• 更新日 : 2026年1月6日

ビットコインは儲かる?稼ぐ仕組み・リスク・儲かる人の条件を徹底解説

ビットコイン投資は、適切な戦略と管理ができれば利益を狙える一方で、大きな損失を出す可能性もあります。どれだけ「儲かる」かどうかは、投資期間、手法、そしてどの程度の価格変動を許容できるかによって結論が変わります。

2024年から2025年にかけて、米国で複数のビットコインETF(上場投資信託)承認され、さらに半減期を経たことで需給が引き締まり、ビットコイン価格は過去最高値を更新しました。この流れを受け、「今から始めても間に合うのか」と関心を持つ人が増えています。

この記事では、ビットコインで儲かる仕組みから、儲かる人と損する人の決定的な違い、「手取り額」で儲けるために必須の税金知識まで、網羅的に解説します。

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ビットコインは本当に儲かる?

ビットコイン投資が儲かるかどうかは、一概には言えません。なぜなら、投資の時間軸によってその性質が大きく異なるからです。2025年11月現在の市場環境をふまえると、短期投資と中長期投資では、儲かる確率もリスクの質もまったく違ってきます。

まずは、ビットコイン投資の結論と、利益を考えるうえで絶対に外せない前提条件を整理しましょう。

短期では儲かりやすいが損もしやすい

短期的な視点で見ると、ビットコインは「儲かりやすく、同時に損もしやすい」資産だと言えます。最大の理由は、他の金融資産と比較して極めて価格変動が大きい(=ボラティリティが高い)ことです。過去には1日で10%以上の値動きが起きた事例が何度もあり、株式市場では滅多に見られない水準の変動が発生しています。

この大きな変動をうまく捉えれば、短期間で大きな利益を得られる可能性がありますが、同じ仕組みがそのまま損失リスクにもつながります。とくにレバレッジ取引(証拠金を担保に倍率をかけて取引する手法)は利益が数倍に膨らむ一方、相場が逆に動けば僅かな時間で資金を失うこともあり、短期投資ほど慎重な判断が求められます。

中長期では成長資産として期待されやすい

中長期的な視点では、ビットコインは価格上昇を期待される成長資産としての側面があります。この期待の背景には、ビットコイン固有の価値形成の仕組みがあります。

まず、発行上限が2,100万枚とソースコードにより固定されており、供給量が増え続ける法定通貨とは異なり、希少性が担保されています。さらに約4年に一度訪れる「半減期」によって新規発行量が半分になるため、需要が維持されれば供給不足が起きやすく、価格が押し上げられる構造です。2025年11月時点では、ETF経由での機関投資家の資金流入が進んでおり、新たな需要要因として市場を下支えしていると言えます。

ビットコインが「儲かる」と言われる理由は?

ビットコインが「儲かるかもしれない」と注目される理由は、ビットコインが持つ独自の強みや構造が、法定通貨や株式といった他の資産と大きく異なるからです。

発行上限・半減期による希少性があるから

ビットコインが「デジタルゴールド」と呼ばれる理由は、その希少性にあります。プログラムによって総発行量が2,100万枚とあらかじめ上限が定められており、無制限に供給されることがない点で、金(ゴールド)のように有限です。

さらに、約4年に一度訪れる「半減期」により、新規に発行されるビットコインの量は段階的に半分へと減少します。その結果、市場への供給量が時間の経過とともに減少していきます。需要が増え続ければ、希少価値が高まり価格が上昇しやすいという構造が生まれ、これがビットコインが「儲かる」と言われる大きな理由の一つです。

24時間365日取引できるから

株式市場は平日の日中しか取引できませんが、ビットコイン市場は24時間365日、土日祝日も問わず取引が行われています。

これは、特定の取引所や国に依存せず、世界中の暗号資産取引所で常に誰かが売買しているためです。そのため、日中は仕事などで忙しい人でも、夜間や休日に売買の機会を持てるメリットがあります。一方で、市場が止まらない以上、就寝中や取引を見ていない時間帯に価格が急変するリスクも同時に抱えていることになります。

世界的に需要が増加しているから

2025年11月現在、ビットコインの需要は新たな段階に入っています。とくに2024年の米国においてビットコイン現物ETFが承認されたことは、市場にとって大きな転換点となりました。

これにより、これまで規制や運用ルールの観点から暗号資産投資に慎重だった機関投資家や、年金基金などの資金が、証券取引所を通じてビットコイン市場へ算入しやすくなりました。このような構造的な需要の拡大は、中長期的な価格上昇、すなわち「儲かる」可能性を下支える要因として期待されています。

ビットコインは株式・FXとどう違う?

