• 更新日 : 2026年1月14日

Amazonせどりは儲からないのか?原因や儲かるためのコツも合わせて解説

Amazonせどりは、安く仕入れた商品をAmazonで高く売るビジネスのことを指します。そんなAmazonせどりに興味がある人であれば、Amazonせどりが儲からないといった話を一度は見聞きしたことがあるという人も多いと思います。安く仕入れて高く売る、というシンプルな仕組みに見えますが、なぜ儲からないと言われているのでしょうか。今回は、Amazonせどりに関心のある方に向けて、Amazonせどりが儲からないと言われる理由や、儲かるための方法などを紹介します。

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なぜAmazonせどりは儲からないと言われるのか?

Amazonせどりは、販売手数料がかかることや儲かる商品探しの難しさや、在庫を抱えるリスクがあるといった理由から儲からないとも言われています。ここでは、Amazonせどりが儲からないと言われている理由についてそれぞれ解説していきます。

手数料やコストを正確に把握していない人が多い

Amazonで販売するには、販売手数料(売上の約5%~15%程度)や、FBA(Amazonが在庫管理・発送を代行するサービス)を利用する場合はその手数料、在庫保管料などがかかります。「売上」から「仕入れ値」を引いただけの単純計算で儲かると勘違いし、実際の手数料を引いたら赤字だったというケースが非常に多いのです。

利益の出る商品を見つけるのが難しい

儲かる商品、つまり安く仕入れられて、Amazonで高く売れる商品は、誰もが探しています。ライバルも同じように探しているため、そうした商品はすぐに見つからなくなったり、仕入れ値が上がったりします。安定して利益の出る商品を探し続ける「リサーチ力」が求められます。

価格競争に巻き込まれやすい

Amazonでは、同じ商品ページに複数の出品者が並びます。購入者は基本的に一番安い出品者から買うため、他の出品者が1円でも価格を下げると、自分も下げざるを得ない状況になり、価格競争が起こりやすくなります。結果として、想定していた価格で売れず、利益がほとんど残らない状況に陥りがちです。

在庫を抱えるリスクがある

仕入れた商品がすべて計画通りに売れるとは限りません。売れ残れば、それは「在庫」となり、仕入れ費用が赤字として残ります。また、FBAに預けていると、売れなくても在庫保管手数料が毎月かかってしまいます。

Amazonせどりで儲からない人に共通する行動

Amazonせどりで儲からない人の共通する行動として、事前のリサーチ不足や、細かな利益計算ができていないといった点が挙げられます。ここではAmazonせどりで儲からない人に共通する行動をそれぞれ解説していきます。

事前のリサーチや学習が不足している

Amazonせどりで儲からない人の多くは、手数料の仕組みや市場のルールをよく学ばずに始めてしまいます。「なんとなく売れそう」という感覚だけで仕入れをすると、失敗する確率が高くなります。

どんぶり勘定で利益計算をしている

「1,000円で仕入れて3,000円で売れたら2,000円の儲け」というような、どんぶり勘定は危険です。そこから引かれるAmazonの手数料、送料、梱包材の費用、仕入れにかかった交通費などをすべて差し引いて、初めて「利益」が確定します。

仕入れの基準が曖昧

「利益が最低500円以上出るものしか仕入れない」「利益率が20%以下のものは見送る」といった、自分なりの明確な「仕入れ基準」がないと、判断がブレて赤字の商品に手を出してしまいがちです。

規約違反やアカウント停止リスクを軽視している

Amazonには厳格な出品ルールがあります。偽物の販売はもちろん、メーカーが規制している「新品」を無許可で販売したりすると、アカウントが停止されるリスクがあります。アカウントが停止されれば、売上金が凍結されることもあり、一瞬で「儲からない」どころか大赤字になります。

すぐに諦めてしまう

Amazonせどりを始めて最初の1〜2ヶ月は、作業に慣れず、利益が出る商品も見つけにくいため、ほとんど儲からないことが多いです。この最初の壁を越えられずに諦めてしまうと、結果として「儲からなかった」という経験だけが残ってしまいます。

Amazonせどりで稼ぐためのコツ

Amazonせどりは稼げないとも言われている一方で、利益の出る商品を見つけることができたり、ツールの活用やリサーチ、管理を徹底するなど、大事なポイントを抑えることができれば稼ぐことが可能です。

ここではAmazonせどりで稼ぐためのコツについて解説していきます。

利益の出る商品を見つける

多くの人が利益を出せないのは、誰もが知っている人気商品や価格競争が激しいジャンルばかりに注目してしまうからです。儲からない状態から脱却するには、ライバルとは異なる視点での商品選定が不可欠です。

