- 作成日 : 2025年9月17日
スプレッドシートでグラフを作る方法!円・棒・線・複合グラフの作り方ガイド
数値だけでは伝わりにくいデータも、グラフにすれば直感的に理解できます。Googleスプレッドシートのグラフ機能を使えば、売上の推移や構成比、目標達成率などを簡単に可視化できます。
この記事では、円グラフ・棒グラフ・線グラフといった基本から、売上と利益を組み合わせる複合グラフの作成までをわかりやすく解説します。さらにモバイルでの作成方法も紹介し、どこでも手軽にグラフを扱えるスキルを身につけましょう。
目次
スプレッドシートでのグラフの作り方
グラフ作成の基本手順
Googleスプレッドシートでグラフを作成する基本的な流れは、どのグラフタイプでも共通しています。まず、この基本を理解することが重要です。
最初のステップは、グラフにしたいデータを適切に準備することです。データは表形式で整理され、列見出しや行見出しが明確である必要があります。例えば、月別売上データであれば、A列に月、B列に売上金額といった具合に配置します。空白行や結合セルは避け、連続したデータ範囲を作ることが大切です。
次に、グラフにしたいデータ範囲を選択します。見出しも含めて選択することで、グラフの軸ラベルや凡例が自動的に設定されます。データを選択したら、メニューバーの「挿入」→「グラフ」をクリックするか、ツールバーのグラフアイコンをクリックします。
スプレッドシートは選択されたデータを分析し、自動的にグラフ候補を提案します。しかし、この提案が常に最適とは限らないため、右側に表示される「グラフエディタ」で、グラフの種類やデザインを調整していきます。
参考:Google ドキュメント エディタ ヘルプ – グラフを追加、編集する
グラフエディタの使い方
グラフエディタは、「設定」と「カスタマイズ」の2つのタブで構成されています。
「設定」タブでは、グラフの基本的な構成を決定します。ここで最も重要なのは「グラフの種類」の選択です。円グラフ、棒グラフ、線グラフなど、様々なオプションから目的に合ったものを選びます。また、データ範囲の調整、系列の追加・削除、軸の切り替えなども行えます。
「カスタマイズ」タブでは、グラフの見た目を細かく調整できます。グラフのタイトル、軸ラベル、凡例の位置、色、フォントなど、プレゼンテーションに適した形に仕上げることができます。ビジネス文書では、見やすさと情報の正確性のバランスが重要なため、このカスタマイズ機能を適切に活用することが求められます。
グラフの配置も重要な要素です。作成されたグラフは、ドラッグして好きな位置に移動でき、角をドラッグしてサイズを調整できます。データの近くに配置することで、数値とビジュアルの関連性が明確になります。
スプレッドシートでの円グラフの作り方
円グラフに適したデータ
円グラフは、全体に対する各要素の割合を表現するのに最適です。売上構成比、市場シェア、予算配分、アンケート結果の内訳など、合計が100%になるデータの可視化に適しています。
円グラフを作成する際のデータ準備では、カテゴリ名と数値の2列構成が基本となります。
例えば、
部署名 | 売上高 |
---|---|
営業一課 | 5,000,000 |
営業二課 | 3,500,000 |
営業三課 | 2,800,000 |
サポート課 | 1,200,000 |
このようなデータ構造により、各部署が全体売上に占める割合が円グラフで明確に表示されます。数値は実数でも構いません。スプレッドシートが自動的にパーセンテージに変換します。
円グラフの作成手順
データを選択し、「挿入」→「グラフ」を選択すると、多くの場合、スプレッドシートは自動的に円グラフを提案します。もし別のグラフタイプが表示された場合は、グラフエディタの「グラフの種類」から円グラフを選択します。
円グラフには、いくつかのバリエーションがあります。
- 標準の円グラフ:最も基本的な形式
- ドーナツグラフ:中央に穴が開いた円グラフ
- 3D円グラフ:立体的な表現(ただし、正確な比較が難しくなるため注意)
ビジネスシーンでは、標準の円グラフかドーナツグラフが推奨されます。3D表現は見た目は印象的ですが、データの正確な読み取りを妨げる可能性があります。
円グラフのカスタマイズ
円グラフを効果的にカスタマイズすることで、情報伝達力が大幅に向上します。
スライスの強調は重要な機能です。特定の項目を目立たせたい場合、その部分を円から少し引き出す(切り離す)ことができます。グラフエディタの「カスタマイズ」→「円グラフのスライス」→「中央からの距離」で設定します。例えば、最も売上の高い部署や、問題のある項目を視覚的に強調できます。
