- 作成日 : 2026年7月3日
Teamsで議事録を作成する方法は?文字起こしや自動作成機能を解説
Teamsの議事録は、会議メモ・文字起こし・録画を組み合わせて作成するのが基本です。
- 文字起こし機能で発言をテキスト化できる
- Copilotで要点・タスクを自動整理できる
- 録画・議事録はOneDrive等に保存される
Q. Teamsで議事録を自動作成できますか?
A. CopilotやAI文字起こしで自動整理は可能ですが、内容の確認・修正は必ず必要です。
Teams会議の内容を正確に残すには、会議中のメモだけでなく、文字起こしや録画、共有ノートなどをうまく活用することが重要です。議事録を後から作成しようとすると、発言内容や決定事項、担当者、期限が曖昧になる場合があります。Teamsには議事録作成を支援する機能が複数あり、使い方を理解しておくと会議後の整理や共有を進めやすくなります。
当記事では、Teamsで議事録を作成する方法や自動作成の仕組み、保存・共有の方法、効率化のコツ、機能が使えない場合の確認ポイントを解説します。
目次
Teamsで議事録を作成する方法は?
Teamsで議事録を作成するには、会議メモや共有ノート、文字起こし、録画データを組み合わせて内容を整理します。会議後に決定事項や担当者を見失わないよう、ここでは議事録作成の方法を解説します。
Teamsの会議メモや共有ノートを活用する
Teamsの会議メモや共有ノートを活用すると、会議中に議題、決定事項、確認事項をその場で整理できます。会議予定や会議チャットからノートを開き、参加者と同じ内容を見ながら記録できるため、後から内容をまとめ直す負担を減らせます。会議中は発言をすべて書くのではなく、決定事項、担当者、期限、次回までの対応を中心に残すと、実務で使いやすい議事録になります。共有しながら書けば、認識違いにも早く気づけます。
文字起こし機能で会議内容を記録する
文字起こし機能を使うと、会議中の発言をテキストとして記録できます。会議の「その他の操作」から「録画と文字起こし」を開き、文字起こしを開始すると、発言内容を後から確認しやすくなります。聞き漏れた発言や、誰が何を話したかを確認したい場面に便利です。ただし、文字起こしはそのまま議事録になるわけではありません。誤認識を確認し、要点や決定事項を整理して使いましょう。また、文字起こし機能の利用の可否は組織の設定にも左右されるため、会議前に使えるか確認する必要があります。
録画データと文字起こしをもとに議事録を整理する
録画データと文字起こしをもとにすると、会議後に発言内容を確認しながら議事録を整理できます。録画では資料説明や画面共有の流れを振り返り、文字起こしでは発言内容をテキストで確認できます。会議後は、録画を最初から書き起こすのではなく、議題ごとに決定事項、保留事項、担当者、期限を抜き出すと効率的です。必要に応じて会議チャットで共有し、参加者に内容を確認してもらいましょう。録画の閲覧権限にも注意が必要です。
Teamsの議事録は自動作成できる?
