- 更新日 : 2026年1月6日
仮想通貨は儲かる?利益が出る仕組み、リスクや儲かる確率について解説
仮想通貨投資は、正しい知識とリスク管理を行えば資産を増やせる可能性があります。しかし、価格変動が激しく、短期間で大きな損失を出すリスクもゼロではありません。
この記事では、仮想通貨で利益が出る仕組みやリスク、儲かる確率、初心者が失敗しないための少額投資の始め方までをわかりやすく解説します。
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目次
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仮想通貨は本当に儲かる?
仮想通貨投資は、仕組みを理解して適切なタイミングで売買すれば儲かる可能性があります。多くの人が利益を出している一方で、損失を出して市場から撤退する人がいるのも事実です。
ここでは、仮想通貨で利益が生まれる基本的なメカニズムや、株式投資などの他の金融商品と比較した際の違い、実際に利益を出している人の割合について詳しく解説します。儲かるかどうかは運だけで決まるものではなく、情報収集と戦略が大きく影響します。
仮想通貨で利益が出る仕組み
仮想通貨で利益が出る主な仕組みは、安いときに買って高いときに売る売買差益(キャピタルゲイン)です。
価格は需要と供給のバランスによって常に変動しており、欲しい人が多ければ価格は上がり、売りたい人が多ければ価格は下がります。たとえば、将来性が期待されるニュースが出ると買い注文が殺到し、価格が急騰することがあります。
また、保有しているだけで報酬が得られるインカムゲインという仕組みもあります。仮想通貨の保有により、ブロックチェーンの安定稼働に貢献し、その対価として報酬を得るステーキング、取引所等に仮想通貨を貸し出すことで収入を得るレンディングなどがあります。売買差益だけでなく、保有枚数を増やすことで資産を拡大できる点が仮想通貨の大きな特徴といえます。
仮想通貨・株・FXで一番儲かるのはどれ?
株やFX、仮想通貨のどれが一番儲かるかは、投資スタイルや許容できるリスクによって異なります。仮想通貨は他の金融商品に比べて価格変動(ボラティリティ)が非常に大きく、短期間で数倍から数十倍の利益を狙える爆発力があります。少額から億単位の資産を築いた「億り人」が誕生するのはこのためです。
一方で、株式投資は企業の成長に合わせて配当金や株主優待を受け取れる安定感があり、FXはレバレッジを効かせて為替差益を狙う手法が一般的です。ハイリスク・ハイリターンを求めるなら仮想通貨、企業の成長に投資したいなら株式、為替の動きを利用したいならFXというように、目的に合わせて選ぶとよいでしょう。
実際に仮想通貨で儲かる確率
実際に仮想通貨取引で利益を出している人の割合は、決して高くはありません。一般社団法人日本暗号資産取引業協会(JVCEA)などの過去のデータや市場調査によると、年間の取引で利益を出している個人投資家の割合は決して高くないことを示しています。多くの初心者が高値掴みや狼狽売りをしてしまい、損失を確定させてしまうからです。
しかし、長期保有を前提とした投資家の勝率は高くなる傾向にあります。短期的な値動きに一喜一憂せず、数年単位で保有し続けた場合、市場全体の成長の恩恵を受けやすくなるためです。儲かる確率を上げるためには、短期トレードではなく長期的な視点を持つことが重要です。
参考:暗号資産取引月次データ(2018年9月〜2025年9月)|一般社団法人日本暗号資産取引業協会
仮想通貨は「やめとけ」と言われる理由は?
