- 作成日 : 2026年7月3日
Teamsで電話はできる?通話機能の使い方や設定方法を分かりやすく解説
Teamsでは、相手がTeamsユーザーなら無料で音声・ビデオ通話が可能です。
- 社内通話はチャット画面から即発信できる
- 外線発信はTeams電話の契約が必要
- スマホアプリで外出先でも通話できる
Q. 固定電話や携帯電話へ発信できる?
A. 通常のTeamsでは不可。通話プランやオペレーター接続などの契約が別途必要です。
Teamsの電話機能を使うと、社内メンバーやチームメンバーと音声通話・ビデオ通話でやり取りできます。スマホアプリからも通話できるため、外出先や在宅勤務中の連絡にも活用しやすい機能です。ただし、Teamsユーザー同士の通話と、固定電話や携帯電話へ発信する外線通話では必要な設定や契約が異なります。
当記事では、Teamsで電話をかける方法、着信への応答、デバイス設定、Teams電話利用時の確認ポイントを解説します。
目次
Teamsで電話はできる?
Teamsでは、相手がTeamsを利用していれば音声通話やビデオ通話ができます。外部の固定電話や携帯電話へ発信するには、別途Teams電話などの契約が必要です。ここでは、Teamsの通話機能を解説します。
Teamsで利用できる通話機能
Teamsでは、チャット相手への音声通話やビデオ通話、複数人でのグループ通話を利用できます。チャット画面から通話ボタンを選ぶと、相手とすぐに通話を始められます。Teams同士の通話であれば、社内連絡や少人数の相談に使いやすい機能です。固定電話や携帯電話の番号へ発信したい場合は、通常のTeams機能だけではなく、Teams電話や通話プランなどの契約が必要になります。利用できる範囲は、組織の契約内容や管理者設定によって変わります。
チャットや会議機能との違い
通話機能は、相手とすぐに音声や映像で話したいときに使います。チャットは文字でやり取りする機能で、後から内容を確認しやすい点が特徴です。会議は、予定を作成して複数人を招待し、資料共有や画面共有をしながら話し合う場面に向いています。通話は会議よりも手軽に始めやすく、短い確認や急ぎの相談に便利です。ただし、参加人数が多い場合や議題を整理して進めたい場合は、会議として設定したほうが使いやすくなります。
無料版と有料版で使える機能の違い
無料版Teamsでも、チャットから1対1通話やグループ通話を利用できます。Microsoft Teams無料版で1対1通話は最大30時間、グループ通話や会議は最大60分、最大100人まで利用できます。一方、有料版では、組織向けの管理機能や会議機能を使いやすくなり、契約内容によってはTeams電話や通話プランを追加して固定電話や携帯電話への発信もできます。無料版と有料版では、利用できる人数、管理機能、外線通話の可否が異なるため、用途に合わせて確認しましょう。
Teamsの電話機能では何ができる?
Teamsの電話機能では、音声通話やビデオ通話、スマホからの通話、通話履歴の確認などができます。利用できる範囲は契約内容や管理者設定によって変わります。ここでは、主な機能を解説します。
音声通話やビデオ通話を利用できる
Teamsでは、相手がTeamsを利用していれば、音声通話やビデオ通話を始められます。チャット画面や通話画面から相手を選び、電話アイコンやビデオアイコンを押すと通話できます。短い確認は音声通話、顔を見ながら話したい場合はビデオ通話が向いています。複数人で話すグループ通話もできるため、少人数の相談や急ぎの確認にも使いやすい機能です。なお、固定電話や携帯電話の番号へ発信する外線通話は、Teams電話などの契約が必要になる場合があります。
スマホアプリから通話できる
Teamsはスマホアプリからも通話できます。外出先や在宅勤務中でも、iPhoneやAndroidにTeamsアプリを入れてサインインしていれば、Teams上の相手と音声通話やビデオ通話を行えます。スマホで利用する場合は、マイクやカメラ、通知の許可を確認しておきましょう。通信環境が不安定だと音声が途切れたり、映像が乱れたりすることがあります。安定したWi-Fiやモバイル回線を使い、必要に応じてイヤホンを使うと通話しやすくなります。
通話履歴や連絡先を管理できる
Teamsでは、通話履歴や連絡先を確認できます。通話画面の履歴には、過去の通話や不在着信が表示され、履歴から折り返し発信することも可能です。よく連絡する相手は連絡先や短縮ダイヤルに追加しておくと、次回以降の通話を始めやすくなります。ただし、通話履歴や外線番号に関する機能は、Teams電話などの契約や管理者設定によって表示や利用範囲が異なる場合があります。会社で利用する場合は、社内ルールも確認しましょう。
Teamsで電話をかける方法は?
