- 作成日 : 2026年7月31日
Slackを日本語設定に変更する方法は?PC・スマホ別の手順や対処法を解説
Slackを開いたら画面が英語のままで、どこを操作すれば日本語になるのか迷った経験はないでしょうか。表示言語は、パソコンでもスマートフォンでも数ステップで日本語に切り替えられます。
当記事では、ブラウザ版・デスクトップアプリ・iPhone・Androidの変更手順に加え、自分だけ日本語にできるのかという疑問や、切り替わらないときの原因と対処法まで解説します。
目次
Slackの日本語設定はどこから変更できる?
Slackの言語設定は、パソコンでもスマートフォンでも各自の環境設定から変更できます。自分の画面だけを日本語にする個人設定と、メンバー全員に関わるワークスペースの初期言語設定は入り口が違うため、目的に合わせて操作する場所を選びましょう。
ここでは、デスクトップアプリ・ブラウザ・スマートフォンアプリの操作方法を解説します。
PCブラウザ版で設定する方法
ブラウザ版では、画面右上のプロフィールアイコンから環境設定を開いて言語を変更します。ブラウザでSlackにログインした状態で、右上の自分のアイコンをクリックし、メニューの「Preferences(環境設定)」を選びましょう。開いた画面の左側で「Language & region(言語 & 地域)」をクリックすると、言語を選ぶドロップダウンが表示されます。後は一覧から「日本語」を指定すれば表示が切り替わります。
ブラウザ版で注意したいのは、Slackの言語設定とブラウザ自体の言語設定が別物だという点です。ChromeやEdgeの言語を日本語にしていても、Slack側の言語が英語のままだと画面は英語で表示されます。日本語にならないときは、ブラウザの設定ではなくSlackの環境設定を見直してください。
デスクトップアプリ版で設定する方法
デスクトップアプリでの変更手順は、ブラウザ版とほぼ同じ流れです。英語表示の場合、画面左上のワークスペース名の右にある自分のアイコンをクリックし、「Preferences(環境設定)」を開きます。左メニューの「Language & region(言語 & 地域)」を選ぶと、言語のドロップダウンが表示されます。
ドロップダウンから「日本語」を選ぶと、確認のボタンが出ます。ボタンを押した時点で画面表示がすぐ日本語に切り替わり、保存操作は必要ありません。切り替え後は同じ画面が「環境設定」「言語 & 地域」という日本語表記に変わるため、設定が反映されたかどうかをその場で確認できます。この言語設定はワークスペースの環境設定として保存され、ログインし直しても日本語表示は維持されます。
iPhone版で設定する方法
iPhoneアプリでは、アプリ内の設定メニューから言語を日本語へ変更できます。まず画面下部にある「You(自分)」やプロフィールアイコンをタップし、「Preferences(環境設定)」または「Settings(設定)」を開きましょう。設定の中にある言語の項目「Language」を選び、一覧から「日本語」を指定すると表示が切り替わります。
言語の項目が見当たらないときや切り替わらないときは、アプリのバージョンが古い可能性があります。App Storeからアプリを最新版に更新してから、もう一度設定を開いてみてください。パソコンとiPhoneの言語設定は同じアカウントで連動するため、パソコン側で日本語に変更しておけば、iPhoneアプリの表示もあわせて日本語になります。
Android版で設定する方法
Androidアプリでも、iPhoneと同じくアプリ内の設定メニューから日本語に変更します。画面右上または下部の自分のアイコンをタップし、メニューから「Preferences(環境設定)」や「Settings(設定)」を開いてください。言語の項目を選び、一覧の中から「日本語」を指定すれば、アプリの表示が日本語に切り替わります。
Androidの場合、Slackアプリの言語と端末(スマートフォン本体)の言語設定は別々に管理されている点に注意しましょう。端末の言語が英語のままでも、Slack側で日本語を選べばアプリの表示は日本語になります。うまく切り替わらないときは、Google Playからアプリを最新版へ更新し、アプリを一度終了してから開き直すと反映されやすくなります。
Slackの言語設定は自分だけ変更できる?