仮想通貨投資には「やめとけ」「危険だ」という否定的な意見がつきまといます。その背景には、過去に起きた暴落やセキュリティ事故、詐欺被害などが大きく関係しています。
ここでは、なぜ仮想通貨が危険視されるのか、その具体的な理由について解説します。リスクの正体を知ることは、自分の資産を守るための第一歩です。漠然とした不安を解消し、どのような点に注意すれば安全に取引できるのかを確認しましょう。
価格変動が激しく元本割れのリスクがあるから
仮想通貨は「やめとけ」と言われる最大の理由は、価格変動が激しすぎて元本を大きく割り込むリスクがあるためです。1日で価格が20%以上変動することも珍しくなく、タイミングが悪ければ投資した資金が半減してしまうこともあります。安定した資産運用を求める人にとって、この激しい値動きは精神的なストレスとなり得ます。
とくに、レバレッジ取引などで手持ち資金以上の金額を動かしている場合、わずかな価格変動で強制ロスカットされ、資金のすべてを失う可能性もあります。生活資金までつぎ込んでしまうと、取り返しのつかない損失を被ることになるため、余裕資金の範囲内で行うことが鉄則です。
詐欺コインやハッキングのリスクがあるから
詐欺コインや取引所へのハッキングリスクがあることも、仮想通貨が危険視される要因です。ハッキングとは、不正にシステムやアカウントに侵入して、 仮想通貨や情報を盗み取る行為をいいます。実体のないプロジェクトに投資をさせる詐欺(スキャム)や、偽の取引所サイトへ誘導して個人情報を盗み取るフィッシング詐欺が横行しています。SNSで「絶対に儲かる」と勧誘される銘柄には十分な注意が必要です。
また、取引所自体がサイバー攻撃を受けて顧客の資産が流出する事件も過去に発生しています。現在は法整備が進み、セキュリティ対策も強化されていますが、リスクがゼロになったわけではありません。信頼できる金融庁登録済みの取引所を利用し、二段階認証を設定するなどの自衛策をとるべきです。
借金を抱えて人生が終わるケースとは
仮想通貨で借金を抱えてしまうケースの多くは、現物取引ではなくレバレッジ取引や信用取引によるものです。レバレッジ取引では、証拠金を預けることで手元資金の何倍もの金額を取引できますが、予想と逆の動きをした場合に損失も拡大します。追証(追加証拠金)が発生し、それを支払うために消費者金融などで借金をしてしまう人がいます。
また、税金の支払いで資金が尽きるケースもあります。仮想通貨で大きな利益が出ると、基本的には雑所得として課税されますが納税前に利益分を別の投資で溶かしてしまい、税金が払えなくなるというパターンが考えられます。現物取引を少額で行う限りにおいては、借金を背負うリスクは極めて低いといえます。
ビットコインを1万円分買って放置してみたらどうなる?
仮想通貨は多額の資金が必要だと思われがちですが、実際には数百円から数千円程度の少額から始められます。
ここでは、もし過去に1万円分のビットコインを購入して放置していたら、現在どれくらいの価値になっているのかをシミュレーションします。少額投資であれば、仮に暴落しても損失は限定的であり、初心者にとって最適なスタート方法であることを解説します。
シミュレーション:1万円がいくらになったか
1万円分のビットコインを購入して長期保有していた場合、大きな利益になっていた可能性があります。たとえば、2020年の初頭に1万円分購入していたとしたら、2025年11月時点では数倍から十数倍の価値になっている計算になります。ビットコインは長期的に右肩上がりのトレンドを描いており、短期的な下落局面があっても、数年単位で見れば価格が上昇しているケースが多いからです。
もちろん、購入するタイミングによって結果は異なりますが、1万円という失っても痛手の少ない金額であっても、市場の成長によっては大きなリターンを生む可能性があります。少額から市場に参加し、値動きを体感することは、投資スキルを磨くうえでも非常に効果的です。
少額投資なら借金地獄にはならない
少額の現物取引に徹していれば、借金地獄に陥ることはありません。現物取引とは、手持ちの資金の範囲内で仮想通貨を購入する方法であり、最悪のケースで仮想通貨の価値がゼロになっても、損失は投資した1万円だけです。借金を背負うリスクがないため、精神的に余裕を持って投資を続けられます。
初心者が失敗する典型的なパターンは、一攫千金を狙って最初から大金を投じたり、仕組みを理解せずにレバレッジ取引に手を出したりすることです。まずは生活に影響のない余剰資金、たとえばお小遣いの範囲内である1万円からスタートし、経験を積みながら徐々に投資額を検討するのが賢明な戦略といえます。
仮想通貨でコツコツ稼ぐ方法は?