Teamsで電話をかけるには、相手や契約内容に応じてTeamsユーザーへの通話と外線電話を使い分けます。着信時は画面の応答ボタンから対応できます。ここでは、基本の操作方法を解説します。
Teamsユーザーに通話をかける
Teamsユーザーに通話をかける場合は、チャットや通話画面から相手を選び、音声通話またはビデオ通話のボタンを押します。チャット一覧で相手との会話を開き、画面上部の電話アイコンを選ぶと、すぐに通話を開始できます。新しく通話したい相手がいる場合は、新しいチャットを作成して名前を入力し、対象者を選んでから通話します。Teams同士の通話は会議を設定しなくても始められるため、短い確認や急ぎの相談に向いています。複数人を含むチャットでは、参加者全員への発信になる場合があるため、送信前に相手を確認しましょう。
Teams電話で外線電話をかける
Teams電話で外線電話をかける場合は、組織がTeams電話と公衆電話網への接続を利用できる契約にしている必要があります。利用できる環境では、Teamsの「通話」からダイヤルパッドを開き、電話番号を入力して発信します。外線通話は通常のTeams同士の通話とは異なり、管理者によるライセンス付与や通話プラン、オペレーター接続などの設定が関係します。表示される画面や使える番号は会社の契約内容によって変わるため、不明な場合は管理者に確認しましょう。社外への発信ルールや通話料金の扱いも確認しておくと安心です。
Teamsの着信に応答する
Teamsの着信に応答する場合は、画面に表示される着信通知から音声のみで応答するか、ビデオ付きで応答するかを選びます。応答できない場合は拒否を選ぶこともできます。PCでは画面右下やTeams内に通知が出ることがあり、スマホでは端末の着信通知として表示されます。通知が出ない場合は、Teamsアプリ内の通知設定や端末側の通知許可を確認しましょう。会議中や取り込み中の状態では、通知の見え方が変わる場合もあります。折り返しが必要な場合は、通話履歴から相手を確認できます。
Teamsで電話を利用するための設定方法は?
Teamsで電話を利用する前に、マイク、スピーカー、ヘッドセット、着信通知の設定を確認します。通話前に音声環境を整えておくと、聞こえない・話せないなどのトラブルを防ぎやすくなります。ここでは、基本の設定方法を解説します。
マイクやスピーカーを設定する方法
マイクやスピーカーを設定するには、Teamsの設定画面から使用する音声デバイスを選びます。Teams右上の「設定など」から「設定」>「デバイス」を開き、スピーカーとマイクの項目で利用したい機器を選択しましょう。複数の機器を接続している場合、意図しない内蔵マイクや別のスピーカーが選ばれていることがあります。通話前にテスト通話を行うと、自分の声が相手に届くか、相手の音声が聞こえるかを確認できます。音量が小さい場合は、Teams側だけでなくPCやスマホ本体の音量も見直しましょう。
ヘッドセットやイヤホンを接続する方法
ヘッドセットやイヤホンを使う場合は、先にPCやスマホへ接続してからTeamsのデバイス設定で選択します。有線タイプは端子に差し込み、Bluetoothタイプは端末側でペアリングを済ませます。その後、Teamsの「デバイス」でスピーカーやマイクとして選ばれているか確認しましょう。Bluetooth機器は接続済みでも、Teams側で別の機器が選ばれていることがあります。聞こえない、相手に声が届かない場合は、接続状態、充電残量、ミュートの有無を確認します。会議前に短くテストすると安心です。
通知や着信設定を確認する方法
通知や着信設定を確認するには、Teamsの「通知とアクティビティ」を開き、着信や通話に関する通知が表示される状態になっているか確認します。Teams側で通知を許可していても、Windows、Mac、iPhone、Android側で通知が無効だと着信に気づきにくくなります。集中モードやおやすみモードが有効な場合も、通知が抑えられることがあります。通話を逃したくない場合は、Teamsアプリと端末側の通知許可、通知音、バナー表示をあわせて確認しましょう。スマホ利用時はロック画面の表示も見直します。
Teamsの電話機能を活用するコツは?
Teamsの電話機能を活用するには、利用場面に合わせてスマホアプリ、通信環境、Teams電話の契約条件を確認します。通話前に準備しておくと、外出先や社外連絡でも使いやすくなります。ここでは、活用のコツを解説します。
外出先ではスマホアプリを活用する
外出先ではスマホアプリを活用すると、PCを開けない場面でもTeamsの通話を使いやすくなります。iPhoneやAndroidにTeamsアプリを入れてサインインしておけば、Teams上の相手と音声通話やビデオ通話ができます。外出時は、マイクやカメラ、通知の許可を事前に確認しましょう。通信量が気になる場合や音声が途切れる場合は、安定したWi-Fiに接続する方法もあります。周囲の音が入りやすい場所では、イヤホンやヘッドセットを使うと会話しやすくなります。
通話品質を安定させる環境を整える
通話品質を安定させるには、通信環境と音声機器を整えることが重要です。Microsoft公式情報では、インターネット接続が悪いと音声や映像の品質低下、遅延、通話の切断が起こる場合があるとされています。Wi-Fiを使う場合は、電波の弱い場所を避け、可能であればルーターに近い場所で通話しましょう。ほかのアプリや大容量通信を控えることも有効です。通話前には、Teamsのデバイス設定でマイクやスピーカーが正しく選ばれているか確認します。
外線通話を使う場合はTeams電話の要件を確認する
外線通話を使う場合は、Teams電話と公衆電話網への接続方法を事前に確認します。Teams同士の通話と異なり、固定電話や携帯電話の番号へ発信するには、組織の契約や管理者設定が関係します。Microsoftでは、通話プラン、オペレーター接続、ダイレクトルーティングなど、複数のPSTN接続方法が案内されています。利用可否や発信できる番号は会社の設定によって変わるため、導入前にライセンス、料金、社外発信ルールを情報システム担当者へ確認しましょう。
Teamsの電話機能は用途に合わせて設定して活用しよう
Teamsでは、相手がTeamsを利用していれば音声通話やビデオ通話を利用できます。社外の固定電話や携帯電話へ発信する場合は、Teams電話や通話プランなどの契約が必要です。通話を快適に使うには、マイクやスピーカー、ヘッドセット、通知設定を事前に確認しておきましょう。
外出先ではスマホアプリを活用でき、通話品質を安定させるには通信環境の見直しも有効です。用途に合わせて通話・会議・チャットを使い分けると、業務連絡をよりスムーズに進められます。
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