Slackの言語設定は、自分のアカウントだけを日本語に変更できます。表示言語はユーザーごとに保存される設定のため、同じワークスペースにいる他のメンバーの画面には影響しません。英語表示のまま作業していた人が日本語へ切り替えても、周囲の設定はそのまま保たれます。
ここでは、ユーザー単位で設定が変わる仕組みと、ワークスペース全体との関係について解説します。
言語設定はユーザーごとに変更できる
Slackの表示言語は、ログインしているアカウント単位で管理されます。設定を日本語に変えると、メニューやボタン、通知文といった画面の表示が自分のアカウントだけ日本語に切り替わります。パソコンのブラウザ版で変更しても、同じアカウントでログインしたスマートフォンアプリに反映されるため、端末ごとに設定し直す手間はかかりません。
1つのアカウントで複数のワークスペースに参加している場合、言語設定は環境設定を開いているワークスペースごとに保存されます。複数のワークスペースに参加している場合は、必要に応じてそれぞれで設定してください。
ワークスペース全体には影響しない
個人の言語設定を変更しても、ワークスペース全体の表示や他メンバーの画面は変わりません。日本語へ切り替えるのはあくまで自分のアカウントの表示だけで、チーム内の共有設定を書き換えるわけではないためです。たとえば管理者が英語で運用しているワークスペースでも、参加している自分だけを日本語表示にして問題なく使えます。
一方で、他メンバーの言語をこちらから一括で変えることもできません。各自が自分のアカウントで設定する必要があります。チーム全体で表示をそろえたい場合は、メンバーそれぞれに言語設定の変更を案内するとよいでしょう。
Slackを日本語設定にしても英語のままになる原因
Slackを日本語設定にしても英語のままになる原因は、主に3つあります。個人設定とワークスペースのデフォルト言語の違い、設定が保存されていないこと、そして端末に残ったキャッシュの影響です。それぞれの原因と見分け方を順に見ていきましょう。
一部の表示がワークスペースのデフォルト言語に従うため
個人の言語を日本語にしても、一部の表示はワークスペースのデフォルト言語に従うため英語のまま残ります。Slackの言語設定には、利用者ごとの個人設定と、ワークスペース全体に適用されるデフォルト言語の2種類があるためです。
個人設定はメニューの各項目やボタン表記など、自分の画面に映る大部分に反映されます。一方で、招待メールやSlackbotから届く通知、新しく参加したメンバーの初期言語といった全員向けの箇所は、ワークスペースのデフォルト言語が優先される仕組みです。デフォルトが英語のままだと、個人設定を日本語に変えても、これらの共通部分だけ英語で表示され続けます。
対処するには、ワークスペースの管理者にデフォルト言語の変更を依頼しましょう。管理者権限がある場合は、設定と権限の言語欄からワークスペース全体のデフォルトを日本語へ切り替えられます。
設定が正しく反映されていないため
日本語にしたつもりでも設定が正しく反映されていないと、表示は英語のままです。変更操作の途中で保存が完了していなかったり、別のアカウントで言語を切り替えていたりするケースが原因として考えられます。
まず確認したいのは、言語を変更した画面できちんと保存できているかどうかという点です。個人の言語設定は、環境設定の言語と地域から日本語を選ぶことで切り替わります。選択後に画面を閉じただけでは反映されない場合があるため、設定画面を開き直し、日本語が選択された状態になっているかを見ておくとよいでしょう。
アプリやブラウザのキャッシュが影響しているため
設定を正しく変更したのに英語のままなら、アプリやブラウザのキャッシュが影響している可能性があります。古い表示データが端末に残っていると、新しい言語設定がすぐに画面へ反映されないためです。
デスクトップアプリを使っている場合は、いったんアプリを完全に終了してから起動し直します。タスクバーやメニューバーからも終了させると、残っていた古いデータが読み込み直され、日本語表示に切り替わることがあります。ブラウザ版なら、F5キーや更新ボタンでページを再読み込みするだけでも改善するケースが多いです。