仮想通貨で利益を出す方法は、安く買って高く売るだけではありません。リスクを抑えながら時間を味方につけて資産を増やす「コツコツ型」の投資手法も人気があります。
ここでは、初心者でも実践しやすい現物取引の長期保有や積立投資、保有するだけで利益が得られるレンディングなどの具体的な稼ぎ方を紹介します。自分のライフスタイルや性格に合った方法を選ぶことで、無理なく投資を継続できます。
現物取引(長期保有・ガチホ)
現物取引での長期保有は、仮想通貨を購入して数年単位で持ち続ける最もシンプルな投資手法です。「ガチホ(ガチでホールドする)」とも呼ばれ、日々の細かい価格変動を気にせず、将来的な値上がりを待ちます。チャートを常に監視する必要がないため、仕事や家事で忙しい人でも取り組みやすいのがメリットです。
長期保有のポイントは、ビットコインやイーサリアムなど、将来的な需要拡大が見込める信頼性の高い銘柄を選ぶことです。一時的に価格が下がっても狼狽売りせず、将来の成長を信じて保有し続ける忍耐力が必要ですが、頻繁な売買による手数料負けや精神的な消耗を避けられます。また、始める時に出口戦略(利確目標)を決めておくべきでしょう。
積立投資
積立投資は、毎日や毎月決まった金額で自動的に仮想通貨を購入し続ける方法です。価格が高いときは少なく、安いときは多く購入することで、平均取得単価を平準化する「ドル・コスト平均法」の効果が期待できます。高値掴みのリスクを減らし、安定した運用を目指せるため、初心者にとくにおすすめの手法です。
多くの国内取引所では、銀行口座からの引き落としなどで自動積立ができるサービスを提供しています。一度設定すれば自動で買い付けが行われるため、購入のタイミングに悩む必要がありません。時間を分散させてコツコツと買い集めることで、長期的な資産形成につながります。
レンディング・ステーキング
レンディングやステーキングは、保有している仮想通貨を活用して利回りを得るインカムゲイン狙いの投資法です。レンディングは取引所に仮想通貨を貸し出して賃借料(利息)を受け取る仕組みで、ステーキングは対象の通貨を保有しブロックチェーンの維持に貢献することで報酬を受け取る仕組みです。
どちらも売買を行わずに保有枚数を増やせるため、長期保有との相性が抜群です。銀行預金の金利よりも高い年利が設定されることが多く、効率的に資産を増やせます。ただし、貸出期間中は資産を動かせない場合があるため、資金の流動性が低下するだけでなく、価格変動リスクや利回りの変動等への注意が必要です。
自動売買ツールは本当に儲かる?
自動売買ツールは、あらかじめ設定したルールに従ってプログラムが自動で取引を行うシステムですが、必ず儲かるわけではありません。感情に左右されずに24時間取引できるメリットがある一方で、相場の急変に対応できずに大きな損失を出すリスクもあります。とくに「絶対に稼げる」と謳う高額なツールは詐欺の可能性が高いため警戒が必要です。
一部の取引所が提供しているリピート系注文などの公式サービスであれば、比較的安心して利用できます。しかし、設定にはある程度の相場観や知識が求められます。初心者のうちは自動売買に頼りすぎず、まずは自分で仕組みを理解することから始めるほうが安全です。
儲かる可能性が高い仮想通貨のおすすめ銘柄は?
