• 更新日 : 2026年8月28日

Googleスライドで取り消し線を引くには?ショートカットやスマホでの方法も

PointGoogleスライドの取り消し線の引き方は?

Googleスライドで取り消し線を引くには、「表示形式」→「テキスト」→「取り消し線」を選ぶか、ショートカットキーを使います。

  • WindowsはAlt+Shift+5、MacはCommand+Shift+X
  • 解除も同じ操作を繰り返すだけで完了
  • スマホは書式設定アイコンから適用可能

Q. ショートカットキーが効かないときは?

A. 日本語入力をオフにして押し直すか、メニューから「表示形式」→「テキスト」→「取り消し線」を選んで適用してください。

Googleスライドで取り消し線を引くには、文字を選択して「表示形式」から「テキスト」、「取り消し線」の順に選びます。修正前の見積もり額や旧日程を消さずに残せば、変更の経緯まで一目で伝わります。

当記事では、Googleスライドでの取り消し線の引き方と解除手順、スマホアプリでの扱い、引けないときの対処法、使いどころを解説します。

Googleスライドで取り消し線を引く方法は?

Googleスライドで取り消し線を引く方法は、表示形式メニューをたどる手順と、ショートカットキーを押す手順の2つがあります。どちらもテキストボックス内の文字だけでなく、図形の中の文字や表のセルに入力した文字にも適用できます。

ここでは、取り消し線を引く方法を詳しく解説します。

メニューから取り消し線を引く方法

メニュー操作は、表示形式からテキスト、取り消し線と進む流れで完了します。ショートカットキーを覚えていなくても、画面の表示をたどるだけで適用できる方法です。

  1. スライドを開き、取り消し線を引きたいテキストボックスをダブルクリックして編集状態にする
  2. 対象の文字をドラッグして選択する
  3. 上部メニューの「表示形式」をクリックする
  4. 「テキスト」にカーソルを合わせ、「取り消し線」を選択する

選択した文字の中央に横線が入れば適用完了です。複数のテキストボックスをまとめて処理したい場合は、Shiftキーを押しながら対象のテキストボックスを順にクリックし、同じ手順を実行しましょう。1つずつ開き直す手間がなくなり、スライド全体の体裁を短時間で整えられます。

ショートカットキーで取り消し線を引く方法

ショートカットキーなら、文字を選択した状態でキーを押すだけで取り消し線を適用できます。WindowsとChromeOSはAlt+Shift+5、MacはCommand+Shift+Xです。

Windowsで押す5は、キーボード上段にある数字キーを使います。テンキーの5では反応しない場合があるため、うまくいかないときは押す位置を変えてみてください。

ツールの設定でマークダウンを有効にしている場合は、文字を半角のチルダ(~)で挟むだけでも取り消し線になります。設定は「ツール」から「設定」を開き、「マークダウンを有効にする」のチェックで切り替えます。入力しながら書式を付けたい場面で役立つ機能です。

Googleスライドの取り消し線を解除するには?

取り消し線を解除するには、線を引いたときと同じ操作をもう一度実行します。取り消し線は表示と非表示を切り替えるスイッチ式の書式で、メニューからでもショートカットキーからでも、2回目の操作で線が消えます。

解除の対象は選択した文字だけのため、同じテキストボックス内でも、残したい箇所の線はそのままにできる点が特徴です。書式をまとめて初期状態に戻す手段も用意されており、太字や文字色が混ざった文字列を整えるときに便利です。

メニューから解除する方法

メニューから解除する場合は、表示形式からテキスト、取り消し線と進みます。適用済みの文字に対して同じ項目を選ぶと、チェックが外れて線が消える仕組みです。

  1. 取り消し線が引かれている文字をドラッグして選択する
  2. 上部メニューの「表示形式」をクリックする
  3. 「テキスト」にカーソルを合わせる
  4. 「取り消し線」を選択する

解除できたかどうかは、表示形式の「テキスト」を開き直すと確認できます。「取り消し線」の左側にチェックが付いていなければ、書式は外れた状態です。

太字や文字色など複数の書式が重なっている文字は、表示形式の「書式をクリア」を選ぶと一度に初期状態へ戻せます。ただし取り消し線以外の装飾も同時に消えるため、フォントサイズや色を残したい場合は取り消し線だけを個別に解除しましょう。

ショートカットキーで解除する方法

ショートカットキーでの解除も、適用したときと同じキーをもう一度押すだけです。取り消し線が引かれた文字を選択し、WindowsとChromeOSはAlt+Shift+5、MacはCommand+Shift+Xを押します。

書式を一括で消したいときは、書式クリアのショートカットが使えます。複数のテキストボックスにまたがる取り消し線をまとめて外したい場合は、Shiftキーを押しながら対象を選択してからキーを押します。解除の操作を覚えておくと、資料の再利用時に前回の修正跡だけを手早く消せます。

スマホアプリでGoogleスライドの取り消し線は引ける?

