビジネスシーンでの利用が浸透しつつあります。
メモを取る際には、100以上のコンテンツタイプが用意されており、好みに応じてカスタマイズできる点が魅力。共同作業や同時編集も簡単な操作で実現できます。チームでの情報共有やプロジェクト管理にも有用なツールです。
また、AIアシスト機能が搭載されているのも魅力。編集や下書きなどをする際にAIのサポートを受けられるため、作業の効率化にも有用です。
Dropbox Paper(ドロップボックスペーパー):Dropboxと連携

Dropbox Paperは、Dropbox社が提供するクラウドベースのドキュメント作成・共有ツールです。議事録やローンチ計画、アイデアのブレインストーミングなど、業務に活用できるテンプレートを用意しており、世界の多くのユーザーに利用されています。
また、Dropbox Paperとカレンダーを連携することで、会議に必要なドキュメントを簡単に検索できるなど、チームで業務を進めるうえで、効率化につながる多彩な機能を備えています。
Cosense(旧Scrapbox):独自記法でメモやナレッジを共有

公式:Cosense
Cosense(旧称:Scrapbox)は、Helpfeel社が提供するオンラインの情報整理・共有ツールです。このツールの特徴の1つに、ページ内の単語やフレーズを角括弧 [ ]で囲むだけで他のページへのリンクを作成でき、情報の紐づけや整理に有効です。
また、複数人が同時に1つのページを編集でき、変更内容は即座に反映されます。チームでの作業やプロジェクト管理をスムーズに進める際におすすめのツールです。
Stock(ストック):チーム内での情報共有に適したメモアプリ

公式:Stock
Stockは、株式会社Stockが運営する、組織内の情報共有とタスク管理をシンプルかつ効率的に行うためのクラウドツールです。ノート形式で情報を蓄積・整理でき、必要な情報を素早く検索・参照することが可能です。
主に社内情報のストックやタスク管理、メンバー間のコミュニケーションがツール内で完結できます。SlackやChatworkなどのビジネスチャットツールと連携にも対応しているため、業務で利用するツールの集約化にも有効です。
Qast(キャスト):社内情報をQ&Aとメモで集約

公式:Qast
Qastは、any株式会社が運営するナレッジ共有プラットフォームです。組織内の個人が持つ知識や経験を引き出し、共有するための多彩な機能を備えています。例えば、Q&A機能や自主投稿型のメモ機能により、社内情報の共有と循環を促します。
また、ダッシュボード機能を通じて、ナレッジの活用状況や投稿内容の傾向を定量的に観測・分析できるため、ナレッジマネジメントの効果測定や改善施策の立案につなげられます。
500ID以上での導入の場合、専門のナレッジコンサルタントが導入から組織浸透、全社定着までをトータルでサポートしてもらえる点も魅力的なツールです。
esa(エサ):社内wikiの情報共有

公式:esa
esaは、合同会社esaが運営する情報共有ツールです。特徴的な機能の一つに、WIP(Work In Progress)機能があります。ドキュメントが未完成であることを周知する機能で、FIXしていない企画書やToDoをWIP状態で共有することで、意思表示できます。
esaもMarkdown記法を採用しており、シンプルな記法で見出しやリスト、強調表示などの装飾が可能です。また、無駄を削ぎ落としたシンプルなUI設計と優しい配色など、ユーザーの親しみやすさにも配慮しており、情報を育てる文化の醸成というコンセプトを貫いたツールとなっています。
Windowsのメモ帳機能からメモアプリの活用を!
Windowsのメモ帳機能は、デフォルトで搭載されているため、突発的なタイミングで利用できるメリットがありますが、メモアプリと比べると機能に制限があります。
リモートワークが浸透しつつある中、対面でのコミュニケーションだけではなく、オンライン上のコミュニケーションが増えてきています。そこで、メモアプリを活用し、業務上のやり取りを記録・保存しながら、業務を進めていく必要があります。
本記事で紹介したメモアプリの中から自社に最適なアプリ・ツールを導入し、リモートワークへの対応や業務の効率化に役立ててみてはいかがでしょうか。
システム乱立を解消するためのステップとは?
多くの企業がバックオフィス業務効率化のため多様なクラウドシステムを導入するも、「便利なはずが非効率」という現実に直面しています。
その原因は、勤怠や経費など「部分最適」なシステム導入による乱立です。システム同士がつながらず、データの手入力やExcelでの突き合わせ作業が常態化。
これは「見えないコスト」を増やし、業務フローを複雑化させ、現場の負担を増大させます。システム乱立のリスクを整理し、業務アセスメントによる根本解決策をご紹介するホワイトペーパーを用意していますので、ぜひお気軽にご覧ください。
※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。
※本サイトは、法律的またはその他のアドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトの記載内容(テンプレートを含む)の正確性、妥当性の確保に努めておりますが、ご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家にご相談いただくなど、ご自身の判断でご利用ください。
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