数千種類以上ある仮想通貨の中から、利益を出せる可能性が高い銘柄を選ぶことは重要です。時価総額が大きく流動性が高い銘柄は信頼性が高く、長期的な投資対象として適しています。
ここでは、初心者でも扱いやすく、将来性が期待されている代表的な銘柄を紹介します。まずは主要な銘柄の特徴を押さえ、ポートフォリオの核となる通貨を選定しましょう。
ビットコイン(BTC)
ビットコインは、世界で最初に誕生した仮想通貨であり、時価総額ランキングで不動の1位を誇ります。決済手段としての普及が進むだけでなく、「デジタルゴールド」としての価値も認められつつあり、機関投資家の参入も活発です。市場の基軸通貨であるため、他の銘柄に比べて信頼性と流動性が圧倒的に高く、初めての仮想通貨投資に最も適しています。
発行枚数が2,100万枚と決められており、半減期と呼ばれる仕組みによって供給量が調整されるため、希少価値が高まりやすい性質を持っています。長期的な視点で見れば、インフレヘッジとしての役割も期待されており、ポートフォリオの中心に据えるべき銘柄といえます。
イーサリアム(ETH)
イーサリアムは、時価総額ランキング2位の仮想通貨であり、スマートコントラクト(自動契約実行)機能を備えたプラットフォーム型の通貨です。NFT(非代替性トークン)やDeFi(分散型金融)などの多くのアプリケーションがイーサリアムのブロックチェーン上で開発されており、実用性の高さが評価されています。
アップデートによって処理速度の向上や手数料の削減が進められており、今後もWeb3.0の中核技術としての需要拡大が見込まれます。単なる通貨としての機能だけでなく、経済活動の基盤としての価値を持つため、ビットコインと並んで長期的な成長が期待できる銘柄です。
リップル(XRP)
リップルは、国際送金の課題を解決するために開発されたブリッジ通貨です。銀行間の送金を高速かつ低コストで行うことを目的としており、世界中の多くの金融機関と提携しています。実用化に向けた動きが活発であり、国際送金ネットワークでの採用が進めば、価格へのポジティブな影響が期待されます。
過去には証券問題を巡る裁判などの懸念材料がありましたが、既に法的な不透明感は解消され、投資家からの注目度が再び高まっています。特定の管理主体が存在する中央集権的な性質を持ちますが、実需に基づいたプロジェクトとして根強い人気があります。
その他注目のアルトコイン
アルトコインとは、ビットコイン以外のすべての仮想通貨の総称です。
将来性が期待されるアルトコインは数多く存在します。たとえば、処理速度が非常に速く手数料が安いソラナ(SOL)や、異なるブロックチェーン同士をつなぐポルカドット(DOT)などは、技術的な優位性から注目を集めています。
これらのアルトコインは、主要銘柄に比べて時価総額が小さいため、価格変動が大きくなる傾向があります。当たれば大きな利益を得られる可能性がありますが、その分リスクも高くなります。投資する際は、開発状況やプロジェクトの目的をよくリサーチし、分散投資の一部として組み入れるのが賢明です。
おすすめの仮想通貨取引所は?
仮想通貨を始めるには、仮想通貨取引所での口座開設が必要です。取引所によって取り扱い銘柄数や手数料、アプリの使いやすさが異なるため、自分に合った取引所を選ぶことが大切です。
ここでは、金融庁に登録されており、セキュリティ体制が整っているおすすめの国内取引所を紹介します。まずは使いやすい取引所で口座を開設し、少額から取引を始めてみましょう。
Coincheck(コインチェック)
コインチェックは、国内最大級のアプリダウンロード数を誇り、初心者でも直感的に操作できる使いやすさが特徴です。取り扱い銘柄数が豊富で、500円程度の少額からさまざまな仮想通貨を購入できます。画面が見やすくシンプルなため、初めて仮想通貨を買う人でも迷わずに操作できます。
また、電気代やガス代の支払いでビットコインがもらえるサービスなど、独自のサービスも充実しています。セキュリティ体制も強化されており、マネックスグループの傘下で運営されている安心感があります。スマホで手軽に投資を始めたい人に最適です。
GMOコイン
GMOコインは、インターネット大手であるGMOインターネットグループが運営する取引所です。入出金手数料や送金手数料が無料に設定されており、コストを抑えて取引できる点が大きなメリットです。頻繁に日本円を入金したり、他のウォレットへ仮想通貨を送金したりする人にとって非常に有利な環境といえます。
