Q. 2025年度 年末調整Q&A

マネーフォワード クラウド年末調整をご利用のお客さまからのご質問のうち、よくある質問と回答をカテゴリ別にまとめました。
各質問については以下をご参照ください。

• 管理設定
• 従業員情報
• 機能
  • 操作方法
  • 連携
  • 電子申告
• その他制度・法改正

管理設定

昨年使用している場合も手続きの初期設定は必要ですか？

クラウド年末調整を昨年から利用している場合、手続きの初期設定は不要です。
2024年の設定情報をコピーし、今年度の手続きを作成できます。

詳細は以下のガイドをご参照ください。
Q. 既存の手続きの設定を複製する方法を教えてください。

管理者が従業員用画面にログインする方法を教えてください。

従業員用画面にログインするためには、従業員としてのログイン権限が必要です。
「従業員」画面の「ログイン設定」で管理者として利用しているメールアドレスを登録し、左メニューに表示された「従業員画面へ」をクリックして切り替えてください。

「従業員」画面の操作方法は、以下のガイドをご参照ください。
「従業員」画面の使い方

「事業者ID」はどこで設定できますか？

「マネーフォワード クラウドの管理コンソール」にログインし、「事業者」＞「基本情報」画面で設定してください。
設定方法の詳細は、以下のガイドをご確認ください。
「事業者ID」の設定方法

eLTAXは利用していないのですが、「事業者」＞「申告事業所」画面にある「連絡先」のメールアドレスは入力必須ですか？

電子申告を行う場合、メールアドレスの入力は必須です。
電子申告を利用せず紙で申告を行う場合は、必須ではありません。

「事業者ID」の設定は必須ですか？

事業者IDの設定は必須ではありません。

事業者IDは、従業員がログインIDを利用してログインする場合に設定が必要です。
全従業員がメールアドレスを利用してログインする場合、設定する必要はありません。

詳細は以下のガイドをご参照ください。
「ログインID」の設定方法

従業員情報

従業員がメールアドレスを変更する場合の操作方法を教えてください。

メールアドレスを変更する場合、従業員自身がマネーフォワード クラウド年末調整にログインして操作する必要があります。

変更方法の詳細は、以下のガイドをご参照ください。
メールアドレスの変更方法

「従業員」画面でインポートできる従業員は在籍中の従業員のみですか？

「マネーフォワード クラウド給与」から従業員をインポートする場合、従業員を指定できます。
在籍中の従業員のみを選択し、インポート操作を行ってください。

退職者を誤って追加してしまいました。削除できますか？

2025年度の手続きへ追加してしまった場合は、「従業員」画面または年末調整の手続き画面で対処できます。
詳細は以下のガイドをご参照ください。
Q.前年以前の退職者が取り込まれた場合の対応方法を教えてください。

なお、クラウド給与からインポートする場合は、在職中の従業員のみを指定してインポートできます。

途中入社した従業員の追加方法を教えてください。

11月末までに途中入社した従業員がいる場合は、以下の手順で操作してください。

1. 「従業員」画面右上の「インポート・連携」をクリックし、「従業員のインポート・連携」画面でクラウド給与に登録されている従業員情報を連携します。
2. 年末調整手続きの「申告書回収・計算」画面で「＋従業員追加」をクリックし、該当の従業員を選択して保存します。
3. 「インポート・連携」画面で該当従業員の従業員情報や給与・賞与の情報をインポートします。

操作手順の詳細は、以下のガイドをご参照ください。
年末調整開始後に従業員を追加した場合の操作の流れを教えてください。

クラウド給与などに登録されている従業員もログインパスワードを設定する必要がありますか？

マネーフォワード クラウドのサービスに登録済みのメールアドレスをクラウド年末調整に追加した場合は、既存のメールアドレスとパスワードでログインできます。
その場合、パスワード設定のメールは送信されません。

従業員に「マネーフォワード ID」と「ログインID」の両方を設定できますか？

従業員にマネーフォワード IDとログインIDを両方設定することはできません。
どちらか一方のみを設定してください。

「ログインID」は一括で登録できますか？

CSVファイルを使用することで、ログインID等の情報を一括で登録できます。
詳細は以下のガイドをご参照ください。
CSVファイルを使用して従業員情報を追加する方法