ビットコイン、株式、FX(外国為替証拠金取引)は、それぞれ異なる特徴を持つ投資対象です。どれが一番儲かるかは一概に言えませんが、リスクとリターンの性質には明確な違いがあります。

比較項目ビットコイン株式(国内)FX
取引時間24時間365日平日 9:00〜15:30平日 ほぼ24時間
主な変動要因需給、技術、規制、マクロ経済企業業績、経済指標、金利各国金利差、経済指標、地政学
価格変動(ボラティリティ)非常に高い銘柄による(BTCより低い)BTCより低い
発行上限あり(2,100万枚)なし(企業が増資可能)なし(中央銀行が管理)
値幅制限(ストップ高安)なしありなし
インカムゲインレンディング等配当金、株主優待スワップポイント

このように、ビットコインは他の資産と比べて価格変動が突出して大きく、その分リターンも狙える一方で、リスクも高いハイリスク・ハイリターンな投資対象であると言えます。

ビットコインで利益が出る3つの仕組みとは?

ビットコインの主な利益の出し方は、「値上がり益」「売買差益」「金利・報酬」の3つの仕組みに分類できます。

多くの人がイメージする「安く買って高く売る」以外の手法も理解することで、自身に合った投資スタイルを見つけやすくなるでしょう。

値上がり益(キャピタルゲイン)

最も一般的でわかりやすい儲け方が、値上がり益(キャピタルゲイン)を狙う方法です。ビットコインを一定の価格で購入し、その後価格が上昇したタイミングで売却することで、購入価格との差額が利益になります。

たとえば、1BTC=500万円の時に購入し、1BTC=700万円で売却できれば、差額の200万円が利益となります。将来の価格上昇を見込んで長期間保有する「ほったらかし投資」や定期的に購入する「積立投資」は、この値上がり益を狙う代表的な投資手法です。

売買差益(短期トレード)

売買差益を狙う方法は値上がり益と本質は同じですが、より短い期間(数分〜数日)で売買を繰り返し、小さな利益を積み重ねていく点が特徴です。一般にデイトレードやスキャルピングとも呼ばれます。

この手法では、価格が上昇する局面だけでなく下落局面も含め、その変動幅を利用して利益を得られる可能性があります。一方で、常にチャートを分析する専門的な知識や経験、さらに相場の急変に対応する瞬時の判断力が求められるため、初心者にとっては難易度が高い儲け方と言えるでしょう。

金利・報酬(レンディング・ステーキング・エアドロップ)

ビットコインを「売買」するのではなく、「保有」し続けることで利益を得る仕組みもあります。代表的なものが「レンディング(貸仮想通貨)」です。保有しているビットコインを取引所などに一定期間貸し出すことで、金利(利用料)を受けとれます。

ほかにも、特定の暗号資産を保有することで報酬が得られる「ステーキング」(ビットコイン自体は対象外ですが、他の多くの通貨で採用)や、新しいプロジェクトから無料で通貨が配布される「エアドロップ」など、売買差益以外で利益を得る仕組みも存在します。

ビットコイン投資で「儲かる人」と「損する人」の決定的な違いは?

同じビットコイン投資をしていても、結果として「儲かる人」と「損する人」には明確な違いが生まれます。その差は、知識や運だけでなく、投資に臨む際の心理状態や行動パターンに起因することがほとんどです。

ここでは、それぞれの共通点と失敗パターンを具体的に見ていきましょう。

ビットコイン投資で儲かる人の共通点

ビットコインで中長期的に利益を上げている人、いわゆる「儲けた人」には、いくつかの共通した行動パターンが見られます。

まず、儲けた人ほど「少額から始める」ことを徹底しています。たとえば「ビットコイン1万円チャレンジ」のように、仮に失っても生活に影響のない金額で取引を行い、市場の値動きや自分の心理的な癖を把握することからスタートします。

そして、一度決めた「長期ルールを淡々と守る」傾向が強いのも特徴です。価格が急落しても慌てて売る(狼狽売り)ことや、逆に急騰局面で焦って買う(高値づかみ)ことを避け、SNSの噂や「簡単に儲かる」といった情報に振り回されず、自分の投資ルールを優先します。

ビットコイン投資で損する人の共通点

一方で、大きな損失を出してしまう人にも典型的なパターンがあります。最も多い失敗が「一度に大きな金額を投じてしまう」ことです。早く儲けたいという焦りから、十分な知識や経験がないまま多額の資金を投入してしまいます。