初心者向けの販売所だけでなく、中上級者向けの取引所(板取引)サービスも充実しており、スプレッドを抑えた取引が可能です。積立サービスやレンディングなど、機能のバランスが良く、初心者から上級者まで幅広い層におすすめできる総合力の高い取引所です。
bitbank(ビットバンク)
ビットバンクは、仮想通貨の取引量が多く、注文が成立しやすい点が強みです。とくにアルトコインの板取引(取引所形式)に対応している銘柄が多く、販売所の広いスプレッドを避けて有利な価格で売買したいトレーダーに支持されています。
チャートツールには、本格的なテクニカル分析ができる「TradingView」を採用しており、詳細な相場分析が可能です。スマホアプリも高機能で使いやすく、外出先でもスムーズに取引できます。手数料を抑えて本格的なトレードに挑戦したい人に向いています。
SBI VCトレード
SBI VCトレードは、金融大手SBIグループが運営する取引所であり、金融事業で培った高いセキュリティ技術と信頼性が魅力です。現物取引だけでなく、レバレッジ取引や積立、ステーキング、レンディングなど、豊富なサービスをワンストップで提供しています。
とくにステーキングサービスに力を入れており、対象の銘柄を保有しているだけで毎月報酬を受け取れます。面倒な手続きなしで自動的に運用益を得られるため、長期保有でインカムゲインを狙いたい投資家にとって非常に使い勝手の良い取引所です。
仮想通貨に関するよくある質問
仮想通貨を始めるにあたって、多くの初心者が抱く疑問や不安があります。
ここでは、怪しい勧誘の見分け方や、利益が出た際の税金の取り扱いなど、よくある質問に対して回答します。トラブルを未然に防ぎ、安心して投資に取り組むために、知っておくべき基本的な知識を確認しておきましょう。
「儲かる話」は嘘?怪しい勧誘の見分け方を知りたいです
「絶対に儲かる」「元本保証」「あなただけに教える」といった言葉で勧誘してくる話は、ほぼ間違いなく詐欺か嘘です。投資の世界に絶対はなく、リスクなしで高リターンを得られる商品は存在しません。SNSやマッチングアプリで知り合った人から、怪しい取引所や未公開コインへの投資を勧められた場合は、すぐに関係を断つべきです。
金融庁に登録されていない無登録業者の利用は避け、信頼できる国内取引所を利用することが鉄則です。少しでも怪しいと感じたら、金融庁のウェブサイトで登録業者かどうかを確認するか、消費生活センターなどに相談しましょう。
参考:暗号資産・電子決済手段関係|金融庁、暗号資産交換業者登録一覧、全国の消費生活センター等|国民生活センター
仮想通貨で利益が出た場合の税金・確定申告は?
仮想通貨取引で得た利益は「雑所得」として扱われ、年間の利益が20万円を超えると確定申告が必要になります(給与所得者の場合)。雑所得は総合課税の対象であり、給与などの他の所得と合算して税額が決まるため、利益が大きくなるほど税率が高くなる累進課税が適用されます。
利益とは、仮想通貨を売却して日本円にしたときだけでなく、仮想通貨で商品を購入したり、他の仮想通貨に交換したりしたタイミングでも発生します。確定申告を怠ると、後から延滞税や無申告加算税などのペナルティが課される可能性があります。利益が出ている場合は、年末に向けて取引履歴を整理し、必要に応じて税理士や税務署に相談することをおすすめします。
参考:暗号資産等に関する税務上の取扱い及び計算書について(令和6年12月)|国税庁、暗号資産等に関する税務上の取扱いについて(FAQ)
仮想通貨のリスクを正しく理解し、少額から始めよう
仮想通貨は、正しい仕組みとリスクを理解すれば、将来的な資産形成に役立つ魅力的な投資対象となります。初心者は一発逆転を狙うのではなく、まずは余剰資金を使った少額投資からスタートし、積立投資などで時間をかけてコツコツと資産を育てていく姿勢が成功への近道といえます。
まずは信頼できる取引所で口座を開設し、無理のない範囲で仮想通貨の世界に触れてみてはいかがでしょうか。
なお、令和2年5月の資金決済法の改正により、「仮想通貨」は「暗号資産」へ呼称変更されています。
マネーフォワード クラウド確定申告の導入事例
データ連携機能を使って、銀行やクレジットカードの明細データを自動で取り込むようになってからは、会計ソフトへの入力作業が減ったので、作業時間は1/10くらいになりましたね。
ハンドメイド作家・ブロガー 佐藤 せりな 様
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