色の設定も重要です。会社のコーポレートカラーに合わせたり、意味のある色分け(利益は緑、損失は赤など)を適用したりできます。各スライスをクリックして個別に色を変更するか、グラフエディタで一括設定します。
ラベルの表示方法も調整できます。デフォルトでは凡例が表示されますが、スライス上に直接ラベルを表示することも可能です。「カスタマイズ」→「円グラフ」→「スライスのラベル」で、ラベル、値、パーセンテージ、値とパーセンテージを表示できます。
スプレッドシートでの棒グラフの作り方
棒グラフの用途と種類
棒グラフは、複数の項目の値を比較するのに最適なグラフです。月別売上、部署別実績、商品別在庫数など、カテゴリ間の大小関係を明確に示すことができます。
Googleスプレッドシートでは、以下の種類の棒グラフが作成できます。
- 縦棒グラフ(列グラフ):最も一般的な形式
- 横棒グラフ:項目名が長い場合や、ランキング表示に適している
- 積み上げ棒グラフ:複数の要素の合計と内訳を同時に表示
- 100%積み上げ棒グラフ:構成比の変化を表示
選択するグラフの種類は、データの性質と伝えたいメッセージによって決まります。時系列データなら縦棒グラフ、ランキングなら横棒グラフ、内訳も重要なら積み上げ棒グラフが適しています。
棒グラフの作成と設定
棒グラフ用のデータは、通常以下のような構造になります。
月 | 売上高 | 目標 |
---|---|---|
1月 | 4,500,000 | 5,000,000 |
2月 | 5,200,000 | 5,000,000 |
3月 | 4,800,000 | 5,500,000 |
このデータを選択してグラフを挿入すると、売上高と目標が並んで表示される棒グラフが作成されます。複数の系列(この例では売上高と目標)がある場合、それぞれ異なる色で表示されます。
グラフエディタで重要な設定項目は「系列」です。各系列の表示/非表示を切り替えたり、順序を変更したりできます。また、特定の系列だけを別の軸(右軸)に割り当てることも可能で、単位の異なるデータを同じグラフで表現する際に便利です。
棒グラフの効果的なカスタマイズ
棒グラフを見やすくするためのカスタマイズポイントがいくつかあります。
軸の設定は特に重要です。Y軸(縦軸)の最小値と最大値を適切に設定することで、データの変化を強調できます。ただし、0から始めないグラフは誤解を招く可能性があるため、ビジネスシーンでは慎重に使用すべきです。
データラベルの追加により、正確な数値を棒の上に表示できます。「カスタマイズ」→「系列」→「データラベル」で設定します。グラフが込み入っている場合は、重要な値のみにラベルを表示することで、すっきりとした見た目を保てます。
グリッドラインと目盛の調整も効果的です。主グリッド線は残しつつ、補助グリッド線を非表示にすることで、クリーンな印象のグラフになります。目盛りの間隔も、データの規模に応じて調整します。
色使いについては、同じ系列は同じ色で統一し、特別な意味を持つデータ(目標達成、前年超えなど)は異なる色やパターンで強調します。
スプレッドシートでの線グラフの作り方
線グラフが適している場面
線グラフは、時間の経過に伴う変化や傾向を表現するのに最適です。売上推移、在庫変動、気温変化、株価チャートなど、連続的なデータの可視化に適しています。
線グラフの強みは、トレンド(傾向)が一目で分かることです。上昇傾向、下降傾向、周期的な変動、急激な変化点などが、線の形状から直感的に理解できます。複数の線を重ねることで、異なるデータの相関関係や比較も容易になります。
データの準備では、X軸(横軸)に時間軸データ、Y軸に測定値を配置するのが一般的です。
日付 | 売上高 | 前年同日 |
---|---|---|
2024/1/1 | 150,000 | 140,000 |
2024/1/2 | 180,000 | 165,000 |
2024/1/3 | 165,000 | 170,000 |
線グラフの作成プロセス
データ範囲を選択してグラフを挿入し、グラフの種類から「線グラフ」を選択します。線グラフにもいくつかのバリエーションがあります。
- 標準の線グラフ:データ点を直線で結ぶ
- 曲線グラフ:滑らかな曲線で結ぶ
- 面グラフ:線の下を塗りつぶす
- 積み上げ面グラフ:複数系列の合計を表示
ビジネスデータでは、標準の線グラフが最も使用されます。曲線グラフは見た目は美しいですが、実際のデータ点を正確に表現しない場合があるため、注意が必要です。
線グラフの詳細設定
線グラフを効果的に見せるための設定項目を詳しく見ていきましょう。
