各種帳票に記載する従業員の住所には、原則として「住民票住所」を登録します。
ただし、転居などの理由で「現住所」と「住民票住所」が異なる場合は、「現住所」を記載する必要があります。
マネーフォワード クラウド年末調整では、従業員に申告してもらう住所について、「現住所」「住民票住所」「どちらも回収」のいずれかから選択できます。
「手続き」の「管理・設定」>「回収」タブで設定してください。
「どちらも回収する」を選択した場合
帳票に記載する住所を選択することができます。
「現住所」「住民票住所」のいずれかを設定してください。
「現住所」または「住民票住所」を選択した場合
従業員用の申告画面には、「基本設定」画面で選択した住所の回答欄のみが表示されます。
また、選択していない住所を帳票に記載することはできません。
【例】「住民票住所」を選択した場合、従業員用の申告画面に「現住所」の回答欄は表示されない。
なお、帳票にどちらの住所を選択すべきかについては、お近くの税務署など専門機関へのご確認をお願いします。
源泉徴収票に関する住所の記載方法については、以下のサイトをご参照ください。
「給与所得の源泉徴収票」の「住所又は居所」欄の記載方法 | 国税庁
更新日:2022年09月01日
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