- 作成日 : 2026年7月3日
Microsoft Teamsのチャットとは?操作の基本や機能を解説
Microsoft Teamsのチャットは、1対1・グループでリアルタイムにやり取りできるコミュニケーション機能です。
- チャットは個別連絡、チャネルはチーム共有に使い分ける
- メンション・リアクションで確認漏れを防げる
- ピン留め・検索で必要な情報をすぐ見つけられる
Q. チャットとチャネルはどう使い分ける?
A. 個別の相談や素早い確認はチャット、チーム全体への情報共有・蓄積はチャネルを使う。
Microsoft Teamsのチャットは、日々の連絡や確認をスムーズに進めるために欠かせない機能です。ただ、チャットとチャネルの使い分けや、1対1・グループでの始め方、便利機能の活用方法が分からず、なんとなく使っている方も少なくありません。基本を押さえておくと、情報の確認漏れを防ぎ、必要なやり取りをより効率的に進めやすくなります。
当記事では、初心者の方にも分かりやすくTeamsチャットの使い方を解説します。
目次
Microsoft Teamsのチャットとは?
Microsoft Teamsのチャットとは、特定の相手とリアルタイムでメッセージをやり取りできるコミュニケーション機能です。1対1の会話だけでなく、複数人によるグループチャットにも対応しており、業務上の確認や相談をスムーズに行えます。
また、テキストメッセージに加えて、ファイル共有や音声・ビデオ通話も利用できるため、メールよりも迅速な情報共有が可能です。日常的な連絡手段として活用されることが多く、社内コミュニケーションの効率化に役立ちます。
Teamsチャットとチャネルの違い
Teamsチャットとチャネルの主な違いは、情報共有の範囲と利用目的です。チャットは特定の相手や少人数とのやり取りに向いており、個別の相談や短時間での確認に便利です。一方、チャネルはチーム全体で情報を共有するための場所で、部署やプロジェクトごとの会話やファイルを整理して残せます。
関係者が後から経緯を確認しやすいため、継続的な業務や複数人で進める案件に適しています。個別に早く話したい場合はチャット、チームで情報を共有・蓄積したい場合はチャネルを使いましょう。目的に合わせて使い分けることで、情報の散乱や確認漏れを防ぎやすくなります。
Teamsチャットはどう始める?
Teamsチャットは、画面上の「新しいチャット」から相手を選ぶことで始められます。1対1、複数人、自分専用のチャットを使い分けると、連絡やメモを整理しやすくなります。ここでは、Teamsチャットの始め方を解説します。
1対1のチャットを始める方法
1対1のチャットは、特定の相手と個別に連絡を取りたいときに使います。確認事項をすぐ聞きたい場合や、少人数に共有するほどではない相談に向いています。
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過去にやり取りした相手であれば、チャット一覧から名前を選んで会話を再開できます。ファイル共有や通話にもつなげられるため、メールより早く確認したい内容にも便利です。個別の内容がチーム全体に流れないため、簡単な相談もしやすくなります。送信前には、宛先が正しいか必ず確認しましょう。
グループチャットを作成する方法
グループチャットは、複数人で同じ内容を共有したいときに使います。少人数で相談したい場合や、関係者だけに連絡したい場合に便利です。
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作成後は、参加者全員が同じ会話を確認でき、返信やファイル共有も行えます。議題や案件名をグループ名に入れておくと、後から見返すときにも分かりやすくなります。短期的な打ち合わせには便利ですが、長く続く案件や大人数での情報共有では、後から探しやすいチャネルの利用も検討しましょう。
自分専用のチャットを使う方法
自分専用のチャットは、メモや下書き、後で確認したい情報を自分宛てに保存したいときに使えます。個人用の作業スペースとして活用できます。
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自分とのチャットでは、会議前のメモ、作成途中の文章、確認したいリンクなどをまとめておけます。チームや他のメンバーに共有されないため、個人的な整理にも使いやすい方法です。頻繁に使う場合はチャット一覧の上部に固定すると、必要な情報をすぐに開きやすくなります。業務メモの置き場としても役立ちます。
Teamsチャットで使える基本操作は?
Teamsチャットでは、送信、編集、削除、リアクション、メンション、ファイル共有などの基本操作を使えます。操作を覚えると日常の連絡や共同作業が進めやすくなります。ここでは、Teamsチャットで使える基本操作を解説します。
メッセージの送信を行う
メッセージの送信は、チャット画面の入力欄に本文を書き、送信ボタンを押して行います。1対1のチャットでもグループチャットでも基本の流れは同じです。必要に応じて改行、絵文字、ファイル添付も使えます。
短い確認事項は本文だけで送れますが、相手に何をしてほしいのかが分かるように書くと伝わりやすくなります。送信前には宛先と内容を確認しましょう。急ぎの依頼では、期限や対応してほしい内容も添えると、相手が次の行動を判断しやすくなります。必要なら件名に近い一文を冒頭に置くのも有効です。
メッセージを編集・削除する
送信済みメッセージは、必要に応じて編集や削除ができます。誤字を直したい場合は、対象メッセージのその他のオプションから編集を選び、内容を修正して保存します。削除したい場合も、同じメニューから削除を選択します。
ただし、組織の管理設定によっては編集や削除が制限されることがあります。重要な連絡を変更した場合は、相手に分かるように補足するのが安全です。削除後に元へ戻せる表示が出る場合もありますが、操作後は内容を確認しましょう。相手が既に読んでいる可能性も考慮します。
メッセージにリアクションを付ける
メッセージにリアクションを付けると、短い返信を送らずに反応を示せます。対象メッセージにカーソルを合わせるか、メッセージを長押しして、いいねや絵文字を選択します。確認済み、賛成、感謝などを簡単に伝えられるため、会話の流れを止めにくい点が便利です。
リアクションは相手にも表示されるため、業務では意味が伝わりやすい絵文字を選びましょう。内容を確認した印として使うなど、チーム内で意味をそろえると誤解を防げます。返信が不要な場面の確認手段としても使いやすいです。
メンションで相手に通知する
メンションは、特定の相手に気付いてほしいときに使う通知機能です。メッセージ内で「@」に続けて相手の名前を入力し、候補から選ぶと、その相手に通知が届きやすくなります。グループチャットでは、誰に向けた依頼なのかを明確にできるため、確認漏れを防ぎやすくなります。
ただし、多用すると通知が増えてしまうため、対応してほしい相手を絞って使いましょう。緊急度が高い場合は、依頼内容や期限も一緒に書くと、対象者が対応しやすくなります。
ファイルを共有・共同編集する
ファイル共有は、チャット内で資料を送り、相手と確認や共同編集を進めるときに使います。入力欄の添付ボタンからファイルを選ぶか、OneDriveなどに保存されたファイルを共有します。Teamsのチャットで共有したファイルは、会話の参加者が確認できる状態になります。
Microsoft 365のファイルであれば、権限が合っていればTeams上で共同編集も可能です。機密資料は送信先を必ず確認し、社外メンバーを含むチャットでは共有範囲にも注意しましょう。
Teamsチャットを効率化する便利機能は?
