「マネーフォワード ME」と連携すると、マネーフォワード クラウド確定申告の以下の設定に影響があります。
なお、マネーフォワード MEとの連携については、以下のガイドもご参照ください。
Q. 「マネーフォワード ME」との連携について教えてください。
「連携サービスの選択」画面の有効な金融機関
「マネーフォワード ME」で「確定申告」のスイッチをONにした明細の取得元となった金融機関の口座は、自動的に有効となって明細が取り込まれます。
具体例
「マネーフォワード ME」で「確定申告」のスイッチをオンにした明細の取得元が「楽天カード」だった場合を例にご説明します。
- 「マネーフォワード ME」の「入出金明細」画面
「支出元」が「楽天カード」となっている明細の「確定申告」のスイッチをオンにする。
- マネーフォワード クラウド確定申告の「連携データの選択」画面
「マネーフォワード ME」で「確定申告」のスイッチをオンにしたことにより、「登録済一覧」>「連携データの選択」画面の「楽天カード」にも自動でチェックが入る。
「勘定科目」画面の有効な科目
「マネーフォワード ME」で「確定申告」のスイッチをオンにした明細を登録すると、選択したカテゴリに対応する勘定科目が自動で割り当てられます。
割り当てられた勘定科目が「各種設定」>「勘定科目」画面で「無効」となっている場合は、自動で「有効」に切り替わります。
具体例
「各種設定」>「勘定科目」画面で「地代家賃」が「無効」となっている事業者において、「マネーフォワード ME」で「住宅」カテゴリの明細を登録した場合を例にご説明します。
- 「マネーフォワード ME」の「入出金明細」画面
カテゴリが「住宅」となっている明細の「確定申告」のスイッチをオンにする。
- マネーフォワード クラウド確定申告の「勘定科目」画面
「マネーフォワード ME」で「確定申告」のスイッチをオンにしたことにより、「勘定科目」画面で「住宅」カテゴリに対応する勘定科目「地代家賃」が有効になる。
「マネーフォワード ME」の明細がどのように連携されるのかについては、以下のページをご参照ください。
マネーフォワード ME 連携科目マッピング表
「登録済一覧」画面の「明細を手動管理する連携サービス」
「マネーフォワード ME」から連携された仕訳は、「データ取得」>「登録済一覧」画面の「明細を手動管理する連携サービス」に「手入力」として反映します。
「連携サービスから入力」画面の仕訳候補
二重登録を防止するため、「マネーフォワード ME」で「確定申告」のスイッチをオンにして登録した明細は、「連携サービスから入力」画面に表示されません。
「マネーフォワード ME」で「確定申告」のスイッチをオンにして登録した明細は、「仕訳帳」画面や「登録済一覧」画面でご確認ください。
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