スマホアプリでも、外付けキーボードを接続すれば取り消し線を引けます。Googleが公開しているスライドのショートカット一覧には、Android版がAlt+Shift+5、iPhone・iPad版がoption+Shift+5と記載されています。

また、外付けキーボードを使わない場合、Googleスライドのスマホアプリでは、対象の文字を選択し、書式設定アイコンから取り消し線の項目またはアイコンをタップすれば適用できます。

スマホで取り消し線を使いたいときの方法

スマホアプリの書式設定に取り消し線が表示されない場合は、外付けキーボードのショートカット、線を重ねる方法、またはパソコンでの編集を代替手段として使用できます。

  • 外付けキーボードを接続し、Android版はAlt+Shift+5、iPhone・iPad版はoption+Shift+5を押す
  • スライドアプリの追加メニューから「線」を選び、消したい文字の上に水平の直線を重ねる
  • パソコンのブラウザで先に取り消し線を引いておき、同じファイルをスマホで開く

Googleスライドで取り消し線が引けない・表示されないときの対処法は?

取り消し線が引けないときは、まず文字が選択できているかを確認します。原因の多くは書式そのものの不具合ではなく、選択範囲やキーボード側の条件です。ここでは、Googleスライドの取り消し線でトラブルが発生したときの対処法を紹介します。

文字が正しく選択できているか確認する

反応しないときによくある原因は、対象の文字が選択されていない状態です。テキストボックスを1回クリックしただけでは枠を選んだ状態にとどまり、文字単位の書式が変わりません。

確認する点は次の通りです。

  • テキストボックスをダブルクリックし、カーソルが文字の中に入っているか
  • 引きたい範囲がドラッグで反転しているか
  • スライドショーや閲覧専用の表示モードになっていないか
  • 編集権限のあるアカウントでファイルを開いているか

ショートカットキーが効かない場合は、日本語入力をオフにしてから押し直します。ブラウザの拡張機能が同じキーの組み合わせを使っていると反応しないため、確実に処理したいときはメニュー操作を選びましょう。

図形やテキストボックス内の文字を選択し直す

図形や表の中の文字は、オブジェクトを選んだだけでは書式が変わらない場合があります。対象をダブルクリックして文字の編集状態に入り、文字を選び直してから操作しましょう。

  • 四角形や矢印などの図形は、ダブルクリックしてから文字をドラッグして選択する
  • 表のセルは、セル内をクリックしてカーソルを置き、文字を選択する
  • タイトルや本文のプレースホルダは、枠内をクリックしてから文字を選択する

画像として貼り付けた文字には取り消し線を適用できません。スクリーンショットや図版の中の文字を修正したい場合は、テキストボックスで入力し直すか、線の図形を重ねて対応します。

Googleスライドの取り消し線はどのようなときに使う?

取り消し線は、情報を消さずに「もう有効ではない」と示したいときに使います。文字を削除すると変更前の内容が分からなくなりますが、線を引いて残せば、何がどう変わったかを1枚のスライドで伝えられます。見積もりの改定やスケジュールの変更など、経緯の共有が求められる資料に向いた表現です。

金額や日付の変更履歴を見せる

見積もりや日程の変更を伝えるスライドでは、変更前の数値に取り消し線を引き、隣に新しい数値を並べます。差し替えるだけの資料と違い、変更の事実と変更幅が同時に伝わる点が利点です。

たとえば提案金額を改定した場合、変更前の「120万円」に線を引き、隣に「98万円」を置きます。22万円の値引きだと説明なしで読み取れる形です。納期を「7月10日」から「7月24日」へ変更したケースでも、旧日程に線を引けば2週間の後ろ倒しだと即座に把握できます。

社内の稟議資料や取引先への再提案では、変更点の見落としが確認の手戻りにつながりがちです。取り消し線で差分を残しておけば、口頭の補足なしで論点を共有でき、打ち合わせの時間短縮にもつながります。

ToDoの完了や取り下げた案を示す

タスク一覧やアイデア出しのスライドでは、完了した項目や取り下げた案に取り消し線を引きます。行ごと削除すると、何を検討したかの記録が失われてしまう点が理由です。

  • 「議事録の共有」など完了したタスクに線を引き、未着手の項目と区別する
  • 予算や工数の都合で見送った案に線を引き、検討した跡を残す
  • 担当者を変更した場合は変更前の氏名に線を引き、新しい担当者を併記する

会議で使うスライドでは、線が引かれた項目に「対応済み」「予算超過のため見送り」と短い理由を添えると、参加者が判断の背景まで追えます。検討の過程が残った資料は、プロジェクトの振り返りで次の議論の材料になります。

Googleスライドの取り消し線を使い分けて変更点が伝わる資料に

Googleスライドで取り消し線を引くには、表示形式からテキスト、取り消し線と選ぶか、WindowsとChromeOSはAlt+Shift+5、MacはCommand+Shift+Xを押します。解除も同じ操作を繰り返すだけで完了します。

変更前の情報を残したまま更新点を示せば、資料の説得力が高まります。

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