Teamsチャットには、会話を見つけやすくしたり、重要な連絡を目立たせたりする機能があります。ピン留めやお気に入り、非表示、検索などを使うと、日常の確認作業を効率化できます。ここでは、Teamsチャットを効率化する便利機能を解説します。
チャットメッセージのピン留め
チャットメッセージのピン留めは、重要な投稿をチャット上部に固定して見つけやすくする機能です。対象メッセージのその他のオプションから「ピン留め」を選ぶと、参加者が必要な情報をすぐ確認しやすくなります。決定事項、会議URL、提出期限、共有ルールなど、後から何度も参照する情報の共有に便利です。
ただし、固定する情報が多すぎると見づらくなるため、本当に重要な内容に絞って使いましょう。古い情報は定期的に整理することで、必要な情報へ素早くアクセスしやすくなります。
お気に入りに追加
お気に入りに追加すると、よく使うチャットを一覧の上部で見つけやすくなります。頻繁に連絡する上司、同僚、プロジェクトメンバーとの会話をお気に入りに入れておくと、毎回検索しなくてもすぐ開けます。チャット一覧で対象のチャットを選び、その他のオプションからお気に入りへ移動する流れです。
利用頻度が高い会話だけに絞ると、一覧が整理されて日常の確認がスムーズになります。使わなくなった会話は適宜整理することで、必要なチャットをより見つけやすく保てます。
不要なチャットの非表示・ミュート
不要なチャットは、非表示やミュートで整理できます。非表示にすると、使用頻度の低い会話を一覧から外せます。ミュートにすると、会話には参加したまま通知を抑えられます。連絡頻度が低いチャットや通知が多いグループチャットに使うと、必要な情報に集中しやすくなります。
ただし、重要な連絡を見落とさないよう、ミュートしたチャットも必要に応じて確認しましょう。再表示やミュートの解除もできるため、状況に合わせて柔軟に設定を見直すことが大切です。
重要・緊急マークを使った注意喚起
重要・緊急マークは、相手に必ず気付いてほしいメッセージを目立たせる機能です。メッセージ作成時に配信オプションから「重要」や「緊急」を選ぶと、通常の投稿より注意を引きやすくなります。重要な依頼、期限が近い確認、すぐ対応してほしい連絡などに向いています。
多用すると受け手の負担になり、重要度が伝わりにくくなるため注意が必要です。緊急性が高い場面に絞って利用し、内容や期限を明確に伝えることで、相手も優先順位を判断しやすくなります。
メッセージの検索
メッセージの検索は、過去の会話や共有内容を探すときに使います。Teamsの検索欄にキーワードを入力すると、チャットやチャネル内のメッセージを探せます。相手の名前、資料名、案件名、日付の手がかりを入れると、必要な情報に近づきやすくなります。
会話量が多い場合は、検索語を具体的にしたり、対象のチャットやチャネルを絞ったりすると効率的です。過去の確認漏れを防ぐためにも活用しましょう。検索結果から該当の会話へ直接移動できるため、情報収集の時間短縮にも役立ちます。
Teamsチャットを使いこなして、日々の連絡をスムーズに進めましょう
Microsoft Teamsのチャットは、1対1やグループでリアルタイムにやり取りできる便利な機能です。チャネルとの違いを理解し、連絡内容や共有範囲に応じて使い分けることで、情報の散乱や確認漏れを防ぎやすくなります。
メッセージの送信、編集、削除、リアクション、メンション、ファイル共有などの基本操作を押さえると、日常業務の連絡もスムーズです。さらに、ピン留めやお気に入り、非表示、ミュート、検索機能を活用すれば、必要な情報を整理しながら効率よく確認できます。
システム乱立を解消するためのステップとは?
多くの企業がバックオフィス業務効率化のため多様なクラウドシステムを導入するも、「便利なはずが非効率」という現実に直面しています。
その原因は、勤怠や経費など「部分最適」なシステム導入による乱立です。システム同士がつながらず、データの手入力やExcelでの突き合わせ作業が常態化。
これは「見えないコスト」を増やし、業務フローを複雑化させ、現場の負担を増大させます。システム乱立のリスクを整理し、業務アセスメントによる根本解決策をご紹介するホワイトペーパーを用意していますので、ぜひお気軽にご覧ください。
※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。
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