データ点の表示は重要な要素です。線だけでなく、各データ点にマーカーを表示することで、実際の測定値の位置が明確になります。ただし、データ点が多い場合は、マーカーを小さくするか非表示にして、線の形状を見やすくします。データ点の表示は、系列の「ポイントのサイズ」と「ポイントの形」からカスタマイズできます。
線の太さとスタイルも調整できます。重要な系列は太く、参考データは細くするなど、情報の重要度に応じて変更します。点線や破線も使用でき、予測値や目標値を実績値と区別して表示する際に便利です。
軸の設定では、特に日付軸の扱いが重要です。データが毎日ではなく飛び飛びの場合でも、時間軸として正しく表示されるよう設定します。また、Y軸を対数スケールに変更することで、大きく異なる規模のデータを同じグラフで表現することも可能です。
複数の系列がある場合、凡例の配置も重要です。グラフの上部や右側に配置するのが一般的ですが、線の近くに直接ラベルを配置する方がわかりやすい場合もあります。
スプレッドシートでの複合グラフの作り方
複合グラフの概念と用途
複合グラフは、異なる種類のグラフを組み合わせて、より豊富な情報を一つのグラフで表現する高度な技法です。最も一般的なのは、棒グラフと線グラフの組み合わせです。
典型的な使用例として、月別売上(棒グラフ)と累計売上(線グラフ)の組み合わせがあります。また、売上高(棒グラフ)と利益率(線グラフ)のように、異なる単位のデータを同時に表示する場合にも有効です。
- 実績と目標の比較(棒グラフで実績、線グラフで目標)
- 量と率の同時表示(棒グラフで販売数、線グラフで成長率)
- 個別値と累計値(棒グラフで月次、線グラフで累計)
- 複数の関連指標の相関関係
複合グラフの作成手順
複合グラフを作成するには、まず通常通りグラフを作成し、その後で特定の系列のグラフタイプを変更します。
例として、
売上高と利益率の複合グラフを作成する手順
月 | 売上高 | 利益率(%) |
---|---|---|
1月 | 5,000,000 | 15.2 |
2月 | 5,500,000 | 14.8 |
3月 | 6,200,000 | 16.5 |
- データを選択してグラフを挿入
- グラフエディタで「設定」タブを開く
- 「グラフの種類」で「複合グラフ」を選択
- 「カスタマイズ」タブを開き、「系列」セクションで「利益率」を選択
- 「種類」を「折れ線」に変更<
- 「軸」を「右軸」に設定(単位が異なるため)
これにより、売上高は左軸の棒グラフ、利益率は右軸の線グラフとして表示されます。
複合グラフの高度な設定
複合グラフを効果的に見せるには、細かな調整が必要です。
軸の設定が最も重要です。異なる単位のデータを扱う場合、左軸と右軸を使い分けます。それぞれの軸に適切なタイトルを付け、どのデータがどちらの軸に対応しているかを明確にします。軸の範囲も、それぞれのデータが適切に表示されるよう個別に調整します。
色とスタイルの統一も大切です。関連するデータは似た色調でまとめ、対比させたいデータは明確に異なる色を使用します。例えば、売上関連は青系、利益関連は緑系でまとめるなど、一貫性のある配色にします。
凡例の工夫も必要です。どの系列がどのグラフタイプで、どちらの軸に対応しているかを、アイコンと文字で明確に示します。必要に応じて、グラフタイトルの下に簡単な説明を加えることも効果的です。
データラベルは慎重に使用します。すべてのデータにラベルを付けると煩雑になるため、重要なポイントのみに限定します。特に、棒グラフと線グラフが重なる部分では、ラベルの配置に注意が必要です。
スマホやタブレットでのグラフの作り方
モバイルアプリでのグラフ作成
GoogleスプレッドシートのモバイルアプリでもグラフGoogleスプレッドシートのモバイルアプリでもグラフの作成は可能ですが、PCブラウザ版と比べていくつかの制限があります。基本的な作成手順は同じですが、操作方法が異なります。
iOSまたはAndroidアプリでグラフを作成するには、まずデータ範囲を選択します。範囲選択は、開始セルをタップしてから終了セルまでドラッグするか、開始セルと終了セルを順番にタップします。その後、画面上部または下部のメニューから「+」アイコンをタップし、「グラフ」を選択します。
アプリは選択されたデータに基づいて、自動的に適切なグラフタイプを提案します。グラフが挿入されたら、グラフをタップして選択し、右上の編集アイコン(鉛筆マーク)をタップすることで、グラフエディタが開きます。
モバイル版の機能と制限
モバイルアプリでは、基本的なグラフタイプ(円グラフ、棒グラフ、線グラフなど)の作成は可能ですが、いくつかの高度な機能は利用できません。
