個人事業主が暗号資産(仮想通貨)の売買等によって収入を得た場合、確定申告が必要な場合があります。
マネーフォワード クラウド確定申告で該当の収入を申告する方法については、以下をご確認ください。
国税庁の見解では、個人事業主が暗号資産の売買等によって得た収入の申告区分は「雑所得」とされています。
詳細は以下の国税庁のページをご参照ください。
No.1524 暗号資産を使用することにより利益が生じた場合の課税関係|国税庁
詳細は以下の国税庁のページをご参照ください。
No.1524 暗号資産を使用することにより利益が生じた場合の課税関係|国税庁
対応方法
暗号資産(仮想通貨)の売買等によって得た収入は、「雑所得(その他)」画面で登録します。
「雑所得(その他)」画面の「所得の種目」で「暗号資産」を選択し、収入金額等を入力してください。
- マネーフォワード クラウド確定申告で仕訳を入力しても、雑所得の金額としては反映されません。
暗号資産の売買等による収入金額や所得金額は、事前に手元で計算してください。 - 「マネーフォワード ME」のデータを雑所得として取得する場合は、こちらのガイドをご参照ください。
暗号資産(仮想通貨)の申告が必要な人
暗号資産(仮想通貨)の申告は、年中に暗号資産の売却・マイニングなどにより利益を得た人が対象となります。
確定申告の対象となる収入
確定申告の対象となる収入は、以下のとおりです。
- 仮想通貨を売却して円にした取引の金額
- 仮想通貨で別の仮想通貨を購入した取引の金額
- 仮想通貨で決済・支払をした取引の金額 等
経費の対象となる支出
経費の対象となる支出は、以下のとおりです。
- 暗号資産を購入した取引の金額
- 取引の手数料 等
参考
計算例などの詳細については、以下国税庁のページをご参照ください。
暗号資産等に関する税務上の取扱いについて(情報)|国税庁
更新日:2024年06月18日
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