Teamsの議事録は、Copilotや文字起こし機能を活用することで、自動作成に近い形で整理できます。ただし、内容確認や修正は必要です。ここでは、自動作成の方法と注意点を解説します。
Copilotで議事録を自動生成する方法
Copilotを使うと、Teams会議の内容から要点やタスクを整理できます。Microsoft 365 Copilotを利用できる環境で会議を開き、会議中または会議後のRecapからCopilotを使って、決定事項、未解決の論点、次のアクションなどを確認します。生成結果はそのまま議事録として確定せず、発言の意図や担当者、期限に誤りがないか見直しましょう。録画や文字起こしを有効にしておくと、会議後にも内容を確認しやすくなります。
文字起こしデータから要点を整理する方法
文字起こしデータから要点を整理すると、会議内容を効率よく議事録にできます。まずTeams会議で文字起こしを開始し、会議後にRecapや会議チャットからトランスクリプトを確認します。全文をそのまま貼るのではなく、議題ごとに決定事項、保留事項、担当者、期限を抜き出しましょう。発言者名や時刻も確認できるため、誰が何を発言したかを振り返りやすくなります。誤変換や聞き取り違いは必ず修正し、必要に応じて参加者にも確認します。会議メモと照合すると正確性を高めやすくなります。
自動作成機能を利用するときの注意点
自動作成機能を利用するときは、生成された内容を必ず人が確認しましょう。Copilotや文字起こしは便利ですが、発言の意図、専門用語、固有名詞、決定事項を正確に反映できない場合があります。また、録画や文字起こし、Copilotの利用可否は、ライセンスや管理者設定、会議の種類によって異なります。会議前に利用できる機能を確認し、参加者へ録画や文字起こしを行うことも共有しておくと安心です。議事録を共有する前に、機密情報の扱いや共有範囲も確認しましょう。
Teamsの議事録はどこに保存・共有される?
Teamsの議事録は、会議チャット、Recap、OneDrive、SharePointなどで確認・共有できます。保存場所は会議の種類や共有方法によって変わるため、ここでは保存と共有の基本を解説します。
会議チャットで議事録を共有する方法
会議チャットでは、作成した議事録のリンクやファイルを投稿して共有できます。会議後にチャットへ議事録を送れば、参加者が同じ場所から確認しやすくなります。共有ノートや文字起こし、録画はRecapから確認できる場合もあります。議事録を投稿するときは、決定事項、担当者、期限が分かる形に整理しましょう。必要に応じて、参加者へ内容確認を依頼すると認識違いを防ぎやすくなります。社外参加者がいる場合は、共有範囲と閲覧権限にも注意が必要です。
Teamsの会議録画や文字起こしは、会議の種類や組織の設定に応じてOneDriveやSharePointに保存されます。一般的な会議では、録画やトランスクリプトが会議開催者のOneDriveに保存され、会議チャットやRecapから確認できます。チャネル会議では、チームに紐づくSharePoint側で共有されることがあります。保存場所は組織の設定で変わるため、見つからない場合は会議チャット、Recap、OneDrive、SharePointの順に確認しましょう。
共同編集で議事録を管理する方法
共同編集で議事録を管理するには、Teamsの共有ノートやLoopコンポーネント、Wordファイルなどを使います。参加者が同じファイルを開いて編集できるため、会議中に決定事項やタスクを追記し、会議後に内容を整える流れを作れます。ファイルをTeams上で共有すれば、会話と議事録を同じ場所で確認しやすくなります。ただし、共同編集では誤編集を防ぐため、編集担当者、確認者、保存場所を決めておくと安心です。確定版を作る場合は、更新履歴や権限も確認しましょう。
Teamsで議事録作成を効率化するコツは?
Teamsで議事録作成を効率化するには、会議前の準備と記録方法を整えておくことが重要です。テンプレートや議題整理を活用すると、会議後のまとめ作業を減らせます。ここでは、議事録作成を効率化するコツを解説します。
議事録テンプレートを活用する方法
議事録テンプレートを活用すると、毎回同じ形式で記録でき、会議後の整理がしやすくなります。あらかじめ「日時」「参加者」「議題」「決定事項」「保留事項」「担当者」「期限」などの項目を用意しておきましょう。Teamsの共有ノートやWordファイルにテンプレートを作っておけば、参加者と同じ画面を見ながら追記できます。記録する内容が固定されるため、重要な情報の抜け漏れを防ぎやすくなります。会議ごとの表記ゆれも抑えられ、確認者も内容を読み取りやすくなります。
会議前に議題や目的を整理する方法
会議前に議題や目的を整理しておくと、議事録に残すべき内容が明確になります。事前に「何を決める会議なのか」「どの資料を確認するのか」「誰が報告するのか」を共有しておきましょう。Teamsの会議予定や共有ノートに議題を入れておくと、参加者も準備しやすくなります。会議中は目的に沿って、決定事項や保留事項を中心に記録できるため、発言をすべて書き取る負担を減らせます。話が脱線した場合も戻りやすくなり、会議時間の管理にも役立ちます。進行役も確認しやすくなります。
担当者や期限を明確に記載するポイント
担当者や期限を明確に記載すると、議事録が実務で使いやすくなります。会議で決まった内容だけでなく、「誰が」「いつまでに」「何をするのか」をセットで残しましょう。Teamsの共有ノートやタスクリストに書いておくと、参加者が同じ内容を確認できます。担当者が未定のまま終わると、会議後に対応が進まない原因になります。曖昧な表現は避け、日付や担当名を具体的に記録することが大切です。次回会議で進捗確認もしやすくなり、対応漏れの防止にもつながります。完了条件も残しておきましょう。
Teamsで議事録作成に関する機能が使えない原因は?