- 基本的なグラフタイプの選択
- タイトルと軸ラベルの編集
- 色の変更(限定的)
- データ範囲の調整
- グラフの移動とサイズ変更
- 複合グラフの作成(既存の複合グラフの表示は可能)
- 詳細な書式設定オプション
- カスタム色の設定
- 複雑なデータラベルの配置
- トレンドラインの追加
モバイルアプリは、外出先でのクイックな確認や簡単な修正には適していますが、プレゼンテーション用の本格的なグラフ作成には、PCブラウザ版の使用が推奨されます。
タブレットでの操作性向上
タブレット(iPadやAndroidタブレット)では、スマートフォンよりも大きな画面サイズを活かして、より快適にグラフを作成・編集できます。
タブレットならではの利点として、画面を横向きにすることで、PCに近い操作感覚を得られます。グラフエディタも広く表示され、オプションの選択や数値の入力が容易になります。
また、Apple Pencilやスタイラスペンを使用すれば、より正確な範囲選択やグラフの配置調整が可能です。
- キーボードを接続して数値入力を高速化
- 画面分割機能を使用して、データとグラフを同時に表示
- クラウド同期を活用し、PCで作成したグラフをタブレットで微調整
モバイルデバイスでの実践的な活用方法
モバイルデバイスでのグラフ作成は、以下のような場面で特に有効です。
会議中のリアルタイム更新 プレゼンテーション中に最新のデータを反映させる必要がある場合、タブレットで素早くデータを更新し、グラフに反映させることができます。
現場でのデータ可視化 営業先や工場など、PCが使えない環境でも、収集したデータをその場でグラフ化し、関係者と共有できます。
移動中の資料準備 通勤時間や移動中に、スマートフォンで簡単なグラフを作成し、後でPCで仕上げるという段階的な作業が可能です。
- データ入力と基本的なグラフ作成:モバイル
- 詳細なカスタマイズと仕上げ:PC
- プレゼンテーション時の表示:タブレット
- 共有とフィードバックの確認:スマートフォン
スプレッドシートで効果的なグラフ作成をするには
スプレッドシートで効果的なグラフを作成するには、データの性質と伝えたいメッセージに応じて、適切なグラフタイプを選択することが重要です。
- 項目間の比較→棒グラフ
- 時系列での比較→線グラフ
- 全体に対する割合→円グラフ
- 相関関係→散布図
- 分布→ヒストグラム
- 階層構造→ツリーマップ
- 時間的変化→線グラフ、面グラフ
- 構成比の変化→100%積み上げ棒グラフ
- 増減→ウォーターフォールチャート
デザインの原則
スプレッドシートを使ってビジネス用に作成するグラフは、美しさよりもわかりやすさを優先すべきです。
- 不要な装飾(3D効果、影、グラデーション)は避ける
- 色数を最小限に抑える(3-5色程度)
- 必要最小限の情報のみを表示
- 適切なフォントサイズ(最小12pt以上)
- 高いコントラスト(背景と文字の明度差)
- 明確なラベルとタイトル
- 同じレポート内では統一したスタイル
- 会社のブランドカラーの使用
- 標準化されたレイアウト
よくある失敗と対策
グラフ作成でよく見られる失敗と、その対策を紹介します。
データの詰め込みすぎ 問題:一つのグラフに多くの情報を詰め込むと、かえってわかりにくくなります。
対策:重要な情報に絞り、必要に応じて複数のグラフに分割します。
不適切な軸の設定 問題:Y軸を0から始めないことで、変化を過大に見せてしまう。
対策:原則として軸は0から始め、どうしても必要な場合は明確に注記します。
色の使いすぎ 問題:カラフルすぎるグラフは、注目すべきポイントが不明確になります。
対策:意味のある色使いに限定し、強調したい部分にのみ目立つ色を使用します。
スプレッドシートのグラフ機能でデータを可視化
Googleスプレッドシートのグラフ機能を使えば、数値データを直感的に理解できるビジュアルに変換できます。円グラフは構成比、棒グラフは比較、線グラフは推移、複合グラフは異なる指標の関係性を示すのに役立ちます。
グラフエディタを活用すれば色やラベルを調整でき、資料やプレゼンにもそのまま活用可能です。モバイルアプリでも基本的な作成ができるため、外出先での確認や修正にも対応できます。正しくグラフを選び、わかりやすく表現することで、データ活用の効果を高められます。
※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。
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