「ログインID」で登録した従業員のパスワードを一括更新できますか？

ログインIDのパスワードを一括で更新することはできません。
ログインIDの仮パスワードは、新規登録時のみインポートでの一括設定が可能です。

ログイン方法を「ログインID」から「メールアドレス」へ変更することはできますか？

ログイン方法を「ログインID」から「メールアドレス」に変更することは可能です。

なお、変更する場合は管理コンソールでの操作が必要です。
管理コンソールでの設定変更後に、クラウド年末調整の従業員情報で「ログイン設定」の変更を行ってください。
管理コンソールの操作方法は、以下のガイドをご参照ください。
Q. ログイン方法を「ログインID」から「メールアドレス」に変更できますか？

従業員向けのマニュアルはありますか？

従業員向けのマニュアルは、「【ひな型】年末調整の実施について」と「クラウド年末調整 従業員マニュアル」を用意しています。
「クラウドスタディ」にログインし、以下の手順でダウンロードしてください。

1. 「コース」画面で「【クラウド年末調整】2025年」をクリックします。
2. 「③年末調整の手続きを準備する（年末調整2025）」を選択し、コース開始します。
3. 「年末調整の事前案内を行う」で「従業員向けの事前案内の実施※ひな型あり」をクリックします。
4. 「配布物の準備」で必要なマニュアルをダウンロードします。

「マイページ」の利用方法を教えてください。

「マネーフォワード クラウドのマイページ」は、以下のリンクからログインできます。
マネーフォワード クラウドのマイページ

マイページの詳細は、以下のガイドをご参照ください。
「ホーム」画面の使い方

機能

操作方法

2024年度の手続きの確認方法を教えてください。

「手続き一覧」画面の「年度を選択」のプルダウンで「2024年」を選択すると、2024年度の手続きを表示できます。
「手続き名」をクリックし、2024年度の手続きを確認してください。

マイナンバーは一括でインポートできますか？

CSVファイルを使うことで、マイナンバーを一括でインポートできます。
操作方法の詳細は、以下のガイドをご参照ください。
マイナンバーの入力方法について

給与情報は12月支給の給与確定後にインポートする必要がありますか？

「マネーフォワード クラウド給与」で確定処理済みの給与がある場合は、いつでもインポートできます。
自動では連携されないため、12月の給与を確定後に再度インポートを行ってください。
12月の給与情報をインポートすることで、従業員用画面の「給与確認」「来年の給与確認」欄にも自動で反映されます。

インポートの操作方法は、以下のガイドをご参照ください。
クラウド給与から給与・賞与の情報をインポートする方法を教えてください。

12月に入社した従業員の給与情報もインポートできますか？

年内にクラウド給与で確定処理を行った給与情報は、入社月にかかわらずインポートできます。

給与・賞与の支給額は変更できますか？

マネーフォワード クラウド年末調整では、給与・賞与の支給額等を変更できます。
詳細は以下のガイドをご参照ください。
給与・賞与の支給額等を変更する方法を教えてください

給与・賞与情報の支給額に合計額を入力してインポートできますか？

単月の支給額に年の合計額を入力した場合、源泉徴収簿に正確な集計値が反映されません。
正しい帳票を作成する場合は、各月に金額を入力することをおすすめします。

収入を入力すると、所得金額が自動で登録される機能はありますか？

「配偶者所得の確認」の項目で所得（「退職所得」と「上記以外の所得」を除く）を登録する際に、「収入金額」と「必要経費」を入力することで、「所得金額（収入-経費)」が自動で反映します。

「来年の給与確認」の項目の登録は必要ですか？

「来年の給与確認」の項目は、令和7年の扶養控除等申告書における配偶者の扶養区分（対象・対象外）や、本人の寡婦控除等への該当など、月々の源泉徴収額に影響する項目です。
また、 来年の給与所得の見積額に変動がある場合は、その情報を年末調整の終了後にクラウド給与へ取り込みます。
給与の来年度の扶養区分などに影響する可能性があるため、必ず登録してください。

証明書の画像の提出を任意にすることはできますか？

「管理・設定」＞「回収」画面の「証明書の画像添付設定」で「必須にする」のチェックを外すことで、証明書の画像の提出を任意にすることができます。
詳細は以下のガイドをご参照ください。
「回収内容」機能の使い方

「前職の源泉徴収票」を「必須」とした場合、昨年から在席していた社員も提出が必須になりますか？

以前より在籍していた従業員の場合、「本年中にほかの会社から受けとった源泉徴収票はありますか？」の設問を「いいえ」と回答することで「前職の源泉徴収票」を提出せずに回答を進めることができます。

