• 作成日 : 2022年10月28日

法人カードのポイントやマイル還元率を徹底解説!効率よく貯める方法は?

法人カードのポイントやマイル還元率を徹底解説!効率よく貯める方法は?

法人カードの契約を検討する際は、日々の利用方法に合ったものを選ぶことをおすすめします。ポイント・マイルの還元率や、付帯サービスをほかの法人カードと比較する際は、実際の利用シーンを想定することが大切だからです。本記事では、法人カードの還元率と年会費に対する考え方や、お得な選び方について解説していきます。

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法人カードのポイントやマイル還元率はどのくらい?

ポイントやマイルの還元率は、年会費無料の法人向けクレジットカード(法人カード)であれば0.5%未満、年会費が必要な法人カードであれば0.5~1%に設定されているものがほとんどです。

法人カードは個人のクレジットカードと比較して還元率が低めに設定されていますが、日々の利用額が大きくなりやすいため、自然と還元されるポイントやマイルの総額は大きくなる傾向にあります。

ポイントやマイルの還元率が高いカードは年会費を払ってでも使うべき?

ポイントやマイルの還元率が高い法人カードは、年会費が必要になるものがほとんどです。しかし利用実績や日々の利用シーンによっては、年会費が高いと感じる場合でもお得に法人カードを利用できることがあります。

ここからは、還元率に注目した法人カードの選び方について解説していきます。

昨年の利用額が大きい場合は還元率を重視した方がいい

日々の決済を法人カードにまとめている場合は、還元率が高い法人カードの契約をおすすめします。特に昨年の利用実績が高い場合は、現在利用している法人カードから乗り換えることで、還元されるポイントやマイルが大きく変わる可能性があります。

昨年の利用実績が200万円だったと仮定して、還元率が0.5%と1%法人カードで還元率を比較してみましょう。すると、以下の表のようになります。

昨年の利用実績200万円
還元されるポイント(マイル)
ポイント・マイル還元率が0.5%の場合
10,000ポイント(マイル)
ポイント・マイル還元率が1%の場合
20,000ポイント(マイル)

200万円の利用額に対して還元率の差が0.5%あると、還元されるポイントやマイルに10,000の差が生じます。もし年会費が必要な法人カードであっても高い還元が得られるなら、乗り換えを検討してもいいかもしれません。

カードの機能に魅力を感じる場合は還元率が低くてもいい

利用限度額を高く設定したい場合や付帯サービスに魅力を感じる場合は、法人カードのポイント・マイル還元率が低いとしても、契約を検討してもいいかもしれません。一般的に年会費がかかる法人カードは、年会費無料のものと比較して利用限度額が高かったり、付帯サービスが充実していたりする傾向にあるからです。

年会費が必要な法人カードでは、利用限度額を1,000万円以上に設定できるものや、空港で利用できる「手荷物宅配サービス」や「プライオリティ・パス」といった付帯サービスが利用できます。

ポイントやマイルを効率よくお得に貯める方法

効率よくポイントやマイルを貯める方法には、以下のようなものがあります。

  • 法人カードに支払いをまとめる
  • 従業員用の追加カードを活用する
  • モールサイトを利用してポイントアップを狙う

上記の中でおすすめの方法は、従業員用の追加カード(従業員カード)を発行する方法です。従業員が利用した法人カードのポイントやマイルも代表者のカードに貯まるため、手軽にポイントやマイルを貯められます。また、経費を現金で精算する手間が減らせるため、経理部の負担も軽減できるでしょう。

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法人カード選びで還元率以外にもチェックしておきたいこと

法人カードを選ぶ際は、以下のようなこともチェックしておきましょう。

  • 年会費の元が取れるか
  • 利用限度額が高く設定できるか
  • 付帯サービスが充実しているか

法人カードの選び方において最も大切なことは、日々の利用シーンを想定することです。還元率が低い場合でも、付帯サービスが充実しているものを利用すれば、ポイントやマイルで還元を受けるよりもお得な場合があるからです。

契約する法人カードは過去の利用実績で選ぼう

法人カードは日々の利用額が大きくなりやすいため、ポイントやマイルの還元率が個人のクレジットカードよりも低めに設定されているものがほとんどです。年会費がかかる法人カードを選ぶ際は、過去の利用実績からポイント・マイル還元を試算して判断するといいでしょう。年会費がかかるとしても、還元率が上がることにより、十分に元が取れる場合もあるからです。

また還元率よりも付帯サービスに魅力を感じた場合も、日々の利用シーンを想定するといいでしょう。特に空港で利用できる「手荷物宅配サービス」や「プライオリティ・パス」は人気が高く、付帯サービスを目的としてカードを契約している人がいるほどです。
法人カードを選ぶ際はカードの機能を相対的に見て、自身が重視している項目を満たしているカードを選ぶようにしましょう。

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よくある質問

法人カードのポイントやマイルの還元率はどのくらいですか?

年会費無料の法人カードであれば0.5%未満、年会費が必要な法人カードであれば0.5~1%に設定されているものがほとんどです。詳しくはこちらをご覧ください。

法人カードを選ぶ際は、年会費が高くてもポイント・マイル還元率が高いものを選ぶべきですか?

過去の利用実績によっては、年会費が高くても還元率が高いものを選ぶべきです。ただし、利用限度額を高く設定したい場合や付帯サービスに魅力を感じる場合は、法人カードの還元率が低いとしても、契約を検討してもいいかもしれません。詳しくはこちらをご覧ください。


※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。

監修:三浦 雅也(CFP / 2級FP技能士)

大学卒業後、難しい用語を使わずに分かりやすくお金の知識を伝えたいと考え、独立系のFP事務所、保険会社での勤務を経てファイナンシャル・プランナー/ライターとして独立。現在は金融記事をメインとした執筆活動を行っている。

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