再起動や再読み込みでも変わらないときは、キャッシュのクリアを試しましょう。ブラウザの設定からキャッシュを削除し、Slackに再ログインすると、新しい設定が適用されます。それでも英語のままの場合は、アプリの再インストールが最終手段となります。
Slackを日本語に設定できない場合の対処法
Slackが日本語に設定できないときは、アプリの再起動、最新版への更新、端末やブラウザの言語設定の確認という3つの対処を順に試しましょう。特にスマートフォンは端末側の言語が影響するため、アプリだけでなく本体の設定もあわせて見直すのがポイントです。
アプリを再起動する
言語設定を変えても表示が切り替わらないときは、まずSlackアプリを再起動しましょう。設定の変更内容は、アプリを開き直したタイミングで画面に反映される仕組みのためです。設定直後の画面には、変更前の言語が残ったままになる場合があります。
スマートフォンでは、アプリを完全に終了させてから開き直します。iPhoneならアプリスイッチャーでSlackを上へスワイプし、Androidなら履歴画面からSlackを閉じてください。バックグラウンドに残ったアプリを終了させないと、古い表示のままになることがあります。
パソコンのデスクトップアプリでは、画面右上の自分のアイコンからいったんSlackを終了し、再度起動しましょう。ブラウザ版を使っているなら、タブを開き直すか再読み込みでも同じ効果が得られます。それでも英語のままなら、次の更新やOS側の設定も確認してみてください。
Slackを最新版に更新する
表示や言語がうまく切り替わらない原因が、古いバージョンのアプリにある場合もあります。Slackは日本語を含む多言語に対応していますが、バージョンが古いと最新の表示設定が正しく動かないことがあるためです。
デスクトップアプリは通常、自動でアップデートされます。手動で確認したいときは、上部メニューの「ヘルプ」から「アップデートを確認」を選び、更新があればインストールしてください。更新の適用にはアプリの再起動が必要です。
スマートフォンの場合は、App StoreまたはGoogle Playを開き、Slackのページで更新ボタンが表示されていないか確認します。更新後に日本語へ切り替わるケースもあるため、アップデートを済ませてから言語設定を見直すと確実です。
ブラウザや端末の言語設定を確認する
Slackの表示言語は端末やブラウザ本体の設定ではなく、アプリ内の言語設定で決まります。まず確認したいのは、Slackの環境設定で言語が日本語になっているかどうかです。スマートフォンならプロフィール写真から環境設定を開き、言語の項目で日本語を選び直しましょう。
それでも一部が英語で残る場合は、端末やブラウザ側の言語も見直します。Slackは初回起動時に端末の言語を参考にすることがあり、ここが英語だと自動検出の表示や一部の項目に影響するためです。iPhoneやAndroidの本体設定、パソコンのブラウザの言語を日本語にそろえておくと、表示のズレを防げます。
なお、招待メールやSlackbotからの通知など、一部の表示はワークスペースのデフォルト言語に従います。個人設定と端末・ブラウザの言語を日本語にしても共通部分が英語のままなら、管理者にデフォルト言語の確認を依頼してください。
端末別の手順を押さえればSlackは日本語にすることが可能
Slackの表示言語は、ブラウザ版・デスクトップアプリ・iPhone・Androidのいずれでも、環境設定の言語欄から日本語に切り替えられます。
日本語にしても英語が残るときは、ワークスペースのデフォルト言語・設定の保存漏れ・キャッシュの3つを疑いましょう。アプリの再起動や最新版への更新を順に試せば、多くのケースは解消します。手順どおりに操作して、迷わずSlackを日本語で使い始めてください。
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※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。
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