とくに「最初からレバレッジ取引に手を出す」のは危険です。少額で大きな利益が狙える点は魅力的に見えますが、相場が逆に動いた場合の損失も同時に拡大し、リスクは桁違いに大きくなります。

また、「税金を理解していない」ことも深刻な失敗につながります。帳簿上は利益が出ていても、翌年の税金支払いを想定していなかったために、納税資金が確保できず資金繰りに困るケースは決して珍しくありません。

自分はビットコインで儲かるタイプ?10のチェックリスト

自分がどちらのタイプに近いか、以下の項目でチェックしてみましょう。

  • 投資資金は、なくなっても生活に困らないお金か
  • なぜ今ビットコインを買う(売る)のか、自分の言葉で説明できるか
  • SNSやニュースを見て焦って売買した経験がないか
  • 価格が一時的に半分になっても保有し続ける覚悟があるか
  • レバレッジ取引の仕組みとリスクを理解しているか
  • 利益が出た場合の税金(雑所得)について事前に調べているか
  • ビットコインを保有したままでも過度に気にならないか
  • 利用する取引所のセキュリティ対策を確認しているか
  • 価格がいくらになったら売る(買う)か、あらかじめ決めているか
  • 他人に「絶対儲かる」と言われたことを判断基準にしていないか

もし「いいえ」が多い場合は、感情に流されやすく、損失を出しやすいパターンに陥る可能性があります。投資を始める前に、まず知識と考え方を整えることが重要です。

【投資スタイル別】ビットコインの儲け方・負け方のリアル

ビットコインで儲かるといっても、その投資スタイルは多様です。スタイルごとに、利益の出し方(勝ち筋)と、典型的な失敗(負け筋)は異なります。

ここでは主要な4つのスタイルを取り上げ、それぞれの「儲け方」と「負け方」を解説します。初心者の方がどれを選ぶべきかの参考にもなるでしょう。

長期現物投資(積立)

長期現物投資は、数年単位の視点でビットコインを保有し続け、将来的な大きな値上がり益を狙う投資スタイルです。一般に「ガチホ(ガチでホールドする)」とも呼ばれます。

この手法での王道は「ドルコスト平均法」での積立購入です。毎月1万円ずつなど、一定額を定期的に買い続けることで、価格が高い局面で一度に多く買ってしまうリスクを抑え、平均購入単価を平準化しやすくなります。

一方で、失敗例として多いのが、価格が上昇している局面で一括で購入し、その後の下落に耐えきれず売却してしまう、いわゆる「高値づかみ」です。

短期トレード

短期トレードは、数分から数日単位で売買を繰り返し、小さな利益を積み重ねていく投資スタイルです。

儲けるためには、チャートの動きを分析する「テクニカル分析」を活用し、あらかじめ設定したルール通りに「損切り」を徹底することが欠かせません。感情に左右されず、機械的に取引を続けられるかどうかが結果を左右します。

一方、負けパターンとして多いのは、損切りができず損失を抱え込む「塩漬け」や、想定外の相場急変によって大きな損失を被るケースです。常に相場を監視する必要があり、精神的な負担が大きくなりやすい点も特徴です。

レバレッジ取引

レバレッジ取引は、自己資金(証拠金)を担保に、その何倍もの金額を取引できる投資スタイルです。国内の暗号資産取引所では、金融庁の規制により最大2倍までと定められています。

この手法の儲け方は、少ない資金で効率よく利益を狙える点にあります。たとえば10万円の証拠金で20万円分の取引ができ、相場が予想通りに動けば、利益も通常取引の2倍になります。

一方で、予測が外れた場合に損失も同様に拡大します。一定の損失水準に達すると強制的に決済される「ロスカット」が発動し、短時間で資金の大半を失うリスクがあるため、初心者には推奨されない取引方法です。

金利型(ステーキング/レンディング)

金利型とは、売買差益を狙うのではなく、ビットコインを貸し出す「レンディング」や、特定の仕組みで預けて報酬を得る「ステーキング」などによって、金利や報酬を受け取る投資スタイルです。

この手法の儲け方は、長期保有を前提としたビットコインをただ保有するのではなく、貸し出すことで年利数%程度の利回りを得る点にあります。一般的な銀行預金と比べると、相対的に高いリターンが期待できます。

一方で、貸出期間中(ロック期間)はビットコイン価格が急落しても自由に売却できないリスクがあります。また、貸出先となる取引所や事業者がハッキングや経営破綻を起こす可能性もあり、いわゆる事業者リスクを十分に考慮する必要があります。

ビットコイン投資のリスクと注意点は?