保険料控除は「去年の情報をコピーして入力」をクリックすることで昨年度の金額を反映できますか？

保険料控除は、「去年の情報をコピーして入力」をクリックすることで昨年度の金額を反映できます。
なお、昨年度のデータを反映できる項目は以下のとおりです。

• 生命保険料（一般・介護医療・個人年金）
• 地震保険料
• 国民年金・国民健康保険料

詳細は以下のガイドをご参照ください。
Q. 前年に登録した保険料控除の内容をコピーすることはできますか？

住宅ローン控除の自動計算機能は、借り換えがある等イレギュラーな計算にも対応できますか？

クラウド年末調整では、一部の住宅ローン控除の自動計算に対応しており、借り換えがある等の自動計算は対象外となります。
自動計算の対象外となる条件に関しては、以下のガイドをご参照ください。
住宅借入金等特別控除（住宅ローン控除）を自動計算する方法

今年クラウド給与からインポートした情報と本人が申告した情報の差分を確認できますか？

「回収内容」機能を利用することで、情報の差分を確認できます。
詳細は以下のガイドをご確認ください。
「回収内容」機能の使い方

昨年度の情報と回収した情報の差分が分かるアラート機能はありますか？

「回収内容」機能を利用することで、情報の差分を確認できます。
昨年度の情報と回収した情報に差分がある項目には「！」が表示され、差分がない項目には「ー」が表示されます。

従業員へのリマインドは全員に送付されますか？未提出者だけに送られますか？

クラウド年末調整では、提出締切日までに申告を提出していない従業員宛にリマインドが通知されます。
詳細は以下のガイドをご参照ください。
「通知」画面の使い方

差し戻しを行った場合は各従業員にメールで通知されますか？

差し戻し時の通知設定を行っている場合は、従業員宛にメールで通知が行われます。
詳細は以下のガイドをご参照ください。
「通知」画面の使い方

各種帳票は従業員用画面でも確認できますか？

各種帳票は従業員用画面でも確認できます。

クラウド年末調整で源泉徴収票を配布する方法を教えてください。

クラウド年末調整では、以下の手順で源泉徴収票を配布できます。

1. 従業員の「回収・計算ステータス」を「確定済」にします。
2. 「確定済」ステータスの画面で「源泉徴収票配布状況」を「配布済」に変更します。

詳細は以下のガイドをご参照ください。
「確定済」ステータス画面の操作方法

従業員や管理者の源泉徴収票を確認する方法を教えてください。

従業員や管理者の源泉徴収票は、それぞれ以下の方法で確認できます。

• 従業員の場合：「源泉徴収票」画面で確認する。
• 管理者の場合：左メニューの「従業員画面へ」をクリックし、従業員と同様に「源泉徴収票」画面で確認する。

源泉徴収票を自動配布する方法を教えてください。

「管理・設定」＞「通知」画面の「源泉徴収票の自動配布日」の項目で、源泉徴収票を自動配布するかどうかを設定できます。
「自動配布する」を選択すると、配布日の設定や、退職者や非居住者を配布対象外にすることが可能です。

詳細は以下のガイドをご参照ください。
源泉徴収票に関する操作にはどのようなものがありますか？

源泉徴収票を自動配布する場合、配布日の何時から閲覧できますか？

自動配布された源泉徴収票は、配布日の10時から閲覧できます。

退職者はいつまで源泉徴収票を確認できますか？

源泉徴収票の閲覧期限はありません。
クラウド年末調整にログインできる状態であれば、源泉徴収票も閲覧できます。

閲覧できないようにする場合は、「権限」画面で退職者のメールアドレスの「解除」をクリックし、クラウド年末調整へのログイン権限を解除してください。

源泉徴収票の出力サイズは変更できますか？

源泉徴収票の出力サイズは変更できません。
源泉徴収票は、A4サイズでのみ出力が可能です。

年末調整の対象外とした従業員に「年調未済」と記載した源泉徴収票を配布できますか？

クラウド年末調整では、年末調整を行わない従業員に対して、「年調未済」と記載した源泉徴収票を作成できます。
年末調整を対象外にしてから「確定済」ステータスまで進めることで、対象外の従業員の源泉徴収票の「摘要」欄に自動で「年調未済」と印字されます。

法定調書合計表の支払調書は電子申告で提出できますか？

クラウド年末調整は、支払調書の作成・申告には対応していません。
別途お客さま自身でご対応ください。

法定調書合計表に給与以外の報酬を入力できますか？

クラウド年末調整では、法定調書合計表の作成と支払調書の項目の入力ができます。
ただし、給与や賞与以外の報酬等を入力した場合、電子申告はできません。
支払調書も含めた申告を希望する場合は、システム外でご対応ください。