まず、あえて「ニッチなジャンル」を狙う戦略があります。例えば、特定の趣味の専門部品や、需要はあっても取り扱いが少ない消耗品などです。市場は小さくとも競合が少なければ、適正な価格で安定して販売できます。

次に、「セット販売で付加価値をつける」方法も有効です。単品では利益が薄い商品でも、関連する商品を組み合わせることで、単価を上げることが可能です。

せどりの経験を積んだ後は、「メーカーや卸問屋との直取引」も視野に入れてもよいかもしれません。仕入れ値が安定するだけでなく、安定供給や独占販売の道もひらけ、利益構造を根本的に改善できる可能性があります。

Amazonの仕組みと手数料を正確に理解する

「儲からない」状況を避けるために、Amazonのルールと手数料体系を正確に理解することが重要です。FBA料金シミュレーターなどのツールを使い、1商品ごとに必ず利益計算をするクセをつけましょう。

参考:FBA料金シミュレーター-Amazon Seller Central|Japan

小額・小規模から始めて経験を積む

いきなり大きな利益を狙って大量に仕入れるのはハイリスクです。まずは1〜3万円程度の少額から仕入れを始め、「リサーチ→仕入れ→販売→利益確定」という一連の流れを経験することが重要です。

ツールを活用してリサーチや管理を効率化する

Amazonせどりには、過去の価格変動や売れ行きをグラフで確認できるツール(Keepaなど)が欠かせません。こうしたツールを活用することで、リサーチの精度と効率を上げ、感覚だけに頼らない仕入れが可能になります。

資金管理と在庫管理を徹底する

「いくら仕入れて、いくら売れて、いくら利益が出たのか」をエクセルやアプリで管理しましょう。また、どの在庫がどれくらい残っているか、長期在庫になっていないかを把握し、たとえ赤字になっても売り切るといった損切りの判断も必要です。

自身の得意分野や専門知識を活かす

自分が詳しいジャンルから始めるのも一つの手です。知識がある分、リサーチがしやすく、ライバルが見逃している「儲かる商品」を見つけられる可能性があります。

Amazonせどりの注意点

Amazonせどりはやり方次第で稼ぐことが可能ですが、古物商許可証の取得や確定申告など、取り組むうえでいくつか注意点があります。

古物商許可証が必要になるケースがある

Amazonせどりに取り組む際、場合によっては「古物商許可証」が必要になるケースがあります。

自分で使用した不用品をAmazonで販売したり、仕入れた新品の商品を転売する場合は必要ではないですが、Amazonせどり目的で古物の買取や仕入れを行っている場合には古物商の許可を取得する必要があります。

古物商許可証はインターネットや所轄の警察署で取得することが可能です。

参考:古物商許可申請 – 警視庁ホームページ

確定申告が必要になる

Amazonせどりで利益が出始めると、税金の問題が必ず発生します。

会社員などの給与所得者が副業でせどりを行う場合、年間の「所得」が20万円を超えると、原則として確定申告が必要になります。せどりを本業としていたり、専業主婦や学生の場合は、所得が一定の計算により求めた金額を超えると申告義務が発生します。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

もし申告が必要にも関わらず無視していると、税務調査で無申告を指摘され、本来の税額に加えて延滞税や無申告加算税といった重いペナルティが課されます。そうなれば、せっかく出したわずかな利益さえも失い、結果的に「儲からない」どころか赤字になってしまいます。日頃からの正確な経費管理と記帳は、利益を守るためにも必須の作業です。

Amazonせどりで儲かるかはやり方次第

「Amazonせどり 儲からない」と言われる背景には、激しい競争や手数料の高さ、利益計算の難しさなど明確な理由が存在します。儲からない人の多くは、リサーチ不足やどんぶり勘定が原因です。しかし、手数料やルールを正しく理解し、地道なリサーチと資金管理を行えば、利益を出すことは不可能ではありません。これからAmazonせどりを始めるという方は、事前に稼げない人の共通点や稼ぐためのポイントを抑えたうえでスモールスタートで始めてみてはいかがでしょうか。
以下の記事も参考にしてみてください。

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ハンドメイド作家・ブロガー 佐藤 せりな 様

マネーフォワード クラウド確定申告の導入事例

データ連携機能を使って、銀行やクレジットカードの明細データを自動で取り込むようになってからは、会計ソフトへの入力作業が減ったので、作業時間は1/10くらいになりましたね。

ハンドメイド作家・ブロガー 佐藤 せりな 様

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