• 作成日 : 2026年2月10日

ワードでカレンダーを作るには?無料テンプレートの活用や2025年版の自作手順、日付入力のコツを解説

スケジュール管理や壁掛け用にオリジナルのカレンダーを作成したい場合、普段使い慣れているワード(Word)が非常に便利です。エクセルに比べて画像やイラストの配置がしやすく、デザイン性の高いおしゃれなカレンダーや、写真入りのカレンダーを手軽に作ることができます。

この記事では、ワードを使ったカレンダーの作り方について、公式テンプレートを活用した簡単な方法から、表機能を使って一から自作する手順、そして日付入力を効率化するテクニックまでを解説します。エクセルとの使い分けについても触れていますので、用途に合わせて最適なツールを選んでください。

ワードでカレンダーを作成する主な2つの方法

マイクロソフトが提供する「無料テンプレート」を使用する方法と、「表(テーブル)」機能を使って一から自作する方法があります。

ワードには、デザイン済みのカレンダーテンプレートが豊富に用意されています。これを使えば、年や月を指定するだけで日付が自動的に配置されるものもあり、最も手軽に作成できます。一方、サイズやレイアウトにこだわりたい場合は、表機能を駆使して自作するのがおすすめです。

方法1:公式テンプレートを利用する(推奨)

デザインが完成されており、写真や文字を入れ替えるだけでプロ並みの仕上がりになります。また、マクロ機能付きのテンプレートなら、対象年月を変更するだけで日付や曜日が自動更新されるものもあります。

方法2:表機能で自作する

好みの用紙サイズやマスの大きさに設定できるため、書き込みスペースを広く取りたい場合や、特殊なレイアウトにしたい場合に適しています。

方法1:無料テンプレートを使って簡単に作成する手順

ワードの「新規」画面から「カレンダー」と検索し、好みのデザインをダウンロードして編集します。

インターネット上の素材サイトを探さなくても、ワードの標準機能から高品質なテンプレートを直接呼び出すことができます。

テンプレートの検索とダウンロード

  1. ワードを起動し、「ファイル」タブから「新規」をクリックします。
  2. 検索ボックスに「カレンダー」と入力して検索します。
  3. 「2025年 カレンダー」や「写真入りカレンダー」など、多数のテンプレートが表示されます。
  4. 好みのデザインを選択し、「作成」ボタンをクリックします。

日付や写真の変更

マクロ付き(万年カレンダー)タイプの場合、「カレンダー」タブやダイアログボックスが表示され、年と月を選択すると日付が自動で切り替わります。

写真入りタイプの場合、既存の画像をクリックして選択し、右クリックメニューの「図の変更」から自分の好きな写真に差し替えます。

方法2:表機能を使って2025年版を自作する手順

「挿入」タブの「表」を使い、7列×6行のマス目を作成して、曜日と日付を入力していきます。

完全オリジナルのカレンダーを作りたい場合は、表機能を使います。シンプルですが、フォントや色を自由にカスタマイズできるのが魅力です。

用紙設定と表の挿入

  1. 「レイアウト」タブで「余白」を狭くし、用紙の向き(縦・横)を決めます。
  2. 「挿入」タブの「表」をクリックし、「7列×6行」または「7列×7行(曜日含む)」の表を作成します。
  3. 1行目に「日・月・火…」と曜日を入力します。

デザインの調整

  1. 表全体を選択し、「レイアウト」タブ(表ツール)で高さを調整して、用紙いっぱいに広げます。
  2. 日曜日の列を赤、土曜日を青にするなど、文字色やセルの塗りつぶしで色分けします。
  3. 罫線の種類や太さを変更して、見やすく整えます。

日付を自動で入力・変更するテクニックはあるか?

ワード単体では日付の自動計算は難しいため、エクセルで作成した日付データをコピー&ペーストするのが最も効率的です。

ワードの表には、エクセルのようなオートフィル機能(ドラッグして連続データを入力する機能)がありません。手入力が面倒な場合は、以下の方法で連携させます。

エクセルを活用した日付入力

  1. エクセルを開き、カレンダーの日付データ(1~31)を作成します。
  2. エクセルのセル範囲をコピーします。
  3. ワードの表の中(日付を入れたいセル)を選択し、貼り付けます。

「万年カレンダー」テンプレートの活用

自分で仕組みを作るのは大変ですが、前述の「新規作成」から選べるテンプレートの中には、年を変更すると日付が連動して変わる「万年カレンダー」タイプが含まれています。これを利用するのが、日付変更の手間を省く最も現実的な方法です。

ワードとエクセル、カレンダー作成にはどっちが向いている?

「デザイン重視」ならワード、「機能・管理重視」ならエクセルが適しています。

それぞれのソフトの得意分野に合わせて使い分けるのが正解です。

ワードが向いているケース

  • 壁掛けカレンダーや卓上カレンダーを作りたい。
  • ペットや子供の写真を大きく配置したい。
  • フォントや装飾にこだわり、「かわいい」「おしゃれ」な見た目にしたい。
  • 印刷して手書きで予定を書き込む用途。

エクセルが向いているケース

  • 1ヶ月だけでなく、年間予定表などを作りたい。
  • 祝日や六曜などを関数で自動表示させたい。
  • パソコン上でスケジュール管理表として使いたい。
  • 事務的でシンプルなリスト形式のカレンダーが必要。

ワードを活用してオリジナルのカレンダーを作る

本記事では、ワードを使ったカレンダーの作成方法について、テンプレートの活用と表機能による自作手順を解説しました。

  • 初心者や時短派:公式テンプレートをダウンロードして編集する。
  • こだわり派:表機能を使い、エクセルで日付データを作って貼り付ける。

ワードで作るカレンダーは、市販品にはない温かみやオリジナリティを出せるのが最大の魅力です。2025年のカレンダーは、ぜひお気に入りの写真やイラストを使って、自分だけのデザインで作ってみてください。

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