- 作成日 : 2026年8月28日
Slackの通知が消えない原因は?未読や通知バッジを消す方法を解説
Slackの通知が消えない原因は、未読メッセージ・未確認のアクティビティ・端末間の同期ずれです。
- メンションやスレッド返信の未確認が主な原因
- Shift+Escで全メッセージを一括既読にできる
- 改善しない場合はキャッシュ削除・再ログイン
Q. 未読がないのに通知バッジが消えないのはなぜ?
A. メンションやDM、スレッド返信などアクティビティが未確認のまま残っているか、端末間の同期ずれが原因です。
Slackを開いても通知バッジが消えず、未読メッセージがどこに残っているのか分からないことがあります。通知が残る原因は、メンションやスレッド返信の未確認、端末間の同期、通知設定などさまざまです。当記事では、Slackの通知が消えない原因と確認方法、未読や通知バッジを消すための対処法を解説します。
Slackの通知が消えない原因は?
Slackの通知が消えない原因には、未読メッセージや未確認のアクティビティ、同期の不具合、通知設定などがあります。ここでは、通知表示が残る主な5つの原因を解説します。
未読メッセージが残っている
通知が消えない原因の1つは、チャンネルやダイレクトメッセージに未読の投稿が残っていることです。Slackでは、未読の会話があるとサイドバーやアプリアイコンに印が表示されます。
画面を開いていても、未読位置より前だけを見ている場合や、後で確認するためにメッセージを未読へ戻した場合は表示が残ります。参加しているチャンネルが多いと、普段見ない場所に未読が残っていることもあります。通知と未読表示は同じ意味ではありませんが、見た目が似ているため混同されやすい項目です。
メンションやスレッド返信を確認していない
自分宛てのメンションやフォロー中のスレッド返信を確認していないと、アクティビティの通知表示が残ります。Slackでは、DMやメンション、スレッド返信などがアクティビティにまとめて表示されます。
元のチャンネルを開いただけでは、通知が未確認のまま残る場合があります。自分が始めたスレッドや返信したスレッド、名前を挙げられたスレッドには新しい返信が通知されます。複数のワークスペースを利用している場合は、別のワークスペース側に未確認の通知が残ることもあります。
リアクションやアクティビティを確認していない
リアクションやアクティビティを確認していないことも、通知表示が残る原因です。Slackの「アクティビティ」には、ダイレクトメッセージやメンション、スレッドへの返信、絵文字リアクション、アプリからの通知、チャンネルへの招待などがまとめて表示されます。
未確認の通知がある場合は、サイドバーの「アクティビティ」に番号付きバッジが表示されます。ただし、ワークスペースやSlackのアプリアイコンに表示されるバッジは、ダイレクトメッセージやメンションなど、通知の種類やOSによって表示条件が異なります。アクティビティを開き、未読の項目や通知の種類を確認しましょう。
アプリや同期に問題が発生している
アプリや端末間の同期に問題が起きると、確認済みの通知表示が消えないことがあります。Slack公式も、読んだ会話にバッジが残る場合やスレッドの太字表示が戻らない場合は、同期のずれが考えられると案内しています。
PCとスマートフォンなど複数の端末で利用していると、通信の遅れや一時的な接続不良により、既読状態がすぐ反映されないことがあります。アプリ側の一時データに不整合が生じた場合も、画面上の通知数と実際の未確認項目が一致しない状態につながります。
未読管理や通知設定が影響している
未読管理や通知設定の内容によって、通知表示が残りやすくなる場合があります。Slackでは、会話を開いたときに未読を残す設定や、チャンネル内のすべての新しい投稿を通知対象にする設定を選べます。
スレッド返信をバッジ数へ含める設定や、特定チャンネルのすべての投稿に印を付ける設定も、表示される通知数へ影響します。また、複数のワークスペースのバッジを表示する設定では、現在開いていないワークスペースの未読もアプリアイコンに反映されることがあります。
Slackの通知が消えないときの確認方法は?
Slackの通知が消えないときは、未読メッセージやアクティビティ、端末間の表示を順に確認します。ここでは、通知が残っている場所を調べる4つの方法を解説します。
デスクトップ版・Web版で未読を確認する
デスクトップ版・Web版では、「未読」画面とサイドバーから確認します。未読の会話は、サイドバーで太字表示されます。
- 「ホーム」を開く
- サイドバー上部の「未読」をクリックする
- 一覧に表示された未読メッセージを確認する
- 別のワークスペースにも未読がないか確認する
「未読」が見当たらない場合は、サイドバーの環境設定で常に表示するよう変更できます。後で読むために未読へ戻したメッセージも一覧に含まれます。
スマートフォン版で未読を確認する
スマートフォン版では、「キャッチアップ」から未読メッセージをまとめて確認できます。新しい未読から順番に表示されます。
- Slackアプリで「ホーム」を開く
- 画面上部の「キャッチアップ」をタップする
- 表示されたメッセージを右へスワイプして既読にするか、左へスワイプして未読のまま次へ進む
- 必要に応じて既読または未読として整理する
「キャッチアップ」は上部メニューの表示項目を変更していると見えない場合があります。別のワークスペースを利用している場合は、切り替えて確認してください。
アクティビティ画面を確認する
メンションやスレッド返信などが残っていないかは、「アクティビティ」で確認できます。未読の通知だけを表示することも可能です。
- サイドバーまたは画面下部の「アクティビティ」を開く
- 未読のみを表示する切り替えを有効にする
- 表示された通知を順に開いて確認する
- 必要に応じて通知の種類を絞り込む
アクティビティには、DM、メンション、スレッド返信、リアクション、アプリからの通知などが表示されます。利用環境によって画面構成は異なります。
別の端末でも通知状況を確認する
別の端末でも通知状況を確認すると、未読が実際に残っているのか、特定の端末だけで表示がずれているのかを判断しやすくなります。
- 同じアカウントで別の端末からSlackを開く
- 同じワークスペースへ切り替える
- 「未読」と「アクティビティ」を確認する
- 普段使う端末の表示と比較する
複数の端末で同じ通知が見える場合は、未確認の項目が残っている可能性があります。一方、1つの端末だけに残る場合は、同期や表示の問題が考えられます。
Slackの通知が消えないときの対処法は?