ビットコイン投資には特有のリスクがあり、これらを事前に把握しておくことは、資産を守るうえで不可欠です。

「儲かる」可能性の裏には、必ず「損する」危険性が存在します。「儲かる」という言葉だけに目を奪われず、最悪の事態も想定しておきましょう。

価格変動リスク(ボラティリティの高さ)

価格変動リスクは、ビットコイン投資における最大のリスクです。ビットコインの価格は、各国の規制に関するニュース、大口投資家の売買動向、システム障害や技術的なトラブルなど、複数の要因によって短期間で急騰・急落を繰り返してきました。

実際に、数日で価値が半分近くまで下落することもあれば、逆に短期間で倍近くまで上昇することもあります。このような大きな価格変動に耐えられる資金計画と精神的な余裕がなければ、継続的な投資は難しくなるでしょう。とくに投資資産の全てをビットコインに集中させることは、リスク管理の観点から非常に危険です。

事業者リスク(ハッキング・倒産・出金停止)

ビットコイン自体はブロックチェーンという分散型で強固な技術によって管理されていますが、私たちが実際に売買を行う「暗号資産取引所」は、中央集権的な企業によって運営されています。

過去には、取引所が外部からハッキング攻撃を受け、顧客資産が流出した事例が複数発生しています。また、取引所自体の経営破綻や、システム障害によって一時的に売買や出金ができなくなるリスクも否定できません。そのため、セキュリティ対策や運営体制が整った、信頼性の高い大手の取引所を選ぶことが重要です。

詐欺・偽プロジェクト

ビットコインが「儲かる」というイメージを悪用した詐欺的な勧誘は後を絶ちません。「元本保証で月利10%」「このコインは必ず100倍になる」といった甘い話は、投資の原則から見ても不自然であり、詐欺を疑う典型例です。

とくに2025年11月現在は、SNSを通じて個人に直接接触し、実在しない投資プロジェクトや偽の取引所へ誘導する手口が増えています。身元の分からない相手や、突然届く投資話には絶対に応じないことが重要です。

レバレッジ

少ない資金で大きな利益を狙えるレバレッジ取引は、初心者にとって最も陥りやすい落とし穴です。価格がわずかに予測と逆方向へ動いただけでも損失が拡大し、場合によっては預けた証拠金を超える損失(追証)が発生する可能性もあります。

国内取引所では最大2倍までに制限されていますが、それでも価格変動による影響は単純に2倍になります。「早く儲けたい」という気持ちから安易にレバレッジをかけると、短期間で資金を失い、市場から退場させられる確率が大きく高まってしまいます。

ビットコインで利益が出たら税金・確定申告はどうなる?

ビットコインで「儲かる」ことを考えるうえで、絶対に見落としてはいけないのが税金です。利益が出ても、税金の知識がないばかりに手元にお金が残らない、いわゆる「税金で赤字」になるケースさえあります。

2025年11月現在の日本の税制(暗号資産に関する所得)を正しく理解し、「手取り」でいくら儲かるのかを意識することが重要です。

ビットコインの利益は「雑所得」で総合課税

ビットコインの売買などによって得た利益は、原則として税務上、雑所得に分類されます。雑所得は、給与所得事業所得など、他の所得と合算して税額を計算する総合課税の対象となります。

この仕組みが重要で、給与所得などが高い人ほど、ビットコインの利益に適用される税率も高くなります。所得税は課税所得に応じて5%から最大45%(住民税10%と合わせると最大55%)の累進課税が適用されます。

いくら儲かったら税金がかかる?

会社員(給与所得者)の場合、給与以外の所得(ビットコインの利益を含む)が年間で20万円を超えると、原則として確定申告が必要になります。これは、年末調整では給与所得以外の税額調整が行われないためです。

たとえば、年収500万円の人がビットコインで100万円の利益を出した場合、その100万円は雑所得は所得税と住民税の課税対象になります。年収500万円の給与所得者は通常、所得税率が通常10%または20%の階層に該当しますが、ビットコインの利益が加算されることで、課税所得が増え、税率が一段階上がる可能性もあります。

※税制や確定申告の詳細は、国税庁の最新情報や税理士にご確認ください。

出典:暗号資産に関する税務上の取扱いについて|国税庁

損失の扱いはどうなる?