Teamsで議事録作成に関する機能が使えない場合は、文字起こしや録画の設定、利用権限、ライセンス、管理者ポリシーなどを確認する必要があります。ここでは、議事録作成に関連する主な原因と確認ポイントを解説します。
文字起こし機能が利用できない場合
文字起こし機能が利用できない場合は、会議設定や組織のポリシーを確認しましょう。Teamsでは、文字起こし機能の利用可否が管理者設定や会議オプションによって制限されることがあります。会議の参加者では開始できず、開催者や共同開催者のみ利用できる設定になっている場合もあります。
また、利用言語や会議の種類によっては文字起こし機能が表示されないこともあります。まずは会議画面の「録画と文字起こし」メニューに該当項目があるか確認し、表示されない場合は管理者へ問い合わせるとよいでしょう。事前に会議設定を確認しておくことで、当日のトラブル防止にもつながります。
録画機能が利用できない場合
録画機能が利用できない場合も、会議の権限設定や組織の録画ポリシーを確認します。Teamsでは、管理者が録画機能を無効化している場合や、会議オプションで録画できるユーザーが制限されている場合、録画開始ボタンが表示されないことがあります。また、録画権限が開催者や共同開催者のみに付与されているケースも少なくありません。
録画が必要な会議では、事前に主催者へ確認し、録画の可否だけでなく保存先や共有方法についても決めておくことが大切です。録画データの閲覧権限や保存期間についてもあわせて確認しておくと安心です。
権限やライセンスを確認する方法
権限やライセンスを確認するには、まず利用中のMicrosoft 365プランで文字起こし、録画、Copilotなどの機能が利用可能かを確認します。Teamsの一部機能は、契約しているライセンスだけでなく、管理者設定や会議テンプレート、組織のセキュリティポリシーによっても利用可否が変わります。そのため、自分だけ利用できないのか、組織全体で利用できないのかを切り分けることが重要です。
原因が判断できない場合は、利用中のプラン名や会議の種類、表示されない機能やボタンの内容を整理した上で管理者へ相談しましょう。必要に応じて社内ルールや運用方針も確認することをおすすめします。
Teamsの議事録作成を効率化し、会議後の確認をスムーズにしましょう
Teamsで議事録を作成する際は、会議メモや共有ノート、文字起こし、録画データを組み合わせると、発言内容や決定事項を整理しやすくなります。Copilotを利用できる環境では、要点やタスクの整理にも活用できますが、自動生成された内容は必ず確認が必要です。
議事録は会議チャットやOneDrive、SharePointなどで共有・管理できるため、保存場所や閲覧権限も確認しておきましょう。テンプレートを用意し、担当者や期限を明確に残すことで、会議後の対応漏れを防ぎやすくなります。
システム乱立を解消するためのステップとは?
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その原因は、勤怠や経費など「部分最適」なシステム導入による乱立です。システム同士がつながらず、データの手入力やExcelでの突き合わせ作業が常態化。
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※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。
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