Slackの通知が消えないときは、未読処理や再起動、キャッシュ削除、更新、再ログインを順に試します。ここでは、通知表示を解消する5つの対処法を解説します。
未読メッセージをすべて既読にする
未読メッセージが残っている場合は、すべて既読にすると通知表示が消えることがあります。未確認の内容がないか先に確認しましょう。
- 「ホーム」から「未読」を開く
- 表示されたメッセージを順に確認する
- 必要な内容を保存またはリマインダーへ移す
- すべて既読にする操作を実行する
デスクトップ版では、Shift+Escで全メッセージを既読にできます。アクティビティの通知は別に残る場合があるため、そちらも確認が必要です。
Slackを再起動する
通知表示が残るときは、Slackを完全に終了して再起動します。一時的な同期のずれや表示不良であれば、再起動によって更新される場合があります。
Windowsでは画面を閉じるだけで通知領域に残ることがあるため、タスクトレイから終了します。MacではメニューバーまたはSlackのメニューから終了してください。その後、アプリを起動して未読とアクティビティを確認します。改善しなければ端末自体も再起動し、表示が変わるか確認しましょう。
キャッシュを削除する
再起動しても通知が消えない場合は、Slackのキャッシュを削除します。Slack公式も、通知や接続の問題が起きた際の対処として案内しています。
- デスクトップ版Slackを開く
- 上部メニューの「ヘルプ」を選ぶ
- 「トラブルシューティング」を開く
- 「キャッシュを消去して再起動」を選ぶ
モバイル版は端末によって操作が異なります。キャッシュ削除で、メッセージやプロフィールなどのSlack上のデータが消えるわけではありません。
Slackを最新版へ更新する
古いバージョンを使っている場合は、Slackを最新版へ更新します。不具合の修正が含まれていれば、通知表示や同期の問題が改善する可能性があります。
デスクトップ版はSlackのメニューから更新を確認し、利用できる更新を適用します。iPhone版はApp Store、Android版はGoogle Playで更新状況を確認してください。更新後はSlackを再起動し、未読やアクティビティの表示を確かめます。OSやブラウザの更新状況も影響する場合があります。
再ログインして同期をやり直す
ほかの対処で改善しない場合は、一度サインアウトして再ログインすると、ワークスペースとの同期をやり直せます。
- 利用中のメールアドレスやログイン方法を確認する
- ワークスペース名のメニューから「サインアウト」を選ぶ
- Slackを終了して再起動する
- 同じワークスペースへ再ログインする
サインアウトすると、その端末では再認証が必要です。複数のワークスペースを利用している場合は、対象を間違えないよう確認してください。
Slackの通知が消えないときによくある質問
Slackの通知が消えないときは、未読状態と通知バッジの違いや、端末側で表示を制御できる範囲を確認する必要があります。ここでは、通知表示に関する3つの疑問へ回答します。
未読がないのに通知バッジが消えないのはなぜ?
未読がないのに通知バッジが消えない場合は、メンションやDM、スレッド返信などのアクティビティが未確認のまま残っている可能性があります。Slackでは、未読メッセージとアクティビティの通知が別に管理されます。
また、すでに読んだ会話のバッジが残る場合は、Slack側で同期がずれていることもあります。複数のワークスペースを利用していると、現在開いていないワークスペースの通知がアプリアイコンに表示される場合もあるため、未読一覧だけでは原因を判断できません。
通知だけ消してメッセージは未読のままにできる?
アクティビティの通知だけを消去し、その通知を未読のまま残すことはできません。アクティビティから通知を消去すると、フィード上では非表示になり、その通知は自動的に既読になります。消去した項目は「消去済み」の一覧から後で確認できます。
一方、チャンネルをミュートしたり通知対象を変更したりすれば、今後のバナー通知や通知音を抑えながら、チャンネル内のメッセージを未読のまま残すことは可能です。また、既読設定で「最新のメッセージから表示し、未確認のメッセージは未読のままにする」を選ぶこともできます。通知の消去、メッセージの既読状態、今後の通知設定は、それぞれ別の機能として管理されます。
通知バッジを非表示にできる?
通知バッジは、端末の設定によって非表示にできる場合があります。Slack内の通知設定に加え、Windows、macOS、iPhone、Android側でアプリアイコンのバッジ表示を変更します。
一方、Slackのサイドバーに表示される未読やアクティビティの印は、端末のバッジ設定とは別です。チャンネルごとの通知設定では、すべての未読メッセージにバッジを付けるかどうかも選べます。設定項目の名称や場所は、OSやSlackのバージョンによって異なる場合があります。
未読や通知設定を確認してSlackの通知を解消しよう
Slackの通知が消えないときは、未読メッセージやメンション、スレッド返信、アクティビティが残っていないか確認しましょう。未読が見つからない場合は、端末間の同期やアプリの表示不良も考えられます。すべて既読にしても改善しないときは、再起動やキャッシュ削除、更新、再ログインを順に試してください。通知バッジだけを非表示にしたい場合は、Slackと端末側の設定を確認しましょう。
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