タスクを一覧で管理できますか？

「クラウドスタディ」では、タスク一覧表を用意しています。
「クラウドスタディ」にログインし、以下の手順でダウンロードしてください。

1. 「コース」画面で「【クラウド年末調整】2025年」をクリックします。
2. 「①クラウド年末調整をはじめる前に」を選択し、「コース開始」をクリックします。
3. 「クラウド年末調整をご利用いただく際のツールについて」で「マニュアル/ガイド」をクリックします。
4. 「マニュアル」でタスク一覧表をダウンロードします。

「タグ」機能について教えてください。

「事業者」＞「タグ」画面では、従業員を分類するためのタグを作成できます。
作成したタグを「申告書回収・計算」画面または「帳票対象者」画面で従業員に設定することで、タグごとに従業員の検索が可能です。

タグの作成方法については、以下のガイドをご参照ください。
「タグ」画面の使い方

申告書の確認を複数人で行う方法を教えてください。

クラウド年末調整の管理者として登録されているユーザーであれば、申告内容を確認できます。
管理者の登録人数に上限はないため、「権限」画面で管理者とするユーザーを登録してください。

登録方法の詳細は、以下のガイドをご参照ください。
「権限」画面の使い方

派遣スタッフに申告内容の確認をしてもらいたいのですが、「管理者（代理①）」のロールで申告内容の確認はできますか？

「管理者（代理①）」ロールが設定されたユーザーは、申告内容の確認や編集ができます。
各ロールで行える操作については、以下のガイドをご参照ください。
ロールの種類について

連携

クラウド給与以外の情報をインポートできますか？

クラウド年末調整では、CSVファイルや「SmartHR」との連携を利用することで、従業員情報や給与情報をインポートできます。
インポートできる項目については、以下のガイドをご参照ください。
インポートできる項目一覧

「インポート・連携」画面でクラウド給与からインポートした場合、情報は上書きされますか？

従業員情報をインポートすると、「未依頼」または「未確認」ステータスの従業員情報が上書きされます。
「依頼中」ステータスの従業員は上書きされません。

なお、「未依頼」や「未確認」ステータスの従業員のうち、さらにインポート対象の従業員を指定することも可能です。

クラウド年末調整は「SmartHR」を契約しないと利用できませんか？

クラウド年末調整は、「SmartHR」を契約しなくても利用できます。
クラウド年末調整を単体で利用するか、クラウド年末調整とクラウド給与を連携してご利用ください。

「SmartHR」との連携設定は毎年必要ですか？

昨年度に連携設定を行っている場合、設定は不要です。

昨年度からクラウド年末調整と「SmartHR」を連携している場合、従業員情報の更新や追加は必要ですか？

昨年度から「SmartHR」と連携を行っている場合も、従業員情報の更新と追加は必要です。
なお、「従業員」＞「インポート・連携」画面でインポートを行うことで、「SmartHR」から最新の従業員情報が連携できます。

操作方法の詳細は、以下のガイドをご参照ください。
「SmartHR」から従業員を取り込む方法

従業員単位で情報を連携できますか？

クラウド給与と連携する場合のみ、インポート対象の従業員を選択できます。
詳細は以下のガイドをご参照ください。
「従業員情報」画面の使い方

「SmartHR」で回収した申告データをクラウド年末調整にインポートする際に気を付けることはありますか？連携しない項目も教えてください。

「SmartHR」で回収した申告データのインポート時に注意すべき点は、以下ガイドの「ご注意」をご確認ください。
「SmartHR」から申告情報を取り込む方法

なお、「SmartHR」と連携できる項目については、上記ガイドの「連携項目」をご確認ください。

「年調・法定調書の達人」へのインポートデータは作成できますか？

今年度も「年調・法定調書の達人」へインポートできるデータの作成機能をリリース予定です。
リリース完了まで今しばらくお待ちください。

マイナンバーは「SmartHR」から連携できますか？

「SmartHR」で登録したマイナンバーや画像データは、クラウド年末調整に連携できません。
以下のガイドを参照し、手入力やCSVファイルでのインポートをご検討ください。
マイナンバーの入力方法について

クラウド給与からクラウド年末調整へマイナンバーを連携できますか？

クラウド給与で登録したマイナンバーはクラウド年末調整に連携できます。
詳細は以下のガイドをご参照ください。
マイナンバーの入力方法について

マイナンバーはクラウド給与とクラウドマイナンバーの両方からインポートできますか？

クラウド給与とクラウドマイナンバーの両方からマイナンバーをインポートすることはできません。
両サービスでマイナンバーを管理している場合は、クラウド給与で管理しているマイナンバー情報をクラウドマイナンバーへ移行することをご検討ください。

「インポート・連携」画面でクラウド給与と「SmartHR」の両方をインポートするのはなぜですか？

「SmartHR」では、所得税などを含む給与・賞与の支給額の情報を保有していません。
そのため、年末調整の申告情報は「SmartHR」からインポートし、所得税等の計算に必要な給与・賞与情報はクラウド給与から取り込むことを想定しています。

クラウド給与と「SmartHR」の情報が異なる場合、あとから取り込んだ情報で上書きされますか？

クラウド給与と「SmartHR」の情報を取り込む場合は、あとから取り込んだ情報を正として上書きします。
なお、クラウド給与と「SmartHR」には同じ情報が入力されていることを想定しています。

申告情報は「クラウド給与」と「SmartHR」のどちらからインポートするのがおすすめですか？

クラウド給与と「SmartHR」ではインポートできる情報が異なるため、両方のサービスから申告情報をインポートすることをおすすめします。

なお、従業員情報はあとからインポートしたサービスの情報で上書きされる仕組みです。
そのため、「SmartHR」の申告情報をもとに手続きを行う場合は、クラウド給与をインポートしたあとに「SmartHR」をインポートしてください。

クラウド給与から従業員情報や給与等の金額をインポートできますか？

クラウド年末調整では、クラウド給与から従業員情報や給与等の金額をインポートできます。
操作方法の詳細は、以下のガイドをご参照ください。
従業員のインポートについて
クラウド給与から給与・賞与の情報をインポートする方法を教えてください。

クラウド人事管理を利用して翌年申告内容を取り込む方法を教えてください。

「マネーフォワード クラウド人事管理」を利用する場合は、以下の順番での取り込みを推奨しています。

1. クラウド年末調整で従業員の「回収・計算ステータス」を「確認済」または「確定済」ステータスに変更します。
2. クラウド人事管理の「従業員」画面でクラウド年末調整の翌年申告内容を取り込みます。
3. クラウド給与の「従業員情報」画面でクラウド人事管理の情報を取り込みます。

クラウド人事管理で翌年申告内容を取り込む方法については、以下のガイドをご参照ください。
「マネーフォワード クラウド年末調整」から翌年申告内容を取り込む方法

電子申告

「電子証明書」とは何ですか？

「電子証明書」とは、電子申告が正しく本人から行われ、改ざんされていないことを証明するための仕組みです。
クラウド年末調整で電子申告を行うためには、事前に電子証明書を取得する必要があります。

詳細は以下のガイドをご参照ください。
電子証明書の取得方法と注意事項

電子申告を行う場合、電子証明書の登録は必要ですか？

電子申告を行う場合、電子証明書の登録が必要です。
なお、紙での提出など、電子申告を利用せずに申請する場合は、電子証明書の登録は不要です。

電子証明書は代表者のマイナンバーカードを使用できますか？

クラウド年末調整では、ファイル形式の電子証明書にのみ対応しています。
ICカード形式の電子証明書には対応していません。

年末調整の電子申告にはeLTAXの契約が必要ですか？

電子申告を行う場合は、電子証明書の取得とeLTAXの契約が必要です。

その他制度・法改正

生命保険料等の控除証明書や住宅借入金等特別控除申告書は原本の回収が必要ですか？

一般的には、原本の回収が必要となる想定です。
原本の回収や保管に関する詳細は、税務署などの専門機関にご確認ください。

原本の回収については、以下のガイドもあわせてご参照ください。
年末調整で原本回収が必要な書類について教えてください。

マイナンバーを提出していない社員がいます。あとから登録できますか？

マイナンバーの情報はあとから登録できます。
年末調整の完了後、税務署や地方自治体へ帳票を提出するまでにマイナンバー情報の取得を行ってください。
もし提出までに取得できなかった場合は、提出先機関に未記載で問題ないかをご確認ください。

来年分の申告書のみ回収する従業員の条件を教えてください。

来年分の申告書のみ回収する場合は、今年は年末調整の対象外で、来年は年末調整を行う予定の従業員などが考えられます。
例えば、今年の所得は2000万円を超えている従業員が、来年の所得は年末調整の対象となる給与所得のみ予定している場合などに該当します。