ビットコイン投資の税務上、特に注意すべき点の一つが損失の扱いです。ビットコインの利益・損失は雑所得(総合課税)に区分されるため、同じ雑所得の範囲内であれば損益通算は可能ですが、給与所得や株式投資の利益(申告分離課税)と相殺することはできません。

また、雑所得で生じた損失は、翌年以降に繰り越すこと(繰越控除)も認められていません。つまり、今年ビットコインで100万円の損失を出し、翌年に100万円の利益を得たとしても、翌年の100万円には全額課税されることになります。

確定申告の漏れに注意

税金に関するトラブルで多いのが、確定申告の漏れです。利益が20万円を超えているにもかかわらず申告しなかった場合、後日税務署から指摘を受け、本来納めるべき税額に加えて、無申告加算税や延滞税といったペナルティが課される可能性があります。

また、利益が出た年に税金分の資金を確保しておらず、翌年の納税時期になってから「納税資金が足りない」と慌てるケースも少なくありません。そのため、儲かった利益の一定割合は、あらかじめ納税用として取り分けておくことが重要です。

初心者でも失敗しない!ビットコイン投資の始め方とは?

ビットコイン投資を始めること自体は、非常に簡単になりました。しかし、初心者が失敗しないためには、正しいステップを踏むことが重要です。

とくに「どこで買うか(取引所選び)」は、その後の資産運用に大きく影響します。

信頼できる仮想通貨取引所を選ぶ

ビットコインは、金融庁に登録された「暗号資産交換業者(仮想通貨取引所)」を通じて購入します。取引所選びで最も重要な基準は、セキュリティ対策が十分に講じられていることです。過去の資産流出事件などを教訓に、厳格な管理体制や安全対策を整えている大手取引所を選ぶ必要があります。

次に重視すべきなのが「手数料」です。売買手数料や入出金手数料は、取引のたびに発生するコストとなるため、長期的に見ると利益に大きく影響します。できるだけ手数料が低い取引所を選ぶとともに、スマートフォンのアプリの使いやすさなど、日常的な操作性も重要な判断材料となります。

口座開設〜本人確認

利用する取引所を決めたら、公式ウェブサイトから口座開設を申し込みます。メールアドレスの登録後、氏名や住所などの基本情報を入力し、本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)をスマートフォンで撮影してアップロードするのが一般的な流れです。

本人確認と審査が完了すれば、通常は即日〜数日程度で口座が開設され、売買などの取引が可能になります。

日本円入金〜ビットコイン購入

開設した口座に、銀行振込やインターネットバンキングを利用して日本円を入金します。入金が取引所の口座に反映されたら、いよいよビットコインの購入が可能になります。

初心者の場合は、まず投資に充てると決めた金額(たとえば1万円や10万円)のみを入金し、その範囲内で取引を始めるのが安全です。最初から全額を一度に投じるのではなく、少額で購入して値動きを体験してみる「お試し買い」から始めることが推奨されます。

保管方法(取引所・ウォレット)

購入したビットコインは、基本的に取引所の口座内に用意されたウォレットで保管されます。ただし、資産を取引所に預けたままにすることは、、ハッキングや経営トラブルなどの事業者リスクを伴います。

より安全性を高めたい場合は、自分で秘密鍵を管理する「プライベートウォレット(ハードウェアウォレットなど)」へビットコインを移動させる方法もあります。しかし、この方法は紛失や操作ミスが自己責任となるため、管理の難易度が上がります。まずは取引所で利用できる2段階認証などのセキュリティ機能を最大限に設定することから始めるのが現実的です。

「ビットコインは儲かる」の真実を理解し、賢い投資を始めよう

2025年11月現在の市場環境(ETF承認や半減期後のサイクル)をふまえると、ビットコイン投資は今からでも遅いということはありません。しかし、「絶対儲かる」という甘い話でないのも事実でしょう。

ビットコインで賢く利益を目指す道は、リスクを正しく認識し、自分自身の余剰資金の範囲で、長期的なルールを守って投資することに尽きます。まずは少額からでも、この記事で得た知識を武器に、冷静な第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

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ハンドメイド作家・ブロガー 佐藤 せりな 様

マネーフォワード クラウド確定申告の導入事例

データ連携機能を使って、銀行やクレジットカードの明細データを自動で取り込むようになってからは、会計ソフトへの入力作業が減ったので、作業時間は1/10くらいになりましたね。

ハンドメイド作家・ブロガー